【分析】YOUTUBE動画「【平等とは】牛角キャンペーンが物議…女性優遇に不満の声?平等のあり方とは|アベプラ」の動画を観ました。

【平等とは】牛角キャンペーンが物議…女性優遇に不満の声?平等のあり方とは|アベプラ (youtube.com)

はい。「アベプラ動画もう見ない」と判断されたユーザー、結構最近多くいたみたいで、自分もその内の一人だったんですがこの件、5chやTwitterで相当盛り上がっていたんで見てみました。
最初のひろゆきさんの発言でもう結論付いてたので(笑)もう最後まで見る必要はねーなー・・・と思ってたんですがこの回、Z世代の若者が出ていた・・・!しかも東京のリベラルな若者と違い「自分こう思いますけど」という姿勢で何の意向や周囲のスタンスも空気一切読まず自分の意見を言えていたのでそこは良いなと。
04:40 ここですねー。
カンニング竹山の発言も炎上していましたけど、自分は無論反対派。しかし一応中立の見方もある。例えば2000年代、90年代にもし、焼き肉店が全国一律で「女性のみ半額キャンペーン」というのをやっていたら、そこまで炎上していなかったと思うのですよね。
で、何故2010年代以降にこういう事をやると炎上しがちなのか。いや、2010年代は賛否両論で終わってたと思いますがw
それは自民党が日本人女性を、社会に出して活躍してもらうという強硬策に出たからで。『女性活躍推進法』ですね。本来日本人女性が「成長する」「学ぶ」「家庭や地域で女性らしくマイペースに生きる」機会を奪ってしまった。その代わりとして、今現在日本人女性の大半は、家庭や男性と関わる機会を都合よく避けながら、また自分自身の満足感も同時に保障されるという、先進国の一部でしか得られない(不可視の)権利を得たわけです。これは、善悪の悪100で語っているのではなく、割合が人それぞれ異なるものかと。
その上で、「社会人」という立場を与えられて立派に成人されているのですが、中身はどうなのかと。男性と同じ「社会人」の枠組みではあるのですが、男性の方が職場では苦労されている。肉体を使う現場では特に、ですね。そして対等・同質の仕事をしているというケースがあるとしても、「この日は女性客だけが半額、この日は男性客だけが半額」としなければ釣りあいが取れませんよね、とーw
自分が女性を下に見ているのではなく、2000年代、90年代からそもそも日本人女性の「社会人」としての立場、精神的な面での成長はあまり変わってなくて。実はレベルアップそこまで、していないwそもそも20年前の状態の延長で2020年代に上がってきている、(自民党や地域に「社会人」をさせてもらっている)というケースがとても多い。
しかし男性は女性以上にストレスや鬱(データでは3割以上日本人男性の方が自殺者や鬱の人は多いです。)にかかる人が多くて。ならば「お疲れ様」と労ってあげて、焼き肉を一時期半額とする対象はむしろ男性、でしょう?

>社会的に何がどう認められるかって話で
んーつまり、女性のトイレだけ高級であったり、綺麗で男性のトイレが掃除してなかったりというのも通用するし、女性専用車両はあるが男性専用車両がないのは問題ない、と。
>アメリカでは絶対に認められないから、です。
なるほど。日本人女性は優遇されている。だから日本社会は健全である、という見方ね。その観点で言うと、ひろゆきや5ch,twitterの反対派は間違いであり、カンニング竹山は正しいと・・・??うーん。
>この程度のことは
ええ。つまり「外国人のみ半額」「高齢者のみ半額」「政治家・富裕層のみ半額」これもOKですか。ええと、まあ分かります。つまりその現場の判断に委ねられますよと。確か神奈川県でしたね、あの焼き肉店。
おうー、なんか今回予想以上にひろゆきワールドが濃いなw平石アナウンサーが止めないからか、或いはアベプラが劣化していて放置状態になってるからかw

>それはそういう事やってる所山ほどあるでしょ。
うん、極論男性差別かそうでないか、ではなく、「このままの状態で進むんだ」その延長線上に「女性のみ半額」があっただけであると。なるほどね、理解致しました。
男性差別だと皆で一致して言い続ければ社会での弱者男性の救済される可能性は広がる、環境改善も早まるだろうが、しなければ「このままの状態で進むんだ」が続くだけ。

