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sansan Builders Boxの資料公開されています!

11月10日に行われたsansan Builders Box。

概要はこちらにまとめてあります!

行けなかった方必見!資料公開されています!

実際にsansan Builders Boxに行った方も同時に3セッションやっていたので、半分以上見れない状態。資料展開されています。
ありがたい!!!!

RubyのものづくりからAI、プロダクトマネジメント、デザインなど幅広い内容でした。

資料はこちらでご覧ください!
(https://speakerdeck.com/sansanbuildersbox)

以下、私が行って1番よかった「英訳だけじゃダメ!Eightのグローバル展開のための改善」をまとめておきます!

英訳だけじゃダメ!Eightのグローバル展開のための改善

インドのインターネット事情は世界最下位。
画像の読み込みを行うEightは使い物にならなかったそう。

問題点①アプリのダウンロードが完了しない(16分かかる)
→バイナリサイズ削減
→日本語のものは読み込まない設定
→英語のみを指定する
→画像の圧縮

問題点②なかなか画面が切り替わらない
:現状サーバレスポンスが返ってきて画面を切り替えていた
→送信中も網かけで表示してUXをよくする

この問題に関して、LINEやTwitterってどうなっていたっけ?って分析していました。実際他社ってこういう時ってどうやって作っているんだろう?って考えるって大事ですよね。

問題点③画面の送受信に時間がかかっている
→大きいサイズは必要ないので必要サイズにリサイズ
→圧縮率を上げる
→画像の形式を変更する(jpeg→WebP)
→画像が大きい場合はサムネイル表示
→画像だけでも現地にエッジサーバをおく

感想
海外展開するって、英訳だけでいいと思っていたんですけど、そうでもなくって、実際に現地に行って、問題点を洗い出して、分析して解決していった流れがみれたのはよかったです。あと、インドのインターネット事情が世界最下位って驚きましたね。そして、このチームが徳島県神山町で仕事をしていて、グローバル、ローカル、いろんな視点で考えていいなって思いました。


全体資料はこちら!
(https://speakerdeck.com/sansanbuildersbox)

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