教師を辞めての学び直し
計4校勤めた、公立の中学校の先生を辞めて、2022年4月から、
通信制の大学に通っている かんみ です。
今日は、noteで行われている#タグ企画
#私の学び直し (with日本経済新聞)のテーマで書いていこうと思います。
紹介でも書いているように、22年の4月から通信制の大学の心理学部に通い始めました。
学び直しのきっかけ
ここ数年、学校に行けない いわゆる『 不登校 』が本当に増えてきています
要因はさまざまで、多岐にわたっています。
わたし自身も、いろんなきっかけや要因を抱えていた不登校の生徒とかかわりをもってきました。
・シンママ・シンパパなどの家庭環境によって
・起立性調節障害などの自律神経系の病気によって(最近、多くなってる)
・集団生活に馴染めない など
「心理学を学び直したい!!」と思ったのは、
そんな風に、不登校生徒が増えていく現状の中で感じたからです。
基本、わたしの不登校の生徒に対するスタンスは、
「頑張ってムリして学校に登校してこなくてもいいよ。」
学校に来れなくなってしまった生徒は、そのことを実は氣にしてます。
来させようとすればするほど、生徒に大きな精神的な負担をかけかねない。
ただ、何もしてもらえないのも淋しくて、見捨てられたのではと感じて、
それも精神的な負担になったり。
そのサジ加減は、経験だけではダメな部分もあって、何度となくアプローチの仕方を悩み・行動しては間違えてました。
こういった経験が、今のわたしの学び直しの原動力の一つになっています。
学び直しをはじめて
「心理学」は、想像以上に奥が深いモノでした。
考えが少し甘かったwww
しかも、【 公認心理師 】という資格も視野に入れてしまったので、
学校教育についてだけ学べばいいわけじゃない!!
通信制の大学なので、学習のペースも課題の提出も誰かに何かを言われるわけではない。いわゆる独学
レポート提出は、いつもバタバタ💦
10月から、非常勤ではたらき始めたので、
よりワチャワチャ💦💦
それでも、やり続けていられるのは、
『学ぶ内容はちがえど毎朝、勉強zoom会を開いてくれてる仲間がいる』 ことと、
【不登校の生徒がありのままで過ごせる居場所】を増やしていきたい!!
その想いに尽きます。
最短2年で卒業と、目標も掲げているので、
見守っていただけると幸いです!
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