>この程度の、焼き肉屋の値段くらいで
>男性側が履いている下駄の高さに気が付いてないんでしょう
wwwいやいや、日本は女性側の方が履いている下駄高いというケース、多いですよ2010年代中盤以降は。職種、生活コスト、そして今回焼き肉店のような女性優遇対応・・・、うーん、男性側が履いている下駄高いか??w
はい、左の方が仰っている事は解る。しかし、男性側が履いている下駄が高いとして、そこに余裕とか、女性半額を受け入れられる度量があると、またはあって欲しいよねそこはと、女性側が頭の中で考えるとする。それで余裕ある男性、度量あるはずの男性の仕事現場(2020年以降)での余裕の無さ・・・なんですがー・・・wそこは「知らね」ですよね?wなので、男性側が履いている下駄高いか?

14:10 お、このデータ面白いっすね。Z世代が一番「腑に落ちない」と感じている。平成中期・後期世代ですね。彼らは2000年代後半以降のドラマやバラエティー番組などで十分過ぎる程、女性がお姫様・お嬢様している事の無意味さ、愚かさを理解する事が出来たと見るべきか。感覚が他の世代より鋭く高い故ですか。解る。これは難しい話なのですが日本にのみならず、その社会での男女の歩き方、表情、健康状態(精神・肉体)、などを見ると、その国の民主主義レベル・教育レベルがどれほどのものか、どういった偏りがあるのかないのか、というものを推しはかることが出来る。例え県民性と狭く括るとしてもね。そこで男女というものを切り離して図らなければならないなと私は思っていましてー。
例えば仮に、一つの県、市において女の子が無茶苦茶元気で、男の子が無茶苦茶元気ない、というケースがあるとするならば、その土地・国の数年・数十年の教育、政治さえ疑ってかかるのもアリではないかと。無論逆の場合もね。

16:30 ここ面白いっすね。つまり現状の不満を男女差別という課題にすり替えている、と。それも昔考えたのですが、最近は「そうでもないかな」って。例えば弱者男性という言葉があるのですが弱者女性という言葉って昨今あまり聞かないですよね。男女分断を煽る、ではなく、逆に本当の意味での男女平等なら、女性側も辛さを味わっている男性の事を理解して欲しい、そうしないとしても女性優遇という事は止めて欲しい、と普通なら考えられる男性ネットユーザーは多いと思うのですがー。

17:30 
お、この方まともな事を言う。ひろゆきさん苦手な方はここから再生ですねw
>女性の方はちっちゃいのばっかり取ってる。
そこですねー。職場における男女の肉体・精神負荷による差異はある。そこで、給料同じなんですよ。もう「いいじゃん」「思考停止して女性優遇で認めておけばいいの!」くらいしか無いですよね、女性のみ半額を肯定される方の頭の中はw
この人素晴らしい。そうそう、男性のみ給料をせめて1.2倍にするとかさ。しないと帳尻合わないじゃん。それか、女性にも重い荷物持ってもらうとかね。

これ実は中立派の人が沢山主張できないというケースが多いと思うのですが、役所にしろ公共施設、お店にしろ、女性側の方がアクセスし易かったりするんですよね。それで色んな現場で、店・自治体・政治家がその意見を聞き入れて、キャンペーンなり女性優遇処置を取られる可能性が必然的に高まると。男性は下からいったりし難いですからね(この動画で言えば店のオーナーor政治家「いや男性側の履いている下駄高いでしょ」となる)。また上からいくと老害だったりクレームとして扱われ易い。あくまでのその街、その政治において「宗教的要素」を多く絡めた状態で、下からの参加をアプローチしていく。それが待遇改善の鍵・・・であり女性は無意識的にであれその機会を利用されているのですが、男性の場合職・仕事に従事している時間、また意識、疲弊した体力精神を癒す時間、趣味の時間などに割く場合が多いので、必然的に女性の方が地域の中では手厚い保障を取られたり政治家の政策・実績として利用されるケースが多いのではないかと。故に超長期的に見ていけば、その地域は繁栄する程女性色が強まり、衰退する程男性色が強まる。ああ、日本の場合はですね。他国ではそうでもないと思います。よく外国人とチャットしていますけど女性のみ半額、弱者男性、とか聞かないですからね。
22:00 ここも面白い。
女性が入ったことで歪みが生じてしまっているという現状。
>選択的夫婦別姓
え?それ必要??
ふむ、これは昔のアニメであったような、女性のみ生き残り男性のみ死滅してしまう日本、というSFみたいな結果に本当になるかもしれませんね。或いは、劣化か・・・?

