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支える人をサポートする。〜同業者支援を始めます〜

こんにちは。心理士でヨガ講師の南舞です。
今日は新しい取り組みについて、それを始めようと思ったきっかけや想いなどをお話ししていきます。

支える人こそ、元気でいてほしい

私は現在、一般の方向けに心理カウンセリングとヨガのセッションを行うサロンを主宰しています。

ここ数年でだいぶ心理カウンセリングやヨガのハードルが下がりつつあること、
また、私が書いた記事などを通して私のことを知ってくださった方から、
『あなたなら』と信頼して申し込みをしてくださる機会が増え、
大変うれしく思っています。

その中でここ最近、私と同業者※の女性
(※心理職や福祉職、医療職、ヨガ講師やピラティス講師、美容系の方などのいわゆる対人援助職や講師業に従事している方を定義しています)
のお申し込みが少しずつ増え始めています。

先に挙げた方々って、世間的にはアクティブでパワフルで、素敵で、憧れられる存在。
そんな風に見られることが多いように思います。
(実際、そういう方ばかりですけどね!)

しかし一方で、人知れず悩みを抱えていたり、尽くすことや与えることを
頑張り過ぎてバーンアウト(燃え尽き症候群)の状態になっている方に
これまで何度か出会ってきました。

対人援助職や講師業の方だって、仕事から離れたら1人の女性。
常に元気でパワフルでいられるわけではなく、時には落ち込んだり悩む時だってあるものです。

こうした職業についている方こそ、仕事を長く続けていくために必要なのが
『自分自身をケアする(セルフケア)』という視点ではないでしょうか。

職業柄、上手にセルフケアを実践している方も多くいらっしゃいますが、
一方で『自分のことは二の次で・・・』という方もいらっしゃいます。

大袈裟かもしれませんが、対人援助職や講師業の方の存在があるからこそ
救われている人って実はたくさんいる思うんです。
これから先も、多くの方に寄り添っていくことがきっと求められていくと思います。

だからこそ、彼女たちには自分自身が元気でいてもらいたいし、
元気でいることがクライエントさんや生徒さんの役に立つのではないか。

そんな想いがずっとあって、
『私には何ができるのか。』を考えていたところで思いついたのが、
同業者をカウンセリングやヨガでサポートするということでした。

それにあたっていろんなことをやっていきたいところですが、
まずは自分が無理なくできることからという意味も込めて、

○インストラクター業や講師業のための心理カウンセリング
○師(士)業のためのパーソナルヨガセッション

この2つを始めていきたいと思います。

インストラクター業や講師業のための心理カウンセリング

○生徒さんの心に寄り添う方法を知りたい
○自分自身の課題に向き合う機会がほしい
○自分自身のメンタルヘルスのケアを大事にしたい
○カウンセリングというものを体験してみたい

以上のようなニーズに応えられたらと思っています。

ご自身のことはもちろんですが、最近多いのが

『生徒さんに心理ケアがどう生かせるか』
『悩みに寄り添いたいけど、プロではないし・・・』
『どうやって話を聴いたら良いのかわからない』

といった仕事にまつわるお悩み。
そういったニーズに対しても、心理士の視点から
カウンセリングマインドの持ち方や、話を聴くスキル、
どこまでの悩みに寄り添うのかなどのご相談に乗れると思います。

また、生徒さんの心に寄り添う機会が多いからこそ
自分自身が寄り添ってもらえたという経験をしておくことってすごく大事だと思うので、
大きな悩みがなくても、体験してみるという使い方もオススメです!

師(士)業のためのパーソナルヨガ

○セルフケアに役立てたい
○自分への理解をより深めたい
○ヨガに興味があるが、やったことがない
○心と体、両方ケアできるスキルを身につけたい

以上のようなニーズに応えられたらと思っています。

いわゆる対人援助職の方のバーンアウトを防ぐために、
ヨガやマインドフルネスを活用して頂けたらありがたいです。
人を支えるって本当パワーが要りますし、疲弊しやすいですもんね。

最近は師(士)業をしながら、ヨガ講師の資格を持っているという人も増えてきています。
(ヨガ講師の養成に通い始めました!という声も頂けて個人的にうれしいです✨)
ところが、いざ資格をとったものの
『どんな風に取り入れたら良いのか悩む』
という声も。

あくまでヨガのパーソナルセッションなので、
お仕事紹介やビジネススキルをお伝えすることはできませんが、
そういった悩みに寄り添い、一緒に考えることはできると思うので、
必要があればご相談くださいね。

支える人が元気で持続的に働けるように

多くの人が心身ともに健康であり、
ウェルビーイングを感じられる世の中であるために、
支える職業に就く方の存在は欠かせないと思っています。
まずは自分自身が心身ともに満たされ、持続的に活躍できる状態を作っていきましょう!

お問い合わせは、南舞の公式HPよりお待ちしております。


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