痛みに対処する--術後の不具合②
こんにちは。乳がん闘病中のまいです。
乳がん闘病中なのに、今は肩こりに悩まされとります。
何でって言うんは、昨日の記事をどうぞ。↓
昨日、いろいろやってみた結果報告。
痛みに対処するその1--クッションを敷いて寝る
これ、効きましたゎ!すっごい効果あった!今までもやっとったけど、少しやり方を変えたことが絶大な効果をもたらしてくれた…!!
そのやり方とは。
今まで、クッションを敷いたとしても、
右腕の下
にしか敷かなかった。肩から肘にかけて、くらいかな。病院で一番最初にしてもらったんがそんな感じやったから。
今回は、
右上半身の下
にクッションをがっつり敷いた。
背骨のすぐ脇、肩甲骨の後ろから腰くらいまで。
んで、仰向けから身体が少し左に傾くくらいの体勢で寝たら、
肩の力が抜けて、朝起きたら数日ぶりにきちんと疲れが取れてる寝起き感…!
ほんのちょっとしたことで、効果ってこんなに変わるんかぁ~と実感。
アドバイスいただいた身体使いのエキスパートと整体の先生に感謝m(_ _)m
痛みに対処するその2--三角巾をまく、動かす
これはこれで、痛みを軽減するというよりも、ちょっとストレッチ効果もあるかも。
痛くない範囲で脇を動かすのにいい、というか。
やっぱり、使っていかな、あかんのですよね。
仕事してたり、家族がいて家事をせなあかんかったり、やることがある方が回復も早いんかも。
術後、卵子の凍結保存とかもあって完全療養してたから、身体がなまりまくってる。
多少痛くても、きちんと生活した方がえぇんやろなぁ。
肩周りのストレッチも少しずつ始めました。
四つん這いになって重心を右、左と動かしてみたり。
肘を伸ばして両手を少しずつ頭上へ持ち上げていったり。
動かすんと、休ませるんとを適宜繰り返して、息切れせんようにリハビリしてこうと思います。
三角巾に腕を置いて肩を休ませたり、
背もたれに寄りかかって上半身を休めたり、
身体を労わるために適宜そういう時間を取ることが必要なんやなぁと実感中。
痛みに対処するその3--痛みを忘れる
これにつきると思いますわぁ~。
ほなって、痛いん、どないもならんのやもん。
これ、ほんまに個人差あると思いますよ。
今日も整体行ってきたんやけど、たまたま私以外の乳がん経験者の人に先生が話を聞いたらしくて、その人は退院後すぐ仕事してたし、そんなに痛くなかったんやって。
何でこんなに痛いんやろっていうんは、おそらく、神経が傷んだから。
まぁ、あったもんをなくして、今までとは違うところを縫い合わせとるんやから、神経も一回切断されるよな。
それがきれいにつながってない場合、痛みや痺れが長引くこともあるんやって。
上手く合ってれば、そんなに痛くないんやろうし。
外科の先生や看護師さんたちも、「そんなに痛くないですよ~」みたいなこと言ってたから、私もここまで痛みが長引くとは思ってなかったん。
もぅ、痛いん前提で生活していかんと、回復するもんも回復せぇへんわなぁ~。
てわけで、「何か没頭できること」が目の前にあるんって、実は重要やと思うわけです。
身体的にはきついけど、すぐに仕事に復帰した方が気は紛れてえぇんかも。
私も、来週からちょこちょこアルバイトを始めます。(実は、本業「学生」なんで、今は定職にはついとりません。アルバイト程度に不定期で働いてます)
自分でやることを生み出すより、今はやることを与えてもらった方が楽。
体力や体調に不安があったり、コロナ禍で人ごみは嫌だったりするから出歩くんを控えがちやけど。
きちんと身体を元に戻すためにはある程度、普通に生活してあげることが必要なんやなって、これも実感しとります。
現状、まだ痛いんよ
ほんまに、いつになったら痛みがひくのか。
気を付けんと、絶望的な気持ちに襲われそう。
とにかく、やりたいこと、やらねばならぬことを考えることで余計なことを考える隙間を埋める。
術後すぐ、ほんまに結構痛くてしんどかった時期に。
手術を経験したことのある人が一言、
「大丈夫、治るから」
その人が手術を経験したんはかなり前の話やけど。
そういう経験も乗り越えて、今、目の前で手術があったことも思わせないくらい元気に暮らしているその人を見てると、
きっと、私も大丈夫
そう思えたん。
私の痛みもいつかなくなって、手術したんが遠い昔のように思う日が、
いつか、必ず来るはず。
とりあえず、今は日々少しでも生きやすく、暮らしやすくなるように、自分の身体のためにできることはできる限りやってみようと思うわけです。
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