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「基いの町2022」展 開催概要

ごあいさつ
 市内中心部にある広島城に隣接する基町。その名は、広島がはじまった「基いの町」に由来します。
 昨年、2021年に広島の原点ともいえる基町をテーマにした展覧会「基いの町」を開催しました。その展覧会では、広島にゆかりのある5名の美術家たちに基町について調べ、考え、住民と対話をしながら作品制作に着手してもらい、その制作や交流のプロセスを展示しました。
 今年開催する展覧会「基いの町2022」は、昨年から基町をテーマに作品制作に携わってきたこの5名の作家たちの成果展となります。
 広島の歴史とも重なる基町の様相は、時代の変遷とともに移り変わり、そこには、まるで地層のように町の歴史が折重ねられてきました。広島城が築城された安土桃山時代、武家屋敷が並んだ江戸時代、そして軍の施設が建てられた明治から昭和へと時代がうつり、原爆投下によって焦土と化しました。戦後の基町には、広島の復興の足がかりとして公営の木造住宅が建てられ、1950年代半ばからその老朽化や住宅不足の解消のために公営の基町中層・高層アパートが建設されました。1978年に竣工した市営基町高層アパートは、広島の復興を象徴する建物として今に至っています。それから数十年が経った現在、基町中層・高層アパートの老朽化や少子高齢化など、現代社会が抱える問題も基町をとおして見えてきます。
 「基いの町2022」では、5名の作家それぞれの視点をとおして、基町の歴史や建物、そこに住んできた人々の記憶や記録、そして現在の基町での暮らしに焦点を当てた作品が展示されます。基町の地層に根差しながら、広島の現在性を伝えていくことで、過去と未来を考えつなげていく機会となれば幸いです。


会 期

2022年10月8日(土)ー11月6日(日)
休場日 月〜木曜日 ※ただし11月3日(木)「文化の日」は開場
時 間 12:00ー17:00 (最終日は15:00まで)
観覧料 無料
会 場 M98〈make〉、display、基町資料室、オルタナティブスペース コア
主 催 まほらプロジェクト
共 催 基町プロジェクト
協 力 オルタナティブスペース コア、基町地区社会福祉協議会
問合せ まほらプロジェクト: mahoraproject21@gmail.com
【水~日 12:00~17:00】基町プロジェクト活動拠点 M98 ☎ 082-555-8250
【月~金 10:00~17:00】広島市立大学芸術学部分室 ☎ 082-830-1507
※2022年度広島市立大学特色研究費「基町の地域社会に関与する美術の実践と記録」により実施
※新型コロナウィルス感染症の影響により会場等を変更することがあります

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