便秘に効果があったモロヘイヤの粒
知人に便秘のことを相談したら、モロヘイヤの粒を一瓶譲ってもらいました。定期購入のカタログも添えて。2年位前のことです。
青粒
緑のボトルに小さな三角▲の錠剤がいっぱい入っています。750粒だったかな。
1日のおすすめ量が20〜30粒なので、毎食後に10錠。
青粒は匂いが少なく、噛むとドロっと溶けるので、おやつ感覚でポリポリ食べられました。歯にくっつきますが。
飲み始めて3日ほどで、お通じが変わりました。
今までは全く便意が無く、4日目に下痢で出していましたが、この日はそこに便が居るのがわかりました。便のかさも増えた感じがしました。
やっぱり朝きちんとお通じがあるので、下痢の回数は減りました。
嬉しくて飲み続けたのですが、弊害が出てきました。
デメリット①一日中便意がある
日中、フラ付きを感じるようになり、体調がおかしいと感じました。なぜかと言ったら、便がモロヘイヤの粘りでするっと動くため、お腹が緩い状態になっているからでした。
デメリット②トイレの度に力む
小さい方をしにトイレに座るたびに便も出たくなるので、いきむことになり、疲れます。バナナ便とはいきませんでした。
デメリット③ガスでチクチク痛む
食物繊維系はどうしても仕方ないですが、お腹が張ります。毎食10粒だと便が動くときに直腸がチクチクしました。
そこで、一回に飲む量を減らしたり、朝夕だけにしたりと調整…。しかし、減らすとスッキリ感が得られず、溜まってる感じがあります。結局またお腹を壊すループに逆戻り。
他メーカーのモロヘイヤ
青粒は1回くらいリピートした後、他社製品のコスパがいいモロヘイヤ粒やパウダーに買い換えていきました。試したのは6種類ほど。
安いモロヘイヤは本場のエジプト産でした。国産より栄養素の量が多いそうです。しかし、効果は青粒の方が勝っていたと思います。その根拠は、青粒食べたら絶対お通じ来る!というプラセボ効果?
粒だと量の調整がしにくいのでパウダーにしたら食べ方が限られてしまい、使いづらくなりました。ご飯にかけるかヨーグルトに入れるか。少し水で溶いてからお湯を足す方法もあるけど、味に飽きました。
メーカーによって繊維量は違うのでしょうか…?かえって便が固くなったパウダーもありました。
※訂正※
2021.12現在、モロヘイヤと一緒に水分を多めに摂ると固まりにくい。食物繊維を摂るときは水分必須。不溶性は腸でカチカチになるから。
現在は…
モロヘイヤパウダーと青粒を食べてます。
お腹を壊した時、便通を整えるために応急処置で食べるときもあります。
今はプルーンでお通じを促しているので、当分は食べないと思いますが、もし以前青粒をくれた人が誕生日プレゼントを下さるなら「青粒お願いします」って言いそう。定期じゃないと1瓶4000円くらいですから…。
※更新※
この方にお願いして青粒届けてもらいました!
粒の方が飲みやすいのでやっぱりいいです。
お通じは決まった時間には無いけど、毎日あります。水分を普段より多めに摂ると。
過敏性腸症候群の皆さんにさちあれ~!
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