Mai

洋画が好きです/ホラーは見ません

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絶望ベスト映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」

鬱映画だとは聞いていたので、覚悟を決めて見ましたがやっぱり見終わったあとはかなりダメージを受けました。 見終わった後のこの鬱々した気持ち、振り払おうにも心にしがみついてきて離れないし、忘れようにも忘れられない。もう見たくないのに、何度も何度も見たい。 こんなにダメージを受けたのに、私のベスト映画にランクインされたことは間違いないでしょう。 まさに初めての体験でした。 同じく絶望映画といわれる「セブン」とはまた違う味の絶望映画でした。 「セブン」が突き落とされる絶望だとした

    • 「JOKER」

      バットマンの悪役で知られるジョーカーの誕生秘話を映画化した ホアキン・フェニックス主演の「JOKER」(2019) この映画もすごく面白くて大好きです! ちなみに私は、 「ジョーカー」 →「キングオブコメディ」 →「タクシードライバー」 →「ジョーカー(2回目)」 の順番で鑑賞しました。 「キングオブコメディ」も「タクシードライバー」も私の大好きなマーティン・スコセッシ監督とロバート・デ・ニーロという最強タッグの名作です。 この2つの映画を見た後にもう一度「ジョーカー」

      • 「時計じかけのオレンジ」

        スタンリー・キューブリック監督の 「時計じかけのオレンジ」(1971) 見る人によってかなり好き嫌いが分かれますが、私は今まで見た映画の中でかなり上位で好きな映画なので、感想を書いてみようと思いました。 はじめてこの映画を見たときは単純にストーリーの面白さや、ずっとドラッグに溺れているような不思議な色彩や世界観がすごく印象的でしたが、いまいち理解できないところも多かったです。 その後同じ監督の作品である「2001年宇宙の旅」と「フルメタル・ジャケット」を見て、キューブリ

        • 「パルプ・フィクション」の中毒性

          クエンティン・タランティーノ監督の代表作で、いまだに世界中にファンの多い 「パルプ・フィクション」 私が見た2つ目のタランティーノ監督作品です。 ちなみに1つ目は「ワンハリ」でした。 そこからタランティーノ監督にハマり、レザボア、ジャンゴ、デス・プルーフ、イングロリアス・バスターズを見て、今は全制覇しようとしている途中です。 はじめて「パルプ・フィクション」を見たときは、普通におもしろかったなーぐらいだったのですが後からじわじわいろんなシーンが頭に蘇り、結局何度も何度も

        絶望ベスト映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」

          映画「Coda」で泣きました

          まさかこんなに泣けるとは思わなかった映画No1です。 ただの青春ものでも感動ものでもない、 今までに感じたことない特別な感情が溢れてきて 「何だこれは!」と衝撃を受けた映画でした。 この映画は2014年に公開されたフランス映画 「エール!」をハリウッドでリメイクし 2021年に公開された映画です。 元の「エール!」の方も鑑賞しましたが、 私は「コーダ」の方が断然好きでした。 あらすじを紹介します。 主人公のルビーは女子高生。 家族はルビー以外全員耳が聞こえません。 ルビ

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          私の殿堂入り映画「タイタニック」

          映画「タイタニック」との出会いは5歳のとき。 ヤマダ電機のテレビ売り場でした。 たまたま見た映像に夢中になってしまい、 「帰らない」と言ってテレビ売り場から動かなくなってしまった私に 困った母がビデオを買ってくれました。 それから3時間以上ある「タイタニック」を 何度も何度もセリフを覚えるほど繰り返し見ていました。 そして現在、映画鑑賞にハマり いろいろな名作と呼ばれる映画を見ましたが、 やはりタイタニックは私の中で殿堂入りで、 こんな完璧な映画は他にないと思っています。

          私の殿堂入り映画「タイタニック」