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「頑張る」のをやめてみませんか?

まいまにのゆうさんです😊

今週はこれで3本目!
無事に週3ペースを守って続けられています。

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今回は、頑張りすぎるアナタのために書きます。

『頑張るをやめてみませんか?』

について、紹介していこうと思います。

「えっ頑張らなくていいの??」
「頑張ることこそ美学じゃないの??」

きっとそうお思いの読者さんもいることでしょう😊
結論から言いますと、頑張らなくていいんです!

もうね・・私は仕事柄、たくさんの頑張りすぎる人を見てきました。
そして、その一部の人たちが、「頑張りすぎて不幸になっていく」ことも見てきました。

ほんと切ないですよね・・😅
頑張ることが美学とされる日本で、それを信じて頑張りすぎて不幸になるなんて・・

ですが、今回の記事を読んで、頑張りすぎないコツを知ってもらえれば、

アナタは今後の人生において、少なくとも頑張りすぎて潰れることはないと思います😊
ホント現代人は頑張りすぎなんですよ。

私もこの考え方を考え方を知って随分と人生がラクになりました😊

そんなラクに生きられる術をアナタが身につけるために、ちょっとしたポイントを解説していきます。
今回のお話も、そこまで難しくないので、安心してくださいね😊

興味のある方は今すぐに、このnoteを読み進めてください😊

それじゃ解説スタート!


なんでも抱え込みすぎていませんか?

責任感の強い人に多い「抱え込み症候群」

最近やる気が出ない、気疲れしてしまう、モヤモヤが続く・・

もしそんな気持ちを感じていたら、まずは最近の自分を振り返ってみましょう。
急な残業や参加したくないイベントなど、断りたいけど断れない。
心の中で悩みを抱えているにもかかわらず、「助けて」が言えない。

もし思い当たる節があったら、責任感の強いアナタは、ついいろんな問題を自分一人で抱え込み、ストレスをためているのかも知れません。

私は、一人でなんでも抱え込むクセを「抱え込み症候群」と呼んでいます。
抱え込むのは、仕事、家事、人付き合い、趣味や習い事の役職、社会的役割などさまざまです。

抱え込み症候群3つのタイプ

抱え込み症候群には、3つのタイプがあります。

まずは、「自己肯定感が低いタイプ」です。
ありのままの自分を認められず、いつも他人の顔色をうかがっていたり、ありのままの自分を出したら嫌われるかもしれないという不安から、頼まれごとを断れなかったり、自分の意見を主張できなかったりします。
そうして我慢やストレスを抱え込みすぎ、爆発してしまうんです。

次の「敏感タイプ」は、気が利く人に多いもの。
相手の機嫌に敏感で、相手が不機嫌そうに見えただけで不安になってしまいます。
相手を優先するあまり、自分の気持ちを抑えてしまいます。
抱え込みすぎて気疲れするとふさぎ込んでしまいます。

他人を放っておけないのが「しっかり者タイプ」です。
優等生に多く、しっかりしなければいけないという意識が強いです。
困っている人を放っておけず、キャパシティを超える仕事を抱え込んでしまいがち。
他人の面倒ばかり見て、自分を大切にするヒマがないんです。
疲れがたまると、すべてを投げ出したくなってしまいます。

なぜ、抱え込んでしまうのか

抱え込みの原因は「自己完結」にあった

私はこれまで仕事でもプライベートでも多くの人の相談に乗ってきましたが、「抱え込んで悩んでいる」人は、責任感が強く、真面目な人が多いです。
仕事も家事も手際よくこなすが、人に頼ることが苦手。
だから、一人で問題や悩みを抱え込んで、パンク寸前になってしまう。
頼まれたことを断れずに、自分のキャパシティを超えることを引き受けてしまうこともあります。

抱え込み症候群の人は、嫌われることをおそれ、自分の気持ちを抑えるクセがついてます。
自己肯定感が低いために、他人を優先してストレスをためてしまうのです。

抱え込みの原因は、「自己完結グセ」にあります。
「自分がガマンすればいい」「これくらいのことは、自分でやらなければ」と人に頼らずに一人で解決しようとする傾向は、抱え込み症候群の3つのタイプに共通しています。

自力で問題を解決しようとすることは、悪いことではありません。
しかし、自分だけでは解決できないこともあります。
人に頼ったり、相談したりすれば解決できるはずなのに、自己完結グセがある人は一人で考え込んでしまいます。
その結果、断るタイミングを失い、人に頼るハードルはどんどん上がっていきます

気軽に他人に頼れることは、生きていくうえで大きな武器になります。
それができないと、苦しい状況はいつまでも続くのです。

もっと自分のことを褒めてあげよう

私の相談者には、自分を褒めることが苦手な人が多いです。
日本人の自己肯定感の低さには、学校教育に原因があるのではないでしょうか。

学校では、テストで90点を取っても、褒められるのではなく、できない部分を指摘されます。
さらに、家庭でも厳しくしつけられ、親の期待を強く感じていると、自分を抑えて頑張る子になります。
褒められることに慣れておらず、自信が持てないままに大人になってしまうケースもあります。
苦手なことばかりに意識が向いていると、自己イメージが「ダメな自分」になってしまうのです。

自分はダメだという前提があると、物事をゆがめてとらえ、正確な判断ができなくなります。
たとえば、仕事がとても速い人が追加で難しい仕事を頼まれて、残業になってしまったとします。
自己肯定感が低いと「自分の能力がないから残業になってしまった」と思い込み、仕事量や難易度を客観的に判断できません。
すべて自分のせいにし、努力で補おうとするため、さらなる抱え込みにつながっていくのです。

