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よくある『英語ニガテなわたしがTOEIC何点アップしました』体験談です。

こんばんは!
今日、9月13日に受験したTOEICの結果がオンライン上で確認できました!

わたし、Mの結果はこんな感じです。

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この結果がわたしにとって良いのか悪いのか、
また試験当日のハプニングについて、
以下でつらつらと書いていこうと思います。


1. 英語へのニガテ意識は強めでした。


タイトルでも言った通り、英語へのニガテ意識は結構強くありました。
中学くらいまではわりとできるほうだったのですが、
そこからサボり始めて、
高校生になったころには「英語ニガテ意識あり」になっていました。

じゃあ実際のところどれくらい苦手だったのか説明する前に、
わたしの母校について記す必要があります。

わたしの通っていた中高一貫校は、某都道府県内でのいわゆる「自称進学校」。
運が良ければ現役東大合格者が数名出たり、出なかったり。
京大、阪大、国公立医学部医学科を目指すひとがたくさんいて、
実際まあまあの人数がそういった学校に行く、そんな中高でした。

なので、その中での「英語が苦手」というと
センター試験で8割取れないくらいをイメージしてもらえたらと思います。

実際わたしは一浪していて、現役の時のセンター英語は160点くらいだったので
(一応本番に強いタイプの人間だと自負しています。で、この結果。)
英語の「センス」があるタイプではなかったと思います。

ちなみに、浪人時のセンター英語は190台でしたが、
これは一年間猛勉強した末の結果なので
「英語のセンスがある」というよりは「努力の賜物」です。


2. ではなぜTOEICを受験したのか?


そんなわたしは、大学に入ってから英語を進んで勉強するはずもなく、
当然話せないし、TOEICなどの資格試験を受けたこともありませんでした。

ではなぜ今回TOEICを受験したのか?というと
内定先から受験を全力推奨(入社時点でスコア800以上)されていたからです。

実はわたし、英語へのニガテ意識が強いくせに
内定先は外資系の企業、しかも名ばかりではなくしっかり英語を使う企業なんです。

(それでよく外資系の企業に内定をもらえたな…と思うのですが、
これについてはまた別の機会に話していこうと思います。)

そんな訳で、内定承諾して4月、いよいよ英語から逃げられなくなってしまい、重い腰をあげてようやく英語の勉強を始めたのです。


3. 勉強スタート!5月~7月


ここから先は
時期、その時期の模試などのスコア、何を、どれだけ勉強したかについて
シンプルに記していきます。

ちなみに、わたしはいま大学4年で授業は殆どなく、
バイトも人並みくらいにしているだけなので
毎日2~3時間くらいは時間を作って英語の勉強をしていました。
(リスニングとリーディングで1時間ずつ、あとは英会話など)


【スタート時点~6月末】(勉強ゼロ時期です)


・スコア:500後半~600弱
・何を:ボキャブラリー強化とリーディング
① ボキャブラリー強化:金のフレーズ 600点レベル~730点レベルまで
② リーディング:公式問題集3のリーディングのみ 2周
③ 問題集:スコア900へのTOEICテスト パーフェクトリーディングを数周

・公式問題集については、まず時間をはからずに101~200まで解いて
(6割ない弱くらいでした)
そこから3回くらいにわけて
(1日あたり101~115とPART7から4題、など)時間をはかって解いていました。
当初は集中力がなかったので、
小分けにして解くことでとにかく慣れようと思っていました。

・問題集について、どの問題集がいいのかよくわからなかったので、
とりあえず目標は高く持とう!と思って
「900点~~」というタイトルで探してメルカリで買いました(笑)

この時期のわたしには本当に難しくて
まるで解けない問題もかなり多かったのですが、
その分公式問題集を簡単に感じられるようになったので良かったのかもしれません。


【6月~7月】


・スコア:600台
・何を:リスニングを中心に、ボキャブラリー強化も継続

① ボキャブラリー強化:金フレ 600~730を数周
② リスニング:スコア900へのTOEICテスト パーフェクトリスニングを数周
③ リーディング:上記問題集のニガテ問題を隔日で解く

・リスニングについて、最初は3分の1くらいしか取れなかったので
とにかくスクリプトを見ながら聞いて、
見よう見まねでシャドーイングしていました。

・リーディングについて、同じ問題をひたすら解いていたほか、
文章の書きうつしもしていました。
本文中ですぐに意味が取れずに2,3回読んでしまった文章について
いらないノートに何回か書いて、1回で意味を把握できるよう
にしていました。
なかなかいいトレーニングなのでおススメです!


【8月~9月】


・スコア:700~800くらい
・何を;全体感に慣れる作業

① ボキャブラリー強化:金フレ ~860まで
② 公式問題集:3と4を数周ずつ
③ 自前の例文集を作成

・ボキャブラリーは徹底して基礎の~730までをやりこみつつ、
やはり難しい単語も覚えないと…と感じていたので、860ゾーンに突入。

・公式問題集について。この頃から2週間に一度、
週末は時間をはかって通しで問題を解いていました。
(模試を自分でやってた感じですね)

残りの13日で間違えた問題を復習し、小分けにして解くスタイルを続けていました。
リスニングも同様に小分けにして、シャドーイングをしていました。

・自前の問題集について。リーディングの話です。
②で間違えた問題は、多くはボキャブラリー不足で読めていないというものが多かったので、知らなかった表現を書き写してファイリングしていました。

こんな感じです。

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これを作りながら、毎日30分くらい眺める時間を作っていました。
TOEICでは似たようなトピックや文法がたくさん出てくるので
これもおススメです!


4. 本番のハプニング

迎えた本番。
一つ大きな失敗をしてしまったのです…。

普段Apple Watchを使っているわたしですが、
TOEICはスマートウォッチ禁止。
なので、家にある唯一の普通の腕時計、自動巻きのSwatchを持っていきました。


事件はリーディングの時に起こりました。

いつも時間ギリギリのリーディングなのに、なんだかいつもより余裕があります。
「ラッキー!一回途中で見直しでもするか。」

PART6が終わってから、なぜか1回見直しを挟む余裕をかまし、
途中で気づいたのです。
「時間変わってない…?時計止まってる…?」

ということで、PART6くらいから時間を把握できないまま解き続け、
最後186番以降は時間がなく、
190~195は全部C、そのあとは白紙で提出する羽目に。

それでも800点をなんとか取れて、ギリギリ入社規定はクリアできました。

3月まで、抽選などもあってあと何回受験できるかはわかりませんが、
ハプニングなしの結果も気になるので
あと一度は受験してみようかな、と思います(笑)


今回はとっても長くなってしまいました。
最後までお付き合いありがとうございます!!
次回もよろしくお願いします!

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