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怖くても、欲しいと言う。無限ループを断ち切る。

好きなものを好きというだけ、欲しいものを欲しいというだけなのに、いざとなると怖くなってしまって全然言えない、ということがあった。

ある程度なら言えるんだ。そのお菓子欲しいとか、そういう大したことのないことなら。

欲しい、と思う。でも言えないってどういうこと?と思った。

自分の望みの軸がなかなか捉えられなくて、掴んだと思っても風が吹けば流れてしまうような感じだった。

こういう時は考えても仕方ないので、ぶわっと感情が湧き出てきた時に、溢れ出るままをノートに書き出した。

そこで出てきたのが「どうせもらえないなら、いらない」だった。

がっかりしたくない。失望したくない。それを味うのが怖い。

だから、欲しいって言わない。言いたくない。

なんと、、!なんと、、、

そこを掴めていなくて、そんなに欲しくないふりをしたり、あーだこーだ言ってややこしい防御壁を作ろうとしていたと気づいた。

でも、これを無限ループの法則に当てはめるとこうなる。

どうせもらえないなら欲しいって言わない→言わないからもらえない→やっぱりもらえないんだ涙→どうせもらえないなら…

なんて残念なループ、、。

最近わたしの内側から湧いてくることばで「怖いまま進め」というのがあるのだけれど、

この残念ループを断ち切るには、「どうせもらえない」を癒すプロセスも必要かもしれない。ただ、癒すことはさんざんやってきたから、駒を進めるのが大切なんだろうな。

欲しいと表明することを想像してみると、いろいろ湧く。なぜか悲しくなるストーリーばかりになってしまう。でもそんなの幻だってみんな言ってるもんね、、

怖さのその先に行くんだもの。

どうせ妄想するなら、ニヤつく妄想をする訓練にしよう。


わたしが書くのはごく個人的なことですが、わたしひとりをとっても、いろんな側面があります。ほかの誰かと、どこかの側面で共鳴することがあるかもしれません。みんなすこしずつ重なりあっているのかもしれませんね。