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COVID-19 レイオフからの転職活動、遂に終了

とうとう転職先、見つかる

長かった!

4月末にfurloughを会社から言い渡され、6月に正式にレイオフの通知を受ける。それから時は流れ、10月中旬、とうとう正式に内定をいただいた。

約4ヶ月にも渡る私の転職活動は、長かったし辛かった。けれども、最終的には私が一番やりたかったことができるポジションの内定をいただくことになったので、どん底だったこの4ヶ月を吹き飛ばしてくれるような、自分としてはかなり理想な転職となった。

転職活動の内容としては、約19社、約30以上ものポジションへ応募した。(アメリカにあるほとんどの企業は、1つのポジションに制限されず、いくつものポジションへ応募することが可能)

そのうち、レジュメ通過が5社。最終まで進んだのが2社。しかもこの2社が同時に最後まで残っていたので、10月までほぼ成果なしだった。

しかし、こんなコロナ禍でレイオフが増加し、失業者に対する求人数が少なく、失業率も過去最高を記録し続ける中、なんとか転職活動を無事終了させることができた。

今回の転職活動で利用したもの

今回の転職(就職活動)で、求人情報に関して実際使ったものは、

LinkedIn

求人の掲載が多く、自分にあったポジションを見つけたり、アラート機能を利用し、リアルタイムで求人情報を得られる。また、自分のプロフィール(レジュメ)を載せ、リクルーターや知人とネットワーキングしながら、求人情報を共有してもらえたり、知人経由で新しい人と知り合える。前職もLinkedInにて求人を見つけて応募し、採用されることとなった。

人材紹介会社

アメリカには日系の人材紹介会社が数多くあり、自分のレジュメを送って面談をし、キャリアの相談に乗ってもらえる。その後、何か自分に合った求人があった場合は紹介してもらい、面接を受けることができる。私の場合は、希望していた職種の採用が当時ほぼゼロの状態だったことから、あまり求人の情報は送られてこなかった。ただ、職種や希望している業界によっては、採用が頻繁に行われているところもあったり業界の情報を共有してもらえることもあるので、登録する価値はあると思う。もちろん、アメリカの人材紹介会社もたくさんあるが、個人的に日本語を仕事で使えればという希望があったので、日系の人材紹介会社に登録した。

企業のキャリアページ

いいなと思う企業のキャリアページを頻繁に見に行って、新しい求人がないかどうかチェックした。アメリカの企業はなんの前触れもなく、ある時突然求人が出ているので、こまめに確認しておくと採用が始まった時に出遅れない。(企業のキャリアページに掲載後、1日以上経ってからLinkedinにも掲載というところが多い。)個人的には求人が出てすぐに応募した方が、レジュメを見てくれる可能性が気がする。ある時、いいなと思ったポジションがあって応募しても、求人開始から数週間経ってしまっていたため、他の人の選考がかなり進んでいて、自分のレジュメさえも見てもらえないということが多々あった。

これらを駆使し、大変ありがたいことに、やりたい仕事の内定へと繋げることが出来た。

ついに新しい仕事開始

晴れて11月から新しい仕事を開始し、もうすでに1ヶ月以上経った。約6ヶ月もの無職というブランクがあり仕事脳に戻れるか不安だったが、なんとか適応してきて脳も徐々に回転し始めてきた。

まだまだトレーニング中なので、フルで仕事をしているわけではないが、早く今までインプットしたものを、実際の仕事でアウトプットしたいという思いが強い。

また、次回には転職活動中に行ったことや受けたコースやトレーニングについて共有できればと思う。



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