見出し画像

寂しすぎる一人暮らし、教授が放った言葉

大学進学や就職を機に一人暮らしという選択をする人は多いですよね。

私は大学進学と同時に一人暮らしを始めました。

想像ではなんでも自由にでき、お部屋も自分好みに飾ってキラキラした生活を送れると思っていたのですが、まあ現実は違っていましたね(笑

なんと言っても最初に感じたのは寂しい!!!!でした。

孤独感が半端ないんですよね。
一人での食事も最初は気合を入れて料理に挑戦するも、どうせ自分一人分なんですよ、、段々とてきとーになって今では米と卵さえあれば生きていけるというスタンスです(笑

実家では帰れば必ず「おかえり」という声が聞こえて、何かしらの会話、例えば今日何があったとかご飯食べる?や早くお風呂入ってなど日常の会話が起こりますよね。それがものすごく恋しくなるんです。

けれど親には心配をかけたくないため寂しいなんて言えない、、
この時期は毎日のように泣いていましたね、、、(笑

そんなときに大学の教授がこんなことを言ってくれました。(うちの大学はほとんどの学生が一人暮らし)



「若いうちに親元を離れて一人暮らしをするという決断をした君はこのままじゃダメだという気持ちがあって、自立しようとしている途中です。けれどそれは孤独との戦いで親の有り難さをすごく感じる日々だと思う。しかしそれは君たちがちゃんと育ったという証拠でもあるんだよ」



私は先生の話を聞きながら必死に涙を堪えていました。

この孤独を「君がちゃんと育った証拠だ」と言ってくれて、、

この選択は間違っていないと言ってくれて、、

こうやって日々孤独に耐えているのも自分を確立していくために必要なことだと伝えてくれました。


この言葉で気持ちが軽くなり、孤独に支配されている状態から、
「あ、頑張らなきゃ」と切り替えることができました。

言葉の力って本当にすごいですね。

それと同時に大学って学びたいことを学ぶのはもちろんとして、考え方や生き方を学ぶ場でもあるんだ。と、これからの大学生活にワクワクしたのを覚えています。


一人暮らしを始めて今まさに孤独や寂しいと感じている人、大丈夫です。
みんな必死にそれらと戦っているんです。
この孤独は必ず人生の糧になります。
孤独を経て皆自立していくんです。
一緒に頑張りましょう!!!!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?