まいこ

今興味があることを書くかも。

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最近の記事

League of Legendsについて

こんばんは。 私がずっと昔からやっているこのLeague of Legends(以下LOL)。 日本では全く普及していないと言っていいので知らない人のほうが多い。 しかしLOLはアジアを中心として世界中で流行しており、ここ最近人気を博しているFPSタイトルよりもビッグネームのゲームである。約一億人がプレイしているといわれており、2021年の同時接続数は世界で2位。1位はフォートナイト。 ただLOLはPC専用のゲームであるという点に留意したい。フォートナイトはPCはもちろん

    • 自己認識について

      自分が生まれる5分前に世界が始まっていてもなんら影響がない。哲学の有名な思考実験だ。自分が見ている赤色が他人の緑色であったとしても、お互いの会話や思考になんら影響はない。これも有名だ。 世界がどうあろうと、他人が自分をどう認識していようと、基本的には目の前の事実ベースで世界は回っているため、どうでもいいのだ。自分をどういう人間として捉えるのか、イデアは自分だけのものだ。 ”他者が見ている自分”は自己形成に何の関係もない。 他者からすればエイドスがすべてであり、個々人の中に秘

      • 時代の変容について

        大学在籍中に興味深い文書を読んだことが今でも心に残っている。とはいっても約10年前なので内容は曖昧で著者の名前も覚えていない。その文書は時代変遷の分析から将来的にこういう世の中が来るだろうという論文だったのだが、今になってその通り進んでいるように感じるのだから学者というのは本当に大したものだ。ペンは剣より強しというが、知識もまた剣より強しだ。 内容としては政治経済についてである。石器時代から始まり、中世、近世の体制を経て現代は資本主義に落ち着いている。その後は共産主義・社会

        • 一秒でも長く生きる方法

          行ったことがない場所に歩いて向かう場合と通学/通勤の道のりは、長さが同じだとしても前者が長く感じるというのは異論無いと思う。初めての場所に行った時の帰り道は、行きほど長く感じないというのも一般的な意見と相違ないと思う。人間は初めての体験、未知の体験をすると普段より多くの情報を獲得しようとする。それにより体感では時間が遅く過ぎるように感じるが、実際は時間当たりの獲得情報量が普段に比べて多いため、長く経験しているような気になっているだけである。人間は未知のものを恐れるので、それが

        League of Legendsについて

          水彩画

          絵画は描画道具によって時間帯が分かれるような気がする。 例えば油絵は、絵の内容が抽象画だったとしても絵の具の立体感がくっきり浮かび上がる。真昼だ。一方で水彩画はウェットインウェットにより境目が曖昧になる点が夕間暮れっぽい。水墨画は朝だろうか。それとも就寝前だろうか。個人の感性に委ねられる部分が大きいような気がする。個人的には早朝をイメージさせられるが、それは配色や筆のタッチ、テイストから静謐さを想起するからだろう。 絵画の種類ですでにある程度の受け取り方が限定されるというの

          ゲームと右手と左手

          手が馴染まない。 これまでコントローラーでずっとTVゲームやってきた僕にとって、PCでのゲームは一味も二味も異なる体験であった。まず右腕の痛み。椅子とデスクの高さがあっていないのかもしれない。マウスを持つ右腕が痛い。あたかも昨日に卒業論文を一気に書いたかのような筋肉痛だ。いや、痛いというのは大げさだ。筋肉が張っている、というふうなのが正しいかもしれない。遊びにばかりかまけてサラリーマンとしての本業に打ち込めていないと感じるのは、仕事がデスクワークなのにこの痛みが初体験だから

          ゲームと右手と左手