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NYへ出産に行く、という選択①


これから数回に分けて、途中に日常の話しを交えながら

"なぜニューヨーク🗽で出産しようと思ったのか?"


を備忘録として書いていこうと思う。

いつか、私が第三子を妊娠🤰した時に思い出せる様に…
いつか、コロナが落ち着いて、同じように海外出産に興味を持つ人の役に立てるかもしれない…
いつか娘達が大きくなった時に忘れないで全てを話してあげたい…


こんな思いから、長い大変な戦いだった…ニューヨーク出産について書くか、と思い腰を上げた。


でも、詳しい病院名や担当医の名前は書かない。
なぜなら、コロナ禍でどうなってるか分からないから。その状況で無責任に書けない。


・なぜニューヨークで出産しようと思ったのか??

そう、皆さまが1番引っかかるであろう
"Why?"
から書いてしまおうっ😂(スーパーせっかち早歩き女だから…待てないのよ😂)


⭐️英語が話せるでしょ?
⭐️お金持ちの子供なんでしょ?
⭐️ニューヨークにコネがあるんじゃない?
⭐️むしろ、自分がアメリカ生まれなんじゃない?
⭐️旦那さんがアメリカの方?


って思いたいハズ😂😂😂



全て…




ハズレです。




今から、詳しく話しましょう🙋‍♀️



・幼稚園児から好きな映画は "トップガン" という程にアメリカ🇺🇸狂いだった私。
その頃から"いつか映画を字幕ナシで見たい"という英語への憧れが凄まじかった。
ちなみに、夫から言われたあだ名で “なるほどねー!" となったものがあるので、言ってしまう。

"国ジェンダー"
"生まれて来る国を間違えてしまった人"


そう、その通り。まさに…私の事である。


それから成長していくうちに… "いつか移住したい"  
と熱望する様になっていく。


アメリカの中でも、キラキラ輝いて見えるニューヨーク🗽に憧れを抱いていた。
小さい頃に父親と一緒に見た、思い出の映画、 "ホームアローン" の影響を強く受けたと思う。


クリスマス🎄シーズンのニューヨーク🗽なんて…キラキラ🤩なんてもんじゃない‼️
宝石箱をひっくり返したみたいに、キラキラで可愛くて、ゴージャスな街になる。
冬なんて、日本の岩手並みの寒さで、気温も氷点下になるのに…世界中から人が押し寄せる街。

ニューヨーク🗽を語り出したら止まらなくなるから、また次の機会にして…
私が知る限り…

こんな街はニューヨークしか知らない。


幼稚園児からアメリカ🇺🇸狂いだった私、当たり前だけど…日本のドがつく程の田舎町に馴染めるハズもなく…
"みんなと何か違うな"
って違和感を感じながらも、気付かないふりをして高校時代までを地元、埼玉で過ごす。


高校1年生の時に
"英検準2級"
に合格した。

学年で2人だけ…と担任から聞いた時は嬉しかった。

学年で2人だけだったから嬉しかった訳ではない。


"字幕なしの映画に1歩近づいた"
アメリカ🇺🇸が近くなったと思って嬉しかった。



そんなこんなしてるうちに…
父の事業がうまくいかなくなり…母と離婚していた。
元々馴染めてない私が、更に馴染めなくなるきっかけを両親が作った。
目立ちたくなかったのに…内心思った。

田舎では

・事業に失敗
・別居や離婚

の噂はすぐに広まる。

可哀想に…って思いたいのか、噂好きなのか。

どちらにせよ、生きなくてはいけないから…父からの収入が "0   ゼロ" の、シングルマザーになりたての母に頼る訳にもいかず(父の事業が良かった時期はそれなりにお金持ちの家庭環境だったから、母は働いた事がなかった)、高校生になると、生活の為にすぐにアルバイトを掛け持ちして働いた。

そんな高校生時代を過ごしたからなのか…私は田舎が嫌いになり、ますます "ニューヨーク🗽"への憧れが増した。


高校の卒業式の翌日、朝一で荷物も大して持たないで…東京に逃げる様に出た。
母と弟以外の人には…挨拶もすることなく。

東京に住み始めると… 地元の事をひた隠しにした。
そして、東京が地元だと…すましていた😂😂😂


そして、東京でがむしゃらに…成り上がる為に勉強、仕事をする日々が続く。


東京に慣れてきたある日に


"ニューヨーク🗽出産"

に繋がる大切な親友と出会うことになる。





子供達が呼んでいるので、、、続きは、また明日🗽🇺🇸


ニューヨーク🗽の素敵な景色が見られるInstagramやってます❤️よろしくお願いします。

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