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ふるさとの景色② 〜温泉編〜湯筒は最高にエコだ!


こんにちは^^
ふるさと紹介の第二弾です~

今日は、温泉について♨



和歌山県の温泉と聞くと、

日本三美人の湯” のひとつと謳われる
龍神温泉】※1

日本三古湯” のひとつとして由緒ある
白浜温泉】※2

をイメージする方が多いかなぁと思います。

※1:龍神温泉は歴史も濃く、その昔、修験道の開祖である役小角(えんのおづの)さんが発見し、その後、空海さんが灘陀龍王の夢のお告げを受けて開いたとされる温泉場なのです🐉

※2:『日本書紀』の中に有間皇子の白浜訪問が記述されており、翌年には斉明天皇、後に持統天皇、文武天皇の行幸が載っているそうです。同書には有馬温泉や道後温泉の記述もあり、これが有馬・道後・白浜が日本三古湯と呼ばれる所以となっています🗾


どちらも素晴らしい温泉なんだけど、
今回の帰郷時には別の場所を訪れたので、
そちらをご紹介します〜🙆





約1800年前に発見されたという日本最古の温泉、
【湯の峰温泉(ゆのみねおんせん)】

和歌山県田辺市本宮町にございます。

この日の目的は《湯筒》😋
湧き出る90度の温泉で野菜や卵を茹でるが出来ます。

里芋・さつまいも・じゃがいも・卵を茹でました〜🥚

湯の峰温泉「湯筒」
ネットに卵をいれます
ネットを湯筒に入れて、紐を柱に縛ります
あとは待つだけ~


ガスいらず、電気いらず、まさに大地の力で
温泉成分を含んだ茹で野菜・卵が食べれる…!
めちゃくちゃエコですね(^^)


この湯の峰温泉にある「つぼ湯」は、
谷合いに湧き出る天然の岩風呂で、
1日に7度も色が変化するんだとか。

公衆浴場のほうは、昨年(2022年)4月に綺麗にリニューアルしたみたいですね。

湯の峰温泉が最初に噴出したとされる場所に建つ東光寺。
ご本尊はお薬師さんで、湯の花が自然に積って薬師如来の形になったそうな!



本宮町にはこの【湯の峰温泉】以外にも
2つの温泉があります。


「仙人風呂」の名でも親しまれる【川湯温泉】は、川原を掘ると温泉が湧き出ます。夏は川遊びをしながらMy露天風呂をつくり、冬は1000人入れるんじゃないかってぐらい巨大露天風呂が川に登場する、そんな不思議な場所です。川底から湧き出す70度以上の源泉に川の清流が混ざて、程よい温度に仕上げます。

【渡瀬温泉】は湯量が豊富で、大露天風呂はじめ、源泉かけ流しの温泉が様々な浴場で楽しめます。比較的新しい温泉で、コテージ・キャンプ場を併設するなど、レジャーやアウトドアを楽しみたい方向けの温泉です。


※少しマニアックな湯場としては、
本宮町のお隣、中辺路町近露の奥熊野温泉【女神の湯】。
見た目は温泉というよりは風呂なのですが、
ここの温質の“トロトロ”具合は日本トップレベルなんだとか!


さて、そんなこんなで
今回、私が入った温泉は、、、

すんません、
上記のいずれでもありません^^;

こんだけ熱く語っといて
入ってへんのかいっ!
と突っ込まれそうですが(笑)

今回の帰郷は滞在短く、
お墓参り・仏壇参りとアドベン(娘ちゃん向け)
が最優先事項だったもんで^^;

でもご安心ください!
ひとつ入りました〜😆

今回、私たちが楽しんだお風呂は、
【椿温泉】になります〜♨

海岸沿いに車を走らせ続けると見えてくる椿温泉

親がオススメと言うので、
道の駅にある《椿はなの湯》さん
立ち寄ってみることに。

道の駅だからと侮るなかれ、
お湯がとても優しいのです〜^^*

トロトロとかツルツルとかってよりは
“やさしい”が一番適した表現のように感じました。

温度低めの源泉にも入れます👍

大きなお風呂ではないものの、
人が多くないので、ゆったりできました😁

お値段は東京の銭湯と同じぐらいで
入れちゃいます🙆


好いお湯でした🍀ありがとう〜☺




温泉編♨
楽しんでいただけたなら幸いです\(^o^)/

温泉ってほんと、
大地のパワーを感じますよね🌋


今回ご紹介した他にも
色んな温泉がありますので、
興味持たれましたらぜひ♪
わかやま湯巡りの旅を
されてみてはいかがでしょうか~😊


読んでくださりありがとうございました!




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