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CONCEPT BOOKをつくろう❷

こんばんは🌙毎日暑すぎてアイスを4つも食べてしまっているUhhです。その分運動しなくちゃいけなくて結局汗かく…の繰り返しの日々です。笑

前回は植物療法士を目指すきっかけとなった、自分の身体がずっと抱えてきた不調やそれを癒してきた過程を書きました。
長文読んでくださった方ありがとうございます!
今日はYAYMを作るにあたって考えたこと、「理念」ができる手前の思考の部分について書いていこうと思います。


YAYMができるまで

YAYMを作ろう!と初めて思った瞬間はよく覚えていないのですが。笑
「植物療法士」を一生の仕事にしよう!退職してそちらに完全に舵を切っていくぞと決意したのは、2021年の年末ごろでした。
それまでは、なんとか今の仕事と両立できないかな?と考え、単発のセミナーなどに参加しなから緩やかに学びつつ、「自分は何をやりたいのか」「どうなりたいのか」「どんな価値を提供できるのか」「お客さまは何に喜ぶのか」ということをぼんやりと考えていく毎日でした。
でも仕事は忙しいし、体調は悪いし、やりたいことがたくさんあるのに身体も気持ちもついてこない。これではいつまで経っても夢に近づくことなんてできない。それに気づきます。
そして2足の草鞋ではなく、植物療法士一本で生きていこう、と約1年かけて心を決め、「まずは自分が健康な状態に戻ること」を最初のステップとして掲げました。

ブランドをやるつもりはなかった

1年かけて心を決めたものの、最初の目標は「自分が健康になること」というなんとも仕事でもなんでもない体調のことでしたが、今となってはこの目標はぴったりだったなと思います。
身体も心も、揃って元気でなければ誰かを喜ばせたり、救ったりすることはできないからです。特に植物療法やカウンセリングといったものはお客さまのパーソナルな部分に触れる仕事になるので、当然お付き合いも長くなります。
お客さまが私に相談してくれた時に、自分が元気でなかったら…?大切な時にお役に立てないほどつらいことはありません。
植物療法は「まず自分」が一番初めに習う大切なルールなのですが、まさに「まず自分が元気でいること」が仕事をするにしても何にしても、何よりも優先すべき事柄でした。

ここまで読んでくださった方はお察しの通り、「ハーブティー」なんて一言も登場しません。笑
はい、わたしもハーブティーのブランドをやるつもりはありませんでした。正確に言うと、「植物療法士になったら傍らで、いつかできたらいいな…」くらいに思っていたんです。
一体全体なんでこんなこと(現在)になったんでしょうね…?

応援してくれる人たち

2022年は自分の中では「最後の会社員生活」の1年でした。ここまで書いた通り、退職後は「1年間かけてお休みして健康を取り戻しながら、植物療法士を目指して学校に通う」という予定だったのですが、いざ退職するとなってそれを周りの方々にお伝えすると、みなさんに「次は何やるの?」と100%聞かれました。
もちろん植物療法はまったくメジャーではないので、正直に話したところで「???」となるばかり、なので「不調を抱えていらっしゃる方たちを支えられるようなハーブティーのブランドとか作れたらいいなと思っています」といったニュアンスで答えていたんです。
そうしたらあれよあれよという間にそっちが広まって、いつの間にか「辞めてハーブティーのブランドやるんだってね!」と逆に言われる状態に。
噂って恐ろしいなと思いました。笑
今まで人に噂されるような目立つ人間でもなかったのでとても新鮮な気持ちでしたし、ほとんどお話したことがない方や、もう何年もお会いしていない方からも「頑張ってね!」と背中を押していただいて、こんなにたくさんの方と関われたこと、そして思い出していただけること、応援していただけること、幸せだなと辞める瞬間に最も強く感じました。

不思議なことに乗せられやすいタイプだからか、「学びながら小さく始めてみるか!」と自分も乗り気になってしまって。
思い返してみると、「ハーブティーのブランドを作ろう」と思ったのは2023年に入ってからかもしれません。
だからYAYMを作ったのは、わたしではなくて実はあの時わたしに声をかけてくれた皆さんなんじゃないかなと、結構本気で思っています。

YAYMでアイムと読んでください

以前ブログにも書いたことがありますが、「YAYMって何ですか?」とよく聞かれます。YAYMは私が勝手に考えた造語でアイムと読むのですが、文字と読みそれぞれに意味があります。

YAYMはわたしの座右の銘の頭文字をとった造語です。
Y よく
A 遊び
Y よく
M 学べ

由来をお伝えしてしまうとあまりオシャレではないのですが、これからの人生をYAYMをともに歩んでいくことにしましたので、座右の銘を忘れないようにブランド名そのものにしました。
遊ぶことと同じくらい、学ぶことが大好きですし、人生は一生学び続けること、そして遊びのように軽やかで楽しいものだと思っています。
YAYMを通して「遊び」と「学び」のバランスを表現していけたら、とっても楽しいブランドになるんじゃないかなとも考えています。

YAYM、読みの「アイム」はブランドメッセージである「I'm your supporter.」の最初の読み「アイム」に重なるように考えました。YAYMというブランドを思い出したときに、芋づる式にこのメッセージがお客様の頭の中にも思い浮かんでほしいなと願っています。
YAYMは私自身です。つまり、わたしはいつでもお客さま全員のサポーターです。


今日はYAYMが形になるまでのことを書いてみました。
明日はYAYMのメッセージについてやポリシーについて書いていきたいなと思います!
今日も読んでくださってありがとうございます🥰

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