>この時代、二人で共働きでやっていけばよいので
>収入二倍になりますから
この台詞面白いwいやー限界がありますよ。「そのケースしかない」という、狭い視点じゃないですかwこの方の発言はこの番組、視聴者には受け入れられる場合が多いでしょう。しかしこの一言、20年後30年後からすると「無理がある」ですよ。現に無理が生じている家庭も沢山ある。この人がヤバいというより、この人の背後で上手く日本の男女の在り方を定義して進めてきた官僚がヤバいっすね。なるほど、男女平等以前の問題として、「男性も女性にも働いて頂きたい」そもそも何を議論したって何時も00年代の自民党・経済界の思想・思惑に回帰するわけか。

27:30
お、ひろゆきさん面白いことを。差別の再生産、ですと。
そうそう、人は不満やフラストレーションが溜まるということがある。女性より男性の方が、「あれは腑に落ちなかった」→「課題であるかもしれない」→「また同じ事が起きた。どういうことだ。しかし今回は認めよう」→「何、三度目?」と。女性は思考停止で問題を保留とし易いのですが、男性は不平等・差異・おかしな正義、これが継続・持続しているという現状を疑ってかかる、また学ぶ、次へ活かすという可能性がある。例えば台湾人の場合、中国人スパイがどう動いているのかをデータとして纏めるという所、また国会でデモを起こすという所までに至った。まあ日本人男性は自分からしてみれば行動力無い方ですが。
「こうされたからこうする」という仕返しの形式ではなく、その焼き肉店の店主、また役所の役員、市の政治家、などに対して男性側が「ここを是正して欲しい」と、多く言えるようになれば日本は健全な民主主義国家かなって。

お、最後の彼の発言。そこなんですよねー。そもそも何故、日本人女性は社会に出てきたのか。出てくるタイミング、過程、追うべき順序、社会での保障、これらは全て正当と言えるのか。自分がこの記事の序盤で場違いな「00年代の自民党」の話と「日本人女性の社会的立場」を、外側、外国視点で語った理由がそれ。彼の発言で全て結論ついてしまっている。
「構造的差別」が女性にあるのであれば、男性が適職ではない仕事現場で反永久的に趣味や自分の時間を取れない人生を1/4以上強いられるというのも「構造的差別」である。
ひろゆきwwwこれはひろゆき強烈なボディブローコレクションに加えられますね・・・w最後の最後面白かったですw

なんつー後味悪い感じの終え方w
何時もこういう平等不平等を議論する話題の時に思うのが、「男性側と女性側の姿勢、気持ちの差がすごいな」と。顔と声で分かりますよ。
それが日本社会における不可視の闇・悲劇ってところなんでしょう。そこ予め解ってるとストレスコントロールに有利に働いたりするんですがね。男性、女性に対して計4種類の同調・共感のチャンネルを有していると。

まとめ:①日本人女性は男性と違って社会・政治・外圧(アメリカイギリスの女性議員など)によって手厚い社会保障を得られやすい
②女性は社会・地域との親和性を高めやすく、その環境下において半額キャンペーン、無料保証などの優遇を受けたり、政治家や店主・自治体などの実績・慈善等の恩恵を得られやすい(男性は会社・職場のみ)
③日本人女性の場合00年代から社会人としてのレベル、家庭で役割を担う為に必要な精神的・道徳的レベルはそこまで著しく変化していない(そのため男性より精神的負荷・肉体的負荷を感じることなくその地域で恩恵・幸福を満喫出来る。)。その事実を証明するかのように、男性側から「不平等である」と苦楽の間接的比較の感情・判断を下され易い。
これら①②③は良い事とも悪い事とも定義されておらず、人によって割合は上下する。主観では計られない。しかし外国の女性の教育レベル、感覚等と比較してみることで、追々(良かったのか悪かったのか等)分かってくることではあると思う。
ああ、この記事を読まれた方は「この人女性に厳しそう・・・」と思われてるかもしれませんが、自分はリアルではむしろ逆で、「フェミニストに近そう」と思われるくらい、女性には甘すぎですw上記の内容が前もってインプットされてるので、むしろ地球一周して優しく甘めに接するしかないという事なwまあ流石にメンヘラだったり我儘過ぎる女性とは距離取りますよ。





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