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人生最大のうっかりで気づいたこと〜うっかりにもほどがある〜

先日、子宮頸がんのリスクが高い細胞を取り除く手術(子宮円錐切除手術)を終え、無事に退院しました。
8月末に出る検査結果を待ちつつ安静にしている状態ではありますが、ひとまず終わってほっとしています。

1年前に人生ではじめてお腹が出ていることに不安を覚え、病院へ行きました。
が、内診で問題ないと言われたことにより安心しきって
細胞検査したのを忘れてうっかり1年そのままにしてしまったんですね。
そして1年後、病院からの電話で発覚。

自分のことをうっかりしてるなーと思っていたし、周りからもうっかりしてるねーと言われてたけど、うっかりにもほどがある。

自分の身体が<手術をするような状態>だと発覚してから、色々な気づきがありました。

❶『心身の健康以上に大事なものはない!』という言葉を表面的に使っていた自分について
❷『これを子どもたちにも、大事な人たちにも伝えないと』と思える環境に身を多いていること
❸精神的な意味で家族を頼っていいんだと20年ぶりくらいに思えたこと
❹思春期から家族と仲良くなれなかった理由
❺断捨離をする意味
❻『同じように不安な人がこの世の中にどれだけたくさんいるんだろう』という事実
❼病院の先生の行動から学んだ『声かけの重要性』
❽自分の大事にしている活動を『自分がいなくなっても何の問題もない状態にしたい』という気持ち
❾命が終わることを意識していなかったこと

などなど。
発覚前、発覚後では、個人的に色々な意識が変化しました。

もし、5年前に同じ状況を迎えていたら自暴自棄になっていた。絶対。
『わたしの人生ぐちゃぐちゃじゃん』と思ったと思う。
家族に伝えるタイミングも、はるかに遅かった可能性がある。

が、今回病院を後にした時思ったのはそんなことではなかったので
自分の今いる環境、一緒にいる周りの人たち、家族、全部に想い馳せざるを得ないわ〜。エナイワ〜。という気持ち。

そして、❶にも書いた『心身の健康より大事なものなんてない』と気づけていなかった自分への自戒も込めつつ
とりあえず書いといたら周りの誰かが健康診断を意識するかもしれないぞ。
自分の身体のメッセージ意識するかもしれないぞ。

という安易で大事な気持ちを込めて。

超個人的に思ったことをたまに書き連ねていきたいなと思います。

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