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宇宙からのお手紙💌リーディング紹介③

 

先日リーディングさせて頂いたYさんへの、宇宙からのお手紙です🌠💌

私のリーディングでは、ご希望の方に、リーディング内容を短いストーリーにしてお渡ししています。
Yさんに許可を頂いたので、こちらに掲載させて頂きます。
今回は、Yさんの出身惑星である愛の星、プレアデスのリーディングをお手紙にしました💌

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銀色のような、若草色のような輝く草が、見渡す限りの地平に広がっています。
その向こうには、なだらかな山が連なっています。空は柔らかな桃色のグラデーションで、白い太陽が出ています。
太陽のそばに、星がひとつ出ています。この星では、太陽と一緒に、いつもこの星が輝くのです。この星で暮らす人にとっては、その景色は、とても心が安らぐものです。

輝く草の上で、女性が寝そべっています。彼女は金色の髪をした、とても美しい女性です。草むらの上に、麻のような素材を使った、簡単な小さいテントを作り、そこで暮らしています。
彼女は、この星の自然と共生しています。この星の自然は彼女を愛し、彼女もこの星を愛しています。
植物も、鉱物も、動物も、彼女を愛しています。彼女はそれをよく分かっていて、受け入れています。自分の存在そのものが、彼らの喜びだと知っているのです。

黒い、大きな犬が現れました。オオカミのようにも見えますが、オオカミよりずっと大きく、トラくらいの大きさです。
黒い犬は、彼女に頭をこすりつけました。この犬が、彼女の伴侶です。彼女はこの犬をパートナーに選び、共に暮らしています。
2人はただ、時間を共にしています。彼女がこの犬を選んだのに、目的は何もありません。ただただ、時間を共に過ごす相手として、彼を選んだのです。そこには愛だけがありました。

日が暮れていきます。彼女は今夜も、大きな犬に包まれて、彼の匂いの中で、子供のように眠ります。
犬の身体から聞こえる呼吸と、銀色の草がたてる音が聞こえます。自分とこの星がひとつになってゆくのを感じながら、彼女は目を閉じました。

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Yさん、ありがとうございました♡

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