これからの「カッコいい」を考える　～#オン読 8月のテーマ～

オンライン読書会「オン読！」、８月は平野啓一郎さんの新著『「カッコいい」とは何か』をテーマに、”これからのカッコいい”について考えてみたいと思います。

「カッコいい」とは何か (講談社現代新書)

これはことさら男子に適用される考え方なのかもしれないけど、「なるんだったら何レンジャーがいい？」的な思考実験って、誰もがしたことがあるんじゃないかなと思うんです。あるいは、オーシャンズ１１的な存在か、湘北高校的なメタファーか、なんでもいいんだけど、「チームにおいてどんな存在でありたいか」という考え方って、その人がどうありたいかの現れでもあり、ひいては一つ一つの意思決定において何を重視した決断をするのかにめっちゃ関わってくる。思うところあって今更ながら新渡戸稲造の「武士道」を読んでるんですが、あれもある意味日本人がどういう生き様を「かっこいい」としてきたかという本だったりする。若者研究していても結局、「大人と若者の”カッコいい”の定義の変容」の研究だったりするんですよね。このように、「カッコいい」のあり様ってすごく根本的な問いだなと感じます。なので、今回は…

『「カッコいい」とはなにか』を読んでみて、”これからのカッコいいのあり方”について、仮説や疑問、感想をシェアしあってみましょう！

「きっとこう変わっていくはず」
「これまではこうだったかもだけど、変化が必要になりつつある」
「ここは賛成だけど、どうしてそうなるのか自分でもまだわかってない」

などなど…　なんでもよいです。”単なる本の一部の抜粋”ではなく、あくまでも”本の内容を土台に自分で考えたこと”を、恥ずかしがらずにシェアしあってみたいと思います。

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参加方法は、

✓twitterでハッシュタグ「#オン読」「#カッコいいとは何か」のふたつをくっつけて、ツイートしてください。必ず見ます！

✓１４０文字じゃ無理！っていう方は、連続ツイートで何回かにわたってツイートしてもらってOKです。ただ、１４０文字の区切りを意識することも、考えをまとめるうえで、悪くない枷だと個人的には思ってます。

✓ゆるやかに、月末25日過ぎくらいまでにツイートしてくれた方のものを俯瞰してみて、議論のサマライズを僕が試みたいと思ってます。

✓どんどんオープンにやっていきたいので、できれば、「オン読のことを知らない人が見てもわかるツイートにしてみる」「このnoteのリンクも併せて貼る」などなど、工夫をしていただけると嬉しいです。輪を大きくしていきたいのです。そのほうが遠くまで議論が飛べると思うので。

やりながら、試行錯誤すると思いますが、今月はいったんこんな感じで！　１ツイートからでも結構ですので、参加お待ちしておりますー！ちなみにバックナンバーはこんな感じ。

※ちなみに僕のTwitterは以下です。よかったらフォローいただければ。