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ママが学ぶコーチング⑦Day4-2<色メガネで世界を見ている?>

昨日書いたママコーチスクールDay4の続きです。
昨日の記事はこちら↓

昨日の記事に書いたように、冒頭1ヶ月間の振り返りをし、
「個人の思考や行動の傾向」について
理論を学びました。

すごく短くまとめると、

私たちは自分の経験から作られた色メガネをかけて世の中を見ていて
ありのままに世界を見ることが出来ていない。

それは時折、人生を生きづらくするような考え方となることもある

「とらえ方」を変えることで幸せに生きやすくなる

といった内容でした。

講座で教えてもらったパターンに対して、
自分に当てはめて考えてみました。

・白黒思考:「正しい・間違っている」「良い・悪い」といった極端な見方
今まで気づいていなかったのですが、私はこの思考が特に強いみたいです。
「夫が間違っているから上手くいかない」
「上手にコーチングが出来ないならやる意味がない」
「一緒にいる時間は子どものために100%時間を使わなければならない」
など。

・過度の一般化:「いつも」「全部」「絶対」「みんな」と思い込む
過去「私はいつも目標に一歩届かない」と思っていました。
3年ぐらい前にコーチングセッションで解消されたのですが
体験と理論が一致してスッキリしました。

他にも
・感情による決めつけ:自分の直感的な判断を事実だと錯覚すること
・早まった結論:十分な根拠がないのに、悪い結果を予測すること
・見落とし:出来たところがあっても「なにも出来なかった」等と考えること
・過大解釈と過小評価:必要以上に問題を大きく捉えて、良かったところを小さく捉えること
・自己関連付け:関係ないことを関連付けること。
・レッテル張り:その人の行動や言動などの一部を切り取って、その人自体をにラベルを貼ること

など、認知の歪みはいろいろあるようです。


自分は考え方が偏っていると思っていませんでしたが、
少し考えただけでも相当偏っていました。
自分が生きづらくなっている考え方は
1つずつ手放して行きたいと思います。

ネガティブなとらえ方をしてしまった時は
「それって100%事実?」
「例外はない?」
「本当に本当?」

と自分に問いかける癖を付けて行きたいと思います。


ちなみに私が3年前に「私はいつも目標に一歩届かない」のとらえ方を変えた時のセッションでは、

1歳〜高校まで続けていた水泳では、
引退試合で目標にしていたタイムにあと0.3秒で届かなかったし、

大学で打ち込んでいたウィンドサーフィンでは
学生最後の大会で目標にしていた優勝にあと1ポイント届かなかった。

だから「私は目標の惜しいところで終わる人なんです」とコーチに話しました。

コーチからは「それ本当?今まで1つも叶った目標ない?」
と聞かれました。

思い返せば、たくさんありました。
受験では第一志望に合格出来たし、
ウィンドサーフィンでも目標をたくさん達成した。
大好きな人と付き合えたこともあったし、
就活も行きたかった会社に就職できた。

目標を達成出来なかったのが
たまたま高校生で最後に持った目標と、
大学生で最後に持った目標の2つというだけだった。

自分に厳しすぎたかな…
一生懸命、達成した目標をなかったことにして、
あの頃頑張った自分よ、ごめん。という気持ちになりました。
今は「達成出来ることも出来ないこともあるけど、目標