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怒りは、あなたの「美学」を教えてくれる尊い感情


なるべくなら、だれしも怒りを感じず穏やかに生きたいと願うものですよね。

「どうして私はこんなにイライラしちゃうんだろう?」
「なんでこんなに怒ってしまうんだろう?」

そんなふうに怒りを感じる自分を責めたり、ダメな人間だと自己否定してしまう人もいるかもしれません。

だけど本当は、「喜怒哀楽」どの感情にも良い悪いはありません。
一見するとネガティブな感情だと思われる「怒り」も大切な感情のひとつです。

たしかに、怒りにまかせて他人を攻撃したり、何かに当たったりすることはよくないことかもしれません。

でも、怒りの感情「それ自体」は、なんの「悪」でもないのです。

怒りはいろいろなことを教えてくれますが、ある側面では

「怒り」は、あなたにとって大切な価値観や信念、美学を教えてくれる「道しるべ」のような役割をもっています。


それはどういうことでしょうか?

今日は主に、他者の言葉、態度などにモヤモヤしたり、イラっとしてしたり、許せない!と感じてしまう場合の怒りについて掘り下げて考えてみましょう。

怒りはうまくコントロールしたり、抑え込まなければいけないものと思われがちですが、感情それ自体を抑えこんでしまったら、あなた自身が苦しくなるだけですし、とても不健康です。

これを読むと、今日から怒りの感情とどのように向き合えば良いのかが分かり、さらにはあなたが、あなたらしい生き方を見つけ、自分軸を取り戻すきっかけになるでしょう。


【ご購読者さまからのお声】

怒りを「美学の相違」という解釈で受け入れるMaicoさんのセンスに脱帽です。なるほどぉ!
問題に悩む読者に寄り添う姿勢が素晴らしいです。精進いたします。勉強になりました!(まいけるKOBAさん)

怒りの感情が出るとそれと共に自己嫌悪になりやすい私💦
爆発した事が悪かったと考えてしまう傾向があるから、この記事を読んでなるほどー!と納得。(おきょんさん)






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