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真面目ながんばり屋さんへのラブレター

このnoteは、毎回、過去のわたしへのラブレターだと思って綴っています。

過去のわたし、とはどんな人かというと、

  • まじめな頑張り屋さん

  • しっかり者のお姉さん(お兄さん)気質

  • 学級委員や生徒会長をやったことのある優等生さん

  • 0か100かの完璧主義者さん

  • できないと言いたくない負けず嫌いさん

  • 理想やプライドタカコさん

  • 甘え下手さん

  • 弱い自分を見せられない強がりさん


わたしのnoteを読んでくださっている人の中でも、「自分も当てはまる!」という人はいませんか?

確かにわたしは真面目ではあるのですが、自由奔放で、周りに合わせられないマイペースな人間です。

しかし、同時に繊細なHSP気質を持ち合わせているので、幼い頃から無意識にまわりの空気を敏感に察してしまう子供でした。

保育園に通い始めた頃からすでに、なんとなくまわりの子供たちと自分が違うなと感じて、軌道修正してみんなに合わせるように生きていました。

まわりの空気、世間の常識、まわりの大人たちの価値観…

そういうものに合わせて、まわりに認められるような自分でいようと必死に頑張っていた結果、自分というものを見失ってしまいました。
そして結果的に、中学で不登校を経験することに。

その後は、高校に進学して今の夫と出会い、CAになる夢も叶えて、結婚もして、順風満帆に思えたわたしの人生でしたが…

CAの仕事を引退して、婦人科系の不調が見つかった際に、
また「わたしとは何か?」という壁にぶつかりました。

・天職だと思った仕事も手放してしまった
・婦人科系の病気で、子供も産めないかもしれない

仕事もない、お母さんにもなれない、何の役割もないわたし。
何の国家資格も、大した経験もないわたしに、今後必要としてくれる居場所なんてないんじゃないか。

わたしって、何のために生きているんだろう?

そんな風に、ないものばかりに目が向いて、真っ暗闇にいるような気分になりました。

ですが、その後、心理学や精神世界、脳科学など見えない世界との出会い、自分の内側と向き合いつづけたことで、いろんな思い込みを手放すことができました。

不足感ばかりを感じていた自分から、心が満たされて自由になり、のびのびと自分らしく羽ばたいて生きることができるようになりました。

でも、社会的に認められる職業に就いたとか、子供が産まれたから、というわけではありません。
現実的には、就職したわけでもなく、子供が産まれたわけでもありません。

過去と状況、それ自体は変わっていない。
だけど、わたしの内側が変化したことで、身も心も満たされ、日々幸せを感じて生きているのです。

わたしたちは生まれてから成長していくなかで、親の価値観や学校や社会の常識、いろいろな思い込みを刷りこまれて生きています。
それは無意識なので、その価値観や思い込みが他人のものだと気づかず、あたかも自分のもののように握りしめて生きていることもあります。

そんな風に、親や他人の価値観の中で生きていると、あなたの心はどんどん不自由になり、自分らしさを失ってしまいます。

このnoteは、誰かのつくった鳥カゴ(価値観という枠組み)の中に自分を閉じ込めてしまって自由に羽ばたけなくなっているあなたへ、

その鳥カゴって本当に必要なのかな?
いや、そもそもその鳥カゴって存在してる?
もうその鳥カゴ必要ないんじゃない?

と、いろんな角度から、あなたがあなたらしく羽ばたけるようになる方法を散りばめています。
わたしと同じ、真面目ながんばり屋さんのあなたへ、届くといいな。








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