「生きづらさ」を「才能」に変えていく方法
生きづらさ=繊細すぎる資質
わたしは昔から「生きづらさ」というものを抱えて生きてきたように思います。
子どもの頃から、直感力が鋭く、感受性や共感性も強すぎて、周りの人の体調や気持ち、痛み、苦しみ…を自然と察してしまうところがありました。
今ではHSP (Highly Sensitive Person)という言葉で広く知られるようになりましたが、まさにこの性質にピッタリ当てはまります。
もちろん、当時は自分にそんな資質があることを客観視することはできませんでした。
自分と人との境界線がいつも曖昧で、色んな人の痛み、苦しみ、ネガティブな感情を自分のことのように感じてしまうのです。
他の人の感情でも自分がしんどくなってしまい、体調を崩すこともしばしば。学生時代はとにかく生きづらかったです。
学校生活を生きぬく戦略
中学生くらいになると、無意識のうちに、その感覚に蓋をしてスイッチをオフにすることを覚えました。
繊細な感覚に蓋をすれば、何も感じなくてラクなのです。
でも逆に言えば、何も感じないということは、ポジティブな感情すらも感じられなくなってしまうということ。
これでは学生らしくキャッキャはしゃいだり、楽しむことができません。
なぜかいつも冷めた視線で遠目に楽しそうな同級生を見ていた私。
自分でも自分がどうしてみんなと同じようにはしゃげないのか、ずっと疑問でした。
生きづらさはコントロールできる
私は常に外側にアンテナを張って、外部からの刺激に対して自分を守ることに必死でした。
でもここ数年で、その外側に張っていたアンテナを自分の内側に向ける習慣を身につけていきました。
ここからは有料となりますが、生きづらさをうまくコントロールする秘訣を受けとっていただけたらと思います。
ご購読者さまからのお声
ここから先は
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?