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#企画に参加します【バトンリレー企画】~#心に残るあのエピソードをあなたへ~

チェーンナーさんの企画に
参加させていただきます!

ひゅうううっ、
間に合ったぜい。

チェーンナーさぁん。
募集期限ギリギリになってしまって
本当にごめんなさい〜🙇🏻‍♀️
バトン、私が止めてましたー😭

皆さんが書かれたエピソードは本当に素敵で、
特別なこの企画に見合うような
とっておきの話がないだろうか、と
何日も何日も考えて、
頭の中の引き出しを開けまくったんですが、

……ない!!笑

(私の人生よ…🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️)

最後の最後まで引っ張っといて
こんな話かーいって思われるかもしれませんが笑
ごめんなさい🙏🏼

ドント ストップ ビリービン

私は以前グランドスタッフとして
働いていました。
もう何回言うねんってくらい
ネタにしてますが😅

私にはこの仕事がとても合っていました。
空港の3レターや、システムのコードを覚えるのも
同期より早かったし、
今までやったことない事でも、
誰から教えてもらわなくても、
何となくどうすれば良いか分かりました。
ちょっと練習すれば、
英語以外でアナウンスもできたし、
遅番のインチャージだってできました。

台風や雪、お客さんからの鬼のようなクレームで
うんざりする時もあったけど、
先輩も後輩も大好きだったし、
「あ~このままここでずっと働くんかなぁ」
と漠然と思っていました。

でも、私には昔から
「海外で英語を生かした仕事がしたい」
っていう夢があったんです。

だから、グランドとして働きながら、
外資系エアラインでクルーの募集がかかれば、
コソコソ応募したりもしました。

正直、海外で働ければ何でも良かったんですが、
どうせなら同じエアラインがいい
(ある程度の知識はあるし)と思って何社か
チャレンジしましたが、
じぇんじぇんご縁がありませんでした。

それから、2017年に現在の夫と(Tinderで)出会い、
転職のことは考えなくなりました。

彼と付き合いだしてから9ヶ月。
ある日、姉から
「中東で秘書を探している弁護士がいるよ」と
紹介してもらいました。

私は、「やりたい」と思っていましたが、
それを聞いた夫(当時は彼氏)は、
「え?じゃあ僕たちどうなるの?」と
すごく不安がっていました。

倍率も高そうだったので
ダメ元で面接をしてもらったら、
私の予想に反して「採用!」
即内定をいただきました。

夢に待ったチャンスがきたぁぁぁ!!

しかし、彼は反対していましたし、
私も彼と離れたくなかったので、
最初は喜びながらも、
お断りしようと思っていました。

今の仕事にも慣れてるし…。
辞めるなんてちょっと勇気いるし。
秘書なんてやったことないし。

仕事を紹介してくれた姉にも
「やっぱやめとく」と
言っていました。

でも、どういうきっかけか覚えていませんが
「いやいや、海外で働けるってそうないぜ」と
考え直し、
彼をがっかりさせてしまうのは承知で、
仕事のオファーを受けることにしました。

彼とは大喧嘩、
もめにもめてこじれにこじれました。

別れる寸前まで行きましたが、
最後は彼も諦めて「じゃあ毎月会いに行くよ」と
言ってくれました。

そして、友人知人に
「遠距離なんて、かわいそう!」と言われるたびに、
「でも彼女は自分の夢を叶えてるんだよ」と
言ってくれるようになりました。

そこまでする価値、あったか?

中東から日本へ一時帰国した時、
母の友人に聞かれました。

「こんな素敵な彼を日本に置いてまで
そこで仕事する価値あるん?」
「もういい加減帰ってきたら?」

その時私は、何も言い返せなかったけれど、
「えぇ、ありますとも!」と心では
思っていました。

夫(当時まだ彼氏)もその時近くにいたので
私の手をそっと握ってくれました。
彼は、言葉はわからなかったけど、
私が攻撃されているように
感じたそうです。

中東での仕事は、2年だけでしたが、

本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に
本当に本当に本当に本当に本当に本当に本当に

断らなくて良かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
挑戦して良かったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
と思っています。

努力しても努力しても、
私の能力を10倍は超えてくる
難しい仕事ばかりだったし、
イギリス英語にもアラビック英語にも
たいそう苦戦して、
いろいろあって職場に警察が
乗り込んでくるんじゃないかと
めちゃ不安がってた時もあったし🫢、
ストレスで暴食してめちゃ太ったし、
インフルエンザの新型に罹って
ほぼ強制的に入院させられたこともあったし、
プチハゲもできましたが!
それでも飛び込んでみて本当に良かったです。

・・・上司とは超ベリーバッドな険悪な仲でしたが。
詳細は👇こちら👇の記事で

日本でモヤモヤしていたら
見逃していただろう景色をたくさん見れたし、
私の能力に見合わないお給料をいただき、
これまでできなかった
貯金も親孝行も少しできたし、
何より、「自分で自分の夢を叶えた」ことで
「人生に悔いはない」って
言えるような気がします
(でもまだ死にたくない、プリーズ🙏🏼)。

自分の夢を叶える機会に恵まれて、
私は本当にラッキーでした。
それに、夢を応援してくれる家族に
恵まれたことも。

いつか私を愛してくれる男性に
出会えますように🙏🏼
大きくなったら海外で
働けますように🙏🏼
そうずっと思い続けていたら、
ほぼ同時期に夢が叶いました。

どっちかだけでも叶えばいーな🙏🏼って思ってると、
どちらも叶わないし、
どっちかが叶うと
もう一つも叶ってしまうなんて
皮肉ですが。

でも、何かに挑戦するのに年齢は関係ないし、
夢か恋愛かどちらかを選ばなくても、
どちらも手に入れられることが
きっとできるからなんじゃないかと思いました。

皆さんも、夢を諦めないでくださいね~✨

この記事を書きながら、
ずっとこの曲が流れてました🎵
ドーンストップビリービン

私が中東に行くときに夫と繰り広げたごたごたは
👇こちら👇に少し書きました。

私の夫🐰(可愛いやつなんです)ってこんな人👇

最後に。

素敵な企画のバトンを回してくださって
ありがとうございました。
結局なんかまとまりきらん話やし、
皆さんと並ぶの恥ずかしい仕上がりで…😓
ホンマすんません🙏🏼

それでは、期限もありますので、
バトンはチェーンナーさんに
お返ししたいと思います!
チェーンナーさん、
もう9月末まであまり日もないですから、
無理のない形でお願いします!

#心に残るあのエピソードをあなたへ
#チェーンナーさん

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