やる気がないってどうゆう事？

朝起きて、仕事に行く気がしない...

というよりそもそも毎日、
やる気が出ない。

昔はあんなにキラキラした毎日があったのに
それも今となっては思い出すこともない。

人に会うことすら面倒で、
部屋を掃除するのも面倒で、
料理するのも面倒で、
なにもする気にならない。

そんな気持ちになるのっいて
あなただけじゃないです。

今の社会においては、
多くの人がやる気がおきず
自分自身ん苦しめながら
毎日を過ごしているように
感じます。

しかも、その
「やる気がない」「もう何もしたくない」
は突然大地震のようにやって来ます。

それだけに、どう対処したらいいかも
分からなくなってくるものなのです。

実際に、「全くやる気がでないと」
訴えるほとんどの人が
「なぜやる気がなくなったのかわからない」
と、自分自身でも分かってないのが
現在の現状なのです。

• 理由がわからない

• 対処し方がわからない

• 挙句困ってしまう

でもあなたが気づいてない無意識は
原因をしってるんです。

どうなってそうなってしまったのか。
そのカラクリについて話してみましょう。

小さな「イライラ」「イヤだ」を無視して生きてませんか？？

改めて自分自身に尋ねてみて下さい。

「あなたは自分自身を大切にいきてますか？」

もしあなたが
「もう，何もしたくない」
という気持ちになっているとしたら
自分自身を大事にして生きてこなかった

ということではないでしょうか？

小さな「イラッとしたこと」「嫌だ」
という自分の気持ちを押し殺して
我慢して過ごしていると、
その場ではやり過ごすことができても
徐々にそれがたまってきます。

もし心の中に「嫌なことメーター」
があったとしたら、どんどん
上がっていって、いつのまにか
100まで達してしまうでしょう。

「まったくやる気が出ない」
というのは、このメモリが限界値の
100まで達してしまった状態といえる
でしょう。

でももし、このメモリが少し
上がった時に、気づけばどうでしょうか？
100まで上がる前にそれに対処できるので
「全くやる気が起こらない」
なんて事態は起こらないはずなのです。

そうすれば、限界になる前に、
自分の心を守ることができます。

では逆に自分の感情を無視して
過ごすとどうなるでしょう？

自分の本当の欲求が無視されてばかりいると、
心はネガティブな感情でいっぱいに
なってしまいます。

それでも、我慢して無視し続けていると、
やがて、すべてあきらめてしまうのです。

これが「なぜかわからないけど、やる気が出ない状態」です。

こんな状態になってしまうと、ますます
自分の心を感じる感度が麻痺してしまって
「ちょっとした嫌なこと」
「ちょっとしたいいこと」
にもきづかず、自分の心を痛め
つづけていくでしょう。

自由になったとしても
自分の願いをかなえることを
あきらめてしまうのです。

「やる気がない」というのは、いわば自分を満たしてあげることをあきらめている状態とも言えるのです。

こんなふうに限界までやる気が
なくなってしまうと
もうパニックです。

• 「うまくいかない」

• 「何をやってもダメだ」

• 「もう全部嫌だ」

• 「こんな状態がずーっと続くのかな？」

• 「もうヤダ！！」

と頭の中はずっとこの繰り返し。
これでは、自分らしく自由に颯爽と
生きるなんて夢のまた夢になってしまいます。

うまく自分自身のメモリを把握し、
もしこの状態になったら壊れてしまったら
必ず必要な休息を取ることが大切です。

福元麻衣@心理カウンセラー
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