自己肯定感が低いと、無理な頑張りをしてしまうこともあります。
自己肯定感の低さが抱え込みの原因なら、根本にある「自分はできない」という思い込みを取り払い。

抱え込みから脱出する

「断ってはいけない」を手放す

抱え込んでしまう人は、自分のキャパシティを超えた物事にも真正面から取り組みます。
自己肯定感が低い人は「一度でも断ったら失望される」「必要がない人間だと思われる」と強いおそれを抱いている場合が多いもの。
そんな状態が続けば、心も体ももたないのは当然です。
何も手につかない状態になったり、まわりに迷惑をかけることになったりしては本末転倒です。
もっと自分をラクにしてあげましょう。

自分を変えるには、ほんの少しの工夫で十分です。
私の紹介するワークを取り入れて、余裕のあるアナタに変わりましょう。

自分のガマンの量をイメージしてみる

抱え込みグセがある人は、自分の気持ちを抑えることに慣れてしまい、ガマンしていることに気づけない傾向があります。
疲れ切ってしまう前に、「自分は今、ガマンしているか?」と問いかけてみましょう。
一杯一杯になったからといって、「自分の器が小さいからだ」と自分を責める必要はありません。
コップに水を注ぎ続けたら溢れてしまうように、疲労も心のモヤモヤも、解消しなければいつか溢れてしまうのは当然です。
どんなに大きなコップでも、注ぎ続けている限り必ず溢れるときがきます。

心をコップに見立て、定期的に自分のガマンの量をイメージするようにしてみましょう。
まめなチェックを習慣づけることで、自分のガマンの度合いに気づき、休むきっかけをつくりやすくなります。

仕事量の見える化で断りやすく

断り下手な人におすすめなのは、自分の仕事量や家事の予定を可視化することです。
デスクやリビングに自分用のホワイトボードを置き、毎朝その日の予定を書き出し、終わったものから消していきます。
書き出すことで自分のキャパオーバーを自覚しやすくなり、断る判断をしやすくなります。

さらに他人から見えるようにしておくことで、現状を説明しやすいというメリットもあります。
断ることが苦手な人でも、ボードに代弁してもらうことで自分の状況を伝えやすくなるはずです。

自己肯定感が低い人やしっかり者のタイプは、自分のキャパシティを大きく見積もることが多いです。
自分が抱え込む量は多ければ多いほうがいいと思っている人も少なくないようです。
理想の仕事量は、自分のキャパシティの60~70%だ。このくらいの量なら、アクシデントなどが発生しても、冷静に対処できます。

長期的に必要なことに取り組む余裕が生まれれば、クリエイティブな発想も生まれやすくなります。
自分の荷物を減らしてよりよいものを生み出せる、余裕がある自分を目指していきましょう。

効果的なワークのご紹介

最後にちょっとしたワークをご紹介します。
スキマ時間にパッとやれるものですので、ぜひトライしてみてくださいね😊

心と体を軽くするワーク

抱え込みで重たくなった心と体を軽くしたいときに効果的なワークです。

まず目を閉じて、自分が重い鎧を着て、たくさんの荷物を両手に抱えているところをイメージします。
ここでは実際の悩みやリアルな状況は考えず、鎧や荷物の感覚に集中しましょう。

次に、その荷物を一つずつおろすところをイメージします。
体が少しずつ軽くなっていくはずです。

最後に鎧も脱ぎ、裸になったイメージをします。
全身が軽くなったら、スッキリした感覚を持って、シャワーを浴びるところをイメージします。
実際にシャワーを浴びるのも効果的です。

荷物や鎧を手放すごとに、心が軽くなっていくはずですよー。

頼り上手になればラクになる

いくら気持ちを軽くしたところで、仕事が山積みのままではいずれまたすぐに問題を抱え込んでしまいます。
頼ったり相談したりすることができれば、抱え込みを解消できます。
人に頼ることは、コミュニケーションスキルの一種です。
どんな性格・個性の人でも、慣れれば自然と頼ることができるようになります。

人には得意や不得意があって当たり前なのですから、自分にできないことは素直に認め、得意な人に頼ってしまいましょう。
あなたは自分の得意なことで人を助ければいいのですよ。
こうした発想が社会でうまくやっていく心得であり、人としての成熟だといえるでしょう。

頼ることは、個性の異なる人間同士が協力して物事を進めるために必要なスキルです。
頼ることは自分をラクにするだけでなく、手伝ってくれた人の能力を認め、その人の自己肯定感を高めることにもつながる素晴らしいことです。
人生は、もっとラクに構えて、他力本願くらいでちょうどいいのです。


いかがでしたか?

今回は、なにかと悩みがちな人に多い「抱え込みグセ」のある人が、ラクになるためのポイントを紹介しました。

抱え込み症候群の人は、心のどこかではツラい・・と感じながらも、なかなか問題を自覚できないことが多いものです。
そんなモヤモヤとした心の状態を解きほぐし、ほどよくラクに生きていければ最高ですよね!

なんとなく「つらい」と感じている人は、このnoteを読んで、イメージワークを実行してもらえたら幸いです。
自分を縛るものの正体を知り、抜け出す方法を得られるはずですよ。

1つ1つ体得して、もっとアナタらしい素晴らしい人生を歩んで行きましょうね!


「まいまに」では、これからもアナタのちょっとした気づきや、人生がより豊かになるための情報を随時発信していきます。

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