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2022(令和04)年冬アニメお気に

冬クールも、あっという間に終わりですね。
まぁ、現時点で終わっていない作品もありますし、来季に食い込む作品もあったりはしますが、特に最終回が作画崩壊した上に物語が破綻でもしていない限り(笑)、評価が変わる訳がありませんから、一先ず区切りをつけました。
大体そんな万策尽きたアニメは聞いた事はありませんし、伝説のクオリディアコードですら物語自体は面白かったです。
いや、何の話だよ。(笑)

では早速、お気に(ベスト)です。

☆☆☆

[スローループ]

だから優勝って言ったでしょ。(笑)
日常系の優しい世界は、心の平安であります。
微笑ましいエピソードの積み重ねがベースにあって、喜怒哀楽があって、決して派手では無いのかも知れませんが、普遍的な日常とはそう言うものでしょうね。
釣りや料理(趣味)は、その絆の象徴でもあるのでしょう。

[明日ちゃんのセーラー服]

オンエア直前迄、[あしたちゃん]だと思っていてスイマセン。(笑)
正しくは、[あけび]ですが、読み方は他にもある様ですが、実在の名字みたいです。
個人的に、フェチを隠さない作品(笑)だと捉えていますが、そこが無くてもしっかりとした作品ですし、寧ろそこだけでは無いからこその高評価であります。
兎に角、躍動感には圧倒されていましたが、それこそがアニメ化の1番の効果だったでしょうし、制作会社の実力が表れていたのかと思います。
無論それだけでは無く、原作や役者さんを筆頭に、スタッフ関係者の方々の力の結集を感じられました。

[東京24区]

万歳(万策尽きたコラ)しちゃってる訳ですが(笑)、制作会社も高クオリティ作品を3つも抱えていれば、そう言う事にもなるよね。
近未来SFファンタジーと言うのか、こうした作品は好きですね。
ハイテクノロジーか魔法かの違いではありますが、断然前者に対するワクワク度が違います。
それも三者三様のRGBが居てこそ、その世界観も輝くのだろうと思います。
正義とは何かを考えさせられてしまいますが、少なくとも越えてはいけない一線は間違い無くある筈です。
早く結末を見届けたいなぁ。(笑)

[CUE!]

業界ものであり、声優アイドルものでもありますが、その基本は青春群像劇ですね。
しかも、16人の大人数で。(笑)
日常系と並んで大好物系です。
個人的な認識では、プロジェクトとしては結構前から動いていて、満を持してのアニメ化だと思っていましたが、それを裏切らない出来でした。
分割で2クール目制作も発表されていますが、それを踏まえて段階を踏んだ丁寧な描写だったかと思います。
大人数だけに、キャラも個性派揃いで楽しかったです。

☆☆

このクラスですと、好みの問題も多分にありますが、独自の世界観を確立している作品揃いです。
継続作品は実力通りでしたし、ご新規さんは個性が強力だったと思います。

こんな感じですかね。
実は純粋な異世界転生ものは、ここの1作品(しかも継続)だけで、アニメ化ブームもある程度落ち着いて来たのでしょうかね。

[番外]

「プラチナエンド」は年跨ぎの2クール後期、「86-エイティシックス-」は最後の2話(と総集編1話)が放送されて、無事に区切りがつきました。
両作品共に、昨年の年間お気に上げていますが、敬意を表してご紹介致します。

♡♡♡♡♡♡♡

そんなこんで
直ぐに春クールとなります。
現時点でまだ終わっていない作品や、4月にズレ込む作品があったり、先行き不透明(笑)な作品もありますが、今季も素敵な出会いがありました。
以前と比べれば、新作アニメ視聴の機会も減りましたし、そもそも知らない作品は放送時間すら知りません。
その中にも、名作と称賛される作品が、存在している事も承知しております。
それでも、特に視ようは思わないのは、それもまたご縁の賜物であって、それがあるならばきっと出会いの時が訪れるでしょうね。
いえいえ、単に時間がないだけです。(笑)

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