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まだまだ遠慮する関係

先日、ぽろりポロリと泣きながら、一悶着ありました○

そう、夫婦での、ちわゲンカ。笑


ことの発端はほんの、些細なことで。

とるに足らない、表層の一部分から、
べり、べり、、べろりと、根っこの部分まで剥がし切るそんなケンカでした。

最近、【料理をつくる】ことが億劫で、疎ましくて、
でもかと言って手伝ってくれない(と思っていた)、
簡単な料理だとなんだか申し訳ない(気がする)
やる気が無いので、最近は質素な単品
栄養価が低そうで、しかもムカっとしながら作ったやつ。笑
食費は旦那が全部負担してくれているので、
いつしかわたしは、奴隷のような気分に自分をおとしめていた(勝手に)
お金もらってるんだから、多く出してもらってるんだから、
頑張らなきゃ、(でもやりたくない)
買い物して、献立考えて、朝も昼もなんか用意しとかなきゃ(でも超絶やりたくない!!笑)
頭の中で、(勝手に)旦那を暴君化して、
わたしはどうせ、動くコマよ!ふんっ(怒泣)
と得意の妄想に輪をかけて、
勝手に自己完結しながら、そんな思いは膨らみ続け、
なんだかニッチもサッチも行かなくなっていたのです。

これが表層の一部分。

わたしは前からこの整理できない気持ちを持ち続けていて、でも、自分でもよくわかってなかった訳です。

上に書いたようなことを旦那に吐露。


以前は相手に投げつける暴挙の連続だったけど、

今回は素直でした、わたし。


【わたしは】こう思っている
【わたしは】あなたのこの言葉をこう解釈したけれど、本当はどうだった?
あくまで、わたしはこう感じているの
これがこうで、こうだから、こうだと思うのの、連続妄想技も披露しつつ笑

とにかく、自分の感じ方を出して、

相手の感じ方はどうだったのか、
本当のところはどう思っているのか、

を丁寧にすり合わせていきました。

結局見えてきたのは、

遠慮と配慮


結婚して2年半

付き合い出して4年半

まだまだ、相手のことがわからない

ということがわかりました。


今回は、言葉ひとつとっても、感じ方はそれぞれだということでも身に染みてわかって。

わたしが『料理できない』を口にしたときに、
『できないなら、いいよ、適当に今できる一番簡単なものでいいよ』

と言ってくれると気が楽になる。

と旦那に言ったら、

『適当』というと、わたしに対して失礼なんじゃないか、と思って言えなかったと。
もっと簡単でいいし、レトルトでも、出来合いでもいいんだよ。
そりゃ作ってくれたら嬉しいけどね。

と言われたのです。

【適当】
ひとつとっても、わたしには、
気楽になる言葉で、旦那には失礼な言葉。

そして、言えない、言わないには、見えない配慮、思いやりが詰まっていた。

わざわざ、すりあわせる機会もなく、違った解釈を持って、ここまでやってきました。


旦那は料理ができる人なのに、手伝ってくれない(と思っていた)ことも、
わたしのこだわりや、段取りを気にして、旦那はわざと、料理をせずに、任せてくれていたというのも、聞けました。

そうなんだなぁ。
そういうもんなんだなぁ、
改めて、全くもって感じ方は人それぞれで、
ひとつ屋根の下に暮らしても、全然わかってないなと。
きちんと伝わる言葉で、伝え合おうと思いました。

わからないと、すれ違う
感じ方ひとつの違いで、ひとはたくさんのものを取りこぼす



そして、根っこ!

なんで、料理が疎ましいかと、いうと、

それは、

noteを毎日書くことを決めて、メラメラ燃えたぎる情熱を【料理をする】という行為と時間に奪われるから

でした。笑

SNSでの発信、場づくりの重要性を、最近特に感じて、
熱心に取り組もう、取り組もうとすればするほど、
日常の細々した家事料理のもろもろが億劫で、
そんな時間ないわい!!!と


心のわたしが騒いでいたのでした。 

旦那としゃべってて、ぽつりと、見えてきたんです。これ。不思議だった。

笑えました。


話し合ってからは、旦那はわたしに遠慮せず、台所に立ってくれるようになりました。

わたしも遠慮せず、昼ごはんをつくらず、noteをかけるようになりました。


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