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「コラム」秋が身体に忍び込む~漢方相談で知った衝撃の事実!~

こんばんは。maison de megriのなみみです。9月も中盤だけど、なかなか涼しくなりませんね。空気もモワーっとしていて残暑!という感じ。

さて、今日は月に一度の漢方相談の日でした。
私と先生の相談の様子をしばしどうぞ!(一部フィクションです)

漢方相談で気付く身体の変化

こじか漢方薬局の相談室。いつも落ち着いて話せます

なみみ「先生、先週くらいから咳と喉の痛みがあって、念のために抗原検査をしたけど、マイナスでした。喉が痛いと「もしかして・・・」と冷や冷やしますね。今週に入ってからほてりがひどくて・・外も蒸し暑いし、体に湿気が溜まっている感じがします」
先生「そうですか。なみみさん、便秘はしていませんか」
なみみ「ここ3,4日は便秘気味というか、コロコロしたお通じが出てます」
先生「ふむ・・なみみさん、今の体の状態は「湿」より「乾燥」ですね。身体の中が乾燥していますよ」
なみみ「えっ・・??乾燥??でも今日も湿気があって暑くてモワーっとしていますよ。身体の中が乾いてるんですか??」
先生「喉の痛みと咳がありますよね。それって「」の症状です。そして便秘も・・・
「肺」と「大腸」はそれぞれ影響しあうから、肺が乾燥すると腸も乾燥して便秘に傾くんですよ」
なみみ「あーなるほど・・」
先生「外は残暑だけど、なみみさんの身体の中には『秋』が入ってきていますね」
なみみ「『秋』・・・『乾燥』が私の身体に忍び込んで、カラカラに→シワシワに・・・!(ふ、老ける・・・)」

ガーン!
老けた私・・

先生「肺を潤す漢方薬を出しておきますね。あと身体を潤す食材を取ってくださいね」

季節は着実に移ってる

「まだまだ夏だ」と思ってたけど、私の身体は秋の状態に変わっていってるのだな、と実感しました。
素足にサンダルはそろそろ卒業して朝夕の冷えにそなえよう。

来年また会おうね

そして身体の中を潤す食べ物を食べよう
そう気づくことができた漢方相談の日でした。
家に帰ってせっせと潤す食材「豆腐」でグラタンを作る私。

絹ごし豆腐と卵を混ぜて鶏ガラスープで味付けし、しめじとキムチ、チーズを乗せて焼くだけ
(辛いものは乾燥をすすめるので、キムチは少なめ)

「肺」ってどんな働きがあるの?
「肺」が乾燥すると、なぜ便秘になるの?
身体を潤す食材ってどんなの?

今日のコラムを読んでこんな風に思ったあなた
今度のオンライン無料講座「秋は肺!五行でひもとく美肌と秋の薬膳」でお伝えしていきますね。

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