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【AUSワーホリ】仕事探しは「行動」あるのみ

こんにちわ^^
豪メルボルンに滞在中のぴーさんです。

▼ この記事はこんな人が書いています

私は、ジャパレスを一度クビになり、現在はメルボルン・ローカルカフェで働いてます。

ここに至るまでの経緯は、こちらの記事に書いていますのでよければぜひ読んでみてください!

渡豪前から仕事探しは甘くないと覚悟はしていたものの、やはり実際にやってみると想像以上に厳しくてかなり苦戦しました。英語力も全然なければ、何か活かせるような技術や経験もさほどない。


そんな中で感じた1番大事なことは、行動力

日本と違って、オーストラリアではアプライしたら反応があるなんてことがない。待ってたら何も起きないんです。自分の頭と足を使って掴みに行かないといつまで経っても仕事は見つからないと思います。

私の仕事探しを振り返って、いま無事に仕事ができているのも、全ては「行動」したおかげだと感じてます。



まずは、とにかく日本人の知り合いを作ったこと。

海外にいるからこそ、日本人との人脈やそこから得られる情報はかなり貴重です。

私はかなり内向的な性格なので、新しい人間関係をつくるのがあまり得意ではありません。だけど、そんなことを言ってる場合じゃない、とできるだけ出会った日本人とはたくさんコミュニケーションをとり、自分の状況(今仕事探してる!とか)をシェアするようにしていました。

そうすると、思わぬところで仕事を紹介してもらえたり、ヒントになる情報をもらえることがあります。仕事に関しては、同じ日本人からの紹介ほど強いものはないです。

私にとってはあまり慣れないことで、正直気持ち的に疲れる日もありましたが、この行動のおかげで仕事を紹介してもらって面接やトライアルの機会をゲットしたことが何度かありました。

語学学校や様々なコミュニティに積極的に参加して、日本人との人脈をできるだけ広げておいて、かつ自分の状況をシェアしておくのはかなりお勧めします。



2つ目は、新しい技術を学びに行ったこと。

オーストラリアでは、日本のような「未経験OK」という求人をほぼ見かけません。どこも即戦力を雇いたいんです。私の場合、カフェで働いた経験はあるけど本格的なバリスタの経験はゼロで、とうてい即戦力にはなり得ない。面接は通っても、トライアルで確実に落とされるだろうと思ってました。

カフェにも応募するには、バリスタの講習を受けて少しでも経験を積んでおかないと。バリスタ講習を調べてみると、たくさんあるものの期間が長かったり、受講料が結構高かったり。

雇ってもらえるかもわからないカフェのために、時間とお金を使っていいのか...
仕事がなかなか見つからない状況で、金銭的にも精神的にも余裕がなかったので相当悩みました。

でもこの時思いました。
やってみないとわからないじゃん、と。
事実、カフェ以外のお店にアプライし続けて何週間も反応がない状況なわけで、このまま何も変えずに待ち続けるより新しいことしてみてもいいんじゃないかって思ったんですよね。

そうなると、結構行動は早い方で、半日完結のバリスタコースを見つけて、翌日に予約を入れました。またFacebookのコミュニティーで自宅にあるエスプレッソマシーンで練習させてくれる方の投稿も見つけて、その翌日にはお家に伺いました。

こうして2日間バリスタの経験ができて自信がついた私は、カフェにも応募を始めて、今に至ります。
あの時、カフェを避けて仕事探しを続けていたらいまだに仕事が見つかってなかったんじゃないか、と思うことがありゾッとします...



オーストラリアでの仕事探しを通して、自分の頭で考えて自分の足で行動することの大切さに改めて気づかせてもらいました。

日本にいると、学校でも仕事でもある程度進路や道筋や決められていることが多い気がしていて。これにきづけたことは、ワーホリ生活の中でも貴重な経験の一つです。

これからワーホリで仕事探しに挑戦する人、今挑戦中の人へもぜひ伝えておきたいと思い、書いてみました。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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