舞洲で大はしゃぎ!舞洲スポーツアクティビティーラリーレポート【前編】
<トップ画像:©︎2022 MAISHIMA PROJECT>
舞洲プロジェクトでは、2022年1月8日(土)〜2022年1月10日(月・祝)の3日間、大阪エヴェッサ、オリックス・バファローズ、セレッソ大阪の3チームが中心となり、『舞洲スポーツアクティビティーラリー』を実施しました!
『舞洲スポーツアクティビティーラリー』とは、舞洲アイランド内の各施設で開催されているアクティビティを回ってスタンプを揃えると、ホテル・ロッジ舞洲でのお楽しみ抽選会に参加できるイベントです。お楽しみ抽選会では、非売品のグッズなど、3チームの豪華グッズが景品として準備されました。
また、8日はオリックス・バファローズ ファームスタジアムDJ・浜崎剛さん、9日はセレッソ大阪 スタジアムDJ・西川大介さん、10日は大阪エヴェッサ アリーナMC・たつをさん、公式ガールズパフォーマンスユニット「BT」が参加。参加者の方々と一緒にアクティビティーに挑戦しました。久しぶりのリアルイベントということもあり、3日間通じて大いに盛り上がりました。
さらに、3日間限定で舞洲〜大阪市中之島付近の間を水上バスが運行!舞洲の隣にある人工島「夢洲」で開催が予定されている2025年大阪・関西万博を見据えた実証実験として、10年ぶりに舞洲への航路が復活したのです。当日は各チームのDJも水上バスで向かうということで、多くの参加者が船で来島されました。
前編となる本レポートでは、1日目と2日目の様子をお届けします。
ブルくんとベルちゃん、誕生日は舞洲で!
1月8日は、オリックス・バファローズ球団公式マスコット バファローブル&ベルの誕生日!二人で舞洲を満喫し、最後にはホテル・ロッジ舞洲で誕生日をお祝いしました。プレゼントとしてホテル・ロッジ舞洲オリジナルのディフューザーをいただき、大喜びのお二人でした。
この日は、オセアンバファローズスタジアム舞洲でファームスタジアムDJを務めている浜崎剛さんも参加。「水上バスからの眺めがとても気持ち良かったです」と話していました!島なのに、誰も船で行ったことがなかった舞洲。水都・大阪のシンボルとして、今後ぜひ復活してほしいですね。
ロビーとスタジアムDJ・西川さんが、アクティビティに全力投球!
1月9日の担当チームは、セレッソ大阪。スタジアムDJの西川大介さん、マスコットのロビーが参加してくれました!水上バスが舞洲へ到着すると、ロビーがお出迎え。
海遊館を背景に、水上バス上でパシャリ
ロビーが一人ひとり、お出迎え
最初に向かったのは、丸太切り。ロビーと西川さんが一緒に挑戦しました。周りの皆さんのアドバイスを元に、無事丸太の切れ端をゲット!
切った丸太を持って、記念撮影
続いて、フリースロー、ストラックアウト、キックターゲットへ!フリースローではなかなか決まらず...ようやく決まった時は笑顔が溢れていました。
入るか...
無事、フリースローを決められました!おおきにアリーナ舞洲前にて
キックターゲットはさすが、と言わんばかりのナイスシュートを披露。思わずガッツポーズが飛び出しました。
「ゴーーーーーーール!!」
ストラックアウトにもチャレンジ。オセアンバファローズスタジアム舞洲前にて
競技を超えたプロ3チームが仕掛けていく。“舞洲らしさ”全開の企画を!
午後には、ホテル・ロッジ舞洲にてトークショーが開催されました。3チームの舞洲プロジェクト担当者(大阪エヴェッサ 城秀樹さん、オリックス・バファローズ 吉田直喜さん、セレッソ大阪 長谷川顕さん)にホテル・ロッジ舞洲 総支配人の初岡拓さんを交えて、舞洲の魅力や舞洲プロジェクトの展望について対談しました。
西川さんがMCを務めた
西川:今回の舞洲スポーツアクティビティーラリーの実施に至った経緯を教えてください。
大阪エヴェッサ 城秀樹さん(以下、城):ホテル・ロッジ舞洲の初岡様にお声がけいただいたのが始まりでした。
ホテル・ロッジ舞洲 総支配人・初岡拓さん(以下、初岡):そうなんです。水上バスの事業者さんから、2025年大阪・関西万博に向けて水路を広げていきたいというお話をいただいて。もともと3球団さんとは一緒に企画をしたいと思っていたので、これを機に「舞洲を楽しんでもらう企画ができないか」とお声がけさせていただきました。
ホテル・ロッジ舞洲 総支配人の初岡さん
西川:なるほど。「この3日間で終わり」ではなく、2025年大阪・関西万博にも繋がるイベントなんですね。
セレッソの練習場があるので舞洲へ来ることも多いですが、やはりアクセス面が気になります。JR桜島駅からバスに乗り換えて...などと時間がかかってしまって。今回のように大阪市中之島周辺から水上バス1本で来れるとなると、かなり便利だと感じました。
城:そうですね。大阪は水路が多いまちです。今回乗船いただいた中之島に限らず、阪急十三駅近くなど複数乗り場があるので、使いやすいと思います。
大阪エヴェッサ 城さん
西川:エヴェッサさんはアリーナ、オリックスさんは選手寮・室内練習場・ファームスタジアム、セレッソはクラブハウスと練習場。3球団の拠点がひとつに集まっている舞洲は、全国的にも非常に珍しいです。オリックスさんとしてはどのように感じられていますか?
オリックス・バファローズ 吉田直喜さん(以下、吉田):良い意味で、お互いに刺激しあえていると感じています。エヴェッサさんやセレッソさんのファンの方々に自然とオリックスについても知っていただけるのは、とてもありがたいですね。
西川:オリックスさんも、エヴェッサさんも公式戦が舞洲で行なわれています。これはもう、セレッソも公式戦を舞洲でやるしかないですよね。
セレッソ大阪 長谷川顕さん(以下、長谷川):ぜひしたいですね!レディースやサテライト(育成)など、舞洲で試合を開催できたら面白いと思います。
初岡:ぜひ!!
西川:例えばエヴェッサの試合を見にきた子が、オリックスの練習を覗き野球にも興味を持って...などと、他種目を知るきっかけになったらうれしいですよね。
城:バスケットボールは、まだまだサッカーや野球には及ばない規模です。もっと盛り上がるように頑張っていきたいですし、日々セレッソさんやオリックスさんから刺激をもらっています。舞洲プロジェクトとして、3球団にしかできないことをもっと仕掛けていきたいと思っています。
西川:バスケの演出は、サッカーとは違ってまた良いですよね。照明を効果的に使えたり、選手入場時に炎が上がったり。
城:いつか、西川さんにバスケのMCをぜひしてもらいたいです!たつをさん(大阪エヴェッサアリーナMC)とコラボで(笑)。
西川:たまに観に行っているんですよ。ぜひコラボしたいですね!
長谷川:セレッソの練習を観にきたついでに、バスケや野球の試合も観戦する。ホテル・ロッジ舞洲で昼食をとったり、BBQをしたりして帰るのも良いですよね。舞洲ではいろんなことができるので、ぜひまた足を運んでいただきたいですね。
初岡:私の夢は、3球団が揃ったファン感謝デーをすること!舞洲でしかできないイベントをここから数年で実現していきたいです。
西川:全部、やっちゃいましょう!!(笑)楽しみです。ぜひこれからも舞洲プロジェクトをよろしくお願いいたします!
イベント後、西川さんは「コロナ禍で、ファンの皆様とリアルで交流する機会が減っているので、めちゃくちゃ楽しかったです!かつ今回は3球団のDJが参加して作り上げたイベント。ずっとやりたいと思っていたので、実現して嬉しかったです」とコメント。
さらに「一番印象に残っているのは、水上バスですね。ファンの方々と一緒に、ひとつの景色を共有できたのが楽しかったです。乗車時間の40分が10分に感じるくらい舞洲への移動が楽だったし、最高でした。ぜひ、今後も舞洲への交通手段として続いていって欲しいですね。むしろ、これまでなぜなかったのかと思ったくらいです(笑)」とおっしゃっていました。
2025年大阪・関西万博に向けて、ぜひ実現して欲しいですね!
<1月10日の3日目については、【後編】でご紹介します!>
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