体験の価値は唯一無二

あったかくなってきてゴキ○リさんが出てきたので、ゴキ○ェットしたら一瞬で召されていたので改めて凄い効き目ということともに、苦しめるのではなく気持ち良くして動きを止めるという中学時代の塾の先生が言っていたトリビアを思い出した、まいんまーとです。(#本当かどうかは未確認)

さて、今回は「体験の価値は唯一無二」というテーマで書いていきます。

先日保育園から娘が手持ち花火をもらって帰ってきました。雨続きだったのでなかなか花火ができず、「今日はできるかな?」「どうかなー?」というやり取りが数日続きました。

ようやく昨日雨が上がり、待ちに待った花火を行うことができました。数えるほどの手持ち花火しかなく、時間的には10分ほどでしたが、花火をした後の娘はニコニコでした。


この時、何が娘の花火欲を掻き立てているのか、花火にどんな魅力があるのかを考えました。


まず、「火」を使うということです。身近なところでいうと火を使う場面は料理くらいかと思います。しかし、料理ではもっぱらガスバーナーを使うので完全燃焼された青い火しか見ることができません。料理以外で使う「火」はある意味冒険心を掻き立てられるのかなと思います。キャンプでの焚火でもそのような要素も含まれていると思います。つまり「火」を使う体験にワクワクしているのだと考えられます。本能的なところもあるかもしれませんね。

また、花火の音や光は、さらに非日常を醸し出します。特に打ち上げ花火の類は、「どんな花火が上がるか」の想像力を掻き立てられます。色は?大きさは?形は?など想像し、打ち上がる瞬間までずっとワクワクが止まりませんよね?そして実際に上がる花火を見上げて微笑んでしまう。


五感の全てをその時に集中させる。まさに夢中状態ですね。


このように夢中になるような体験は、その瞬間でしか得られないものであるし、かけがえのないものです。私の感覚で話をすると、その時の空気の匂い、誰といたか、気温や湿度の肌感覚なども体験情報の一つです。

同様に遊園地やアスレチック、アクティビティなどもワクワクしますよね?

これらのことから、自分がワクワクすることや楽しいと思うことは、唯一無二の体験になっていきます。そしてそれらは、いずれ自分の血肉になり、言語化してその情景を再現することも可能になります。

たくさん自分が夢中になれるようなワクワク体験は、楽しいと思えば即やってみましょう!

たとえ有料でも、その日その時その場所は次にやって来るとは限りません。体験を購入し、自分へ投資と捉えれば安いものだと思います。

自分から動いて、非日常な体験にどんどんトライしてみましょう!


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