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普段の仕事では得られない視点をくれるおすすめの文芸書10冊

今年もBill Gatesの今年読んだ本が公開されましたね。今年はアメリカ関連の本が多かったように感じます。

著名人が本をよく読むように、日々仕事の中で息しているだけでは、新しいアイディアも気づきも得られにくいもの。私は毎年400冊以上は本を読む趣味が読書な人間でして、毎週末図書館に行って本を借りる生活をし、普段の自分では取り入れられない新しい価値観を吸収するようにしています。

今回は文芸書を中心に、あまり知られていないけど普段得られない視点を得られる、おすすめの名作を紹介します。私の人生観に今年最も影響を与えた10冊。有名な本をある程度読んで次の本を探している人、ビジネス書は重たいから軽く本を読もうと思っている人、はぜひ!

小説

外資系ブランドの内情、出版社と広報の関係値がリアルに書き綴られてて、営業/PR経験のある人は共感できる内容。

児童向け作品と侮るなかれ。時代背景を移しながら、ほろりとくるシーン多少あり。

夜中の食品工場で働く主婦4人組が、協力して夫を殺害。4人は秘匿し続けることができるのか。海外にも翻訳され、映像化もしたので有名。

こちらは映像化もあったので有名かもしれませんが。。推理小説で最後にドンデン返しが好きな人は中山千里シリーズはおすすめです。あと高村薫も。

私は推理小説が大好きなので、別途推理小説だけのブログも書くかも。

ライフスタイル

誰もが知っているルイビィトン、プラダなど王室御用達ブランドの誕生背景、王室への広まり方、価値を保ち続ける秘訣など、新しい事業を起こして定着させる原点となります。

奇妙なタイトルですが、人間の尊厳を保ったままの死に方とは?を考えさせられます。現在の病院死の当たり前を覆す数々のデータも面白い。

企業の宣伝本だとは重々承知の上、かっこいい部屋の作り方のTipsが分かりやすい。

デンマーク関連で、世界一幸せな国と呼ばれる所以を「ヒュッゲ」というほっこりした幸せな暮らし方でまとめていて、雑誌的に読めます。

海外で仕事をする人はぜひ読んでほしい!外見で損をしないよう、適切に扱わるための日本では意識しない見た目のコツが分かります。

誰もが食生活をコントロールしようと努力したことがあるはずですが、この本では自分の体が必要なものを適切に欲する自然な生活方法が書いてあります。私の体も今まで不要なものを食べすぎていて、今は1日1.5食に落ち着いています。

終わりに

知らない切り口で本を読むと、自分の興味がどんどん膨らんで移っていきます。私は、今年はこんまりからスタートして、ファッション→生活スタイル→食事→健康→老後→介護→人生設計→住まい→インテリアという大まかなテーマで重なりながら本を読み続けました。皆さんはいかがでしょうか。この記事で新しい分野に入っていければ嬉しく思います。

よいお年を。

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