[3] 2023(令和05)年青春18きっぷの旅冬ミニ 伊勢(11)・関西(28) 2日目 その1
つづきです。
お伊勢参りに託けて、2日目となりました。
お参り2時間で、託けの方が遥かに長いです。
前夜は遅かったですが、割と早い時間から動き始めてみました。
12月30日(土) 2日目
宇治散歩
先ずは、地下鉄で山科駅から六地蔵駅へ向かいました。
徒歩連絡で、お京阪の六地蔵駅から木幡駅を経由して、宇治駅に行きました。
途中、ユーフォのヘッドマークを見掛けたのですが、戻って来るのを待っていたら、後の予定が不可能となるので、ここは無く無く諦めました。
そもそもが、コンプリート出来ていませんし、ユーフォの優先順位が下がる事もあるのです。
お京阪の宇治駅を出て、宇治橋を渡らず袂を直進して、宇治神社で卯年最後のお参りをさせて戴きました。
年始を迎える準備が、進んでいました。
朝霧橋で宇治川の中の島に渡り、喜撰橋で宇治川左岸に移動しました。
まだ10時前と言う事で、観光客の姿も少なかったですが、お店も殆ど開いていません。
左岸沿いに、宇治市観光センター(お休み)から、久美子ベンチを経て、平等院参道を抜けると、宇治橋の袂(紫式部像)に出ました。
お京阪の宇治駅は、対岸の斜向かいとなります。(紫式部像の背後)
そこから宇治橋通商店街を抜けて、JRの宇治駅に辿り着きました。
お参りを含めても、45分程度の私的ベーシックコースでした。
六地蔵駅からでも、2時間程度ですかね。
4時間の旅
JRの宇治駅から、18きっぷを投入して、4時間の旅に出ました。
纏まった待ち時間が、30分程度ありますから、実質3時間半ですけれど、それでもまぁまぁちょっとした旅です。
先ずは、みやこ路快速に乗って、奈良方面に向かいました。
外国人観光客の姿も多く、宇治駅での下車も多かったですが、それでも満席に近い盛況振りでした。
みやこ路快速は奈良駅行きでしたが、手前の木津駅で降りて、大和路快速に乗換ました。
奈良駅から、次第に混雑し始めましたが、まだ午前中で観光客より地元の方々が多い感じでした。
天王寺駅から、紀州路快速に乗りました。
関空快速との併結で、相変わらず誤乗がある様でした。
前方4両が関空快速で、後方4両が紀州路快速となります。
車内通り抜けが出来ない上に、分割の日根野駅では先に出発しますから、ご注意が必要です。
和歌山駅で、30分程の待ち時間があったのですが、目的地の手前迄のきのくに線列車が直ぐに出る様でしたので、思わず行き先に惹かれて乗ってしまいました。
30分程列車に揺られ終点は、あの?箕島駅でした。
高校野球ファンなら、心惹かれるでしょ?
流石に高校迄は行かなかったですが、何度か通過した事はあっても、駅に降りる機会は早々ありませんから、良い機会になりました。陽射しが暖かく、まったりと次の列車を待ちました。
駅周辺はみかん畑が多くて、有田市になるんですね。
無事に、後続の和歌山駅発の列車に、乗り継ぎました。
9月にも訪れた湯浅駅では、特急退避(追い抜き)がありました。
今回、きのくに線に乗っている事と、少からず関わりがあると言えばありますが、言い掛かりと言えば言い掛かりです。
箕島駅から、やはり30分程で、終点の御坊駅に到着しました。
和歌山駅からでも1時間ですけれど、天王寺駅から和歌山駅が1時間以上掛かるので、まぁまぁ遠いですよね。
宇治駅を10時少し前に出て、御坊駅では14時を回っていました。
つづく