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私が発信をライフワークにすると決めた理由


noteで発信して、それでお金をいただく(ライフワークにする)と決めた理由。

それを考える機会があったのであらためて掘り下げてみました。

結論からいうと、私の場合は


日々の暮らしや大切な家族との時間を犠牲にすることなく、

時間や空間にもしばられずに、

お金を生み出せる自由なワークスタイルを実現したかったから。


もともと、社交的でサービス精神旺盛、対面で人と関わることが大好きな私。
だから、20代のころ経験できたCAという職業は天職だったと思います。

その後、結婚や夫の転勤を機にCAは引退。

毎日何百人というたくさんのお客様に接客をしていたCA時代とはうって変わって、

30代では一人一人の心と深く向き合うカラーセラピストとして、個人カウンセリングをおこなったり、コミュニケーション講師として全国各地でセミナーを開催するという対人サービスを提供していました。

エアラインにもちょうど7年勤務しましたが、セラピスト&講師業も7年ほどみっちり経験しました。

どちらも私としては「やりきった!」と満足したので、コロナ禍をきっかけに手放しました。

そしてコロナ禍を経て40代になった私は、あることに気づきます。

20代、30代で経験してきたお仕事は、そのときどきの私にとってはまちがいなく天職だった。

でも、すべて自分のなかでは完了して卒業したこと。

昔と同じことはもうやらなくていいかな、と。


40歳以降は、対人サービスを提供することよりも、このようなことを大切に生きていきたいなと思ったのです。

・日々の暮らしや大切な家族や友人との時間を何よりも大切にしたい

・時間にも空間にも縛られない、そんなワークスタイルを実現したい

・いつどこにいても、どんな状況でもお金を生み出せる仕組みをつくりたい
(そして受け取った豊かさを、世の中に大きく循環させたい)

・一対一だったり、一対少人数という状況で伝えていては時間が足りない!
(一対多数のコミュニケーションができる文章で伝えることで、より多くの人に私の言葉が届く可能性がある)

こんな思いが強くなったのです。

「Maicoさんは対人のサービスが合っていると思いますよ。」
「一対一のカウンセリングやコンサルとかしたほうがいいよ!」
「人前に出ないのはもったいない!」

そんなふうに言っていただくことも多いのですが…

それは30代でたくさん経験したので、正直なところお腹いっぱいなのです。

今後一対一のサービスをご提供するとしたら、メンバーシップのメンバーさんなど、私にとって特別な方のみ対象にさせていただくと思います。

なぜなら一対一だと、お一人にかける時間が60分とか90分かかりますよね。
だけど今は、その時間があったら文章を書きたいし、コンテンツをつくりたいのです。

なぜなら対人サービスの場合は、目の前のお相手にしか受けとってもらえないけれど、

noteの文章コンテンツやKindle、書籍などだったら、日本中いや世界中で同時に多くの人が受けとってくれる可能性があります。

今の私は、そちらの道を選びたいな、と。

年齢を重ねた今、

いかに自分が無理なくストレスなく、生涯にわたって持続可能なライフワークができるか?

ということを重要視しています。

以前こちらの記事にも書いたとおり


私は、人と対面するのが決して嫌なわけではなく、

つねに時間や場所に拘束されること、先々の予定を決めて計画的に動かなければならないこと…

「自由」を愛する私にとって、こういったことがなによりのストレスで、エネルギーを消耗する原因だったと気づいたから。

40代になったことだし、やりたくないことはとことん手放そうって決めたんです。

noteなら、自分が好きなときにコンテンツを作成して、そして受けとる側も自由に好きなタイミングで受けとれて。

自由を愛する人、自分の時間を大切にしたい人、自分のペースで学びたい人…などにとっては、両者にとってストレスフリーの環境で。

本当に最高だなと思っています。

いつもながら、こんな環境をつくってくれたnoteさんには本当に感謝しかないですし、noteの街で出逢ってくださったすばらしいクリエイターさんや読者のみなさんにも毎日感謝がとまりません。

だけど一般的には、まだまだnoteの存在自体もそうだし、コンテンツビジネスというワークスタイルも理解されづらいのかなと思っています。

だから微力ながらも、コツコツとnoteの存在や、発信をライフワークにする方法を普及する活動をしていきます!




その一環として、というわけではないですが、8月は北海道旭川市にいきますよ^ ^

リアルなセミナーはもうやらないと決めていたのに、なぜ開催するのか?

私の理想のワークスタイルを実現するきっかけをくださった末吉宏臣さん。

そんな末吉さんを、そして彼の著書『発信する勇気』を、どうしても北海道の大切な人たちにご紹介したい!

そんな思いで開催を決めました。

めったにない機会ですので、もしよかったらリアルな末吉さんとMaicoに会いにきてくださいね。

遠方の方はオンラインでも参加できます。

私と似たような感覚の仲間が、発信をライフワークにして、楽しく豊かな人生を送れますように…

いつも読んでくださってありがとうございます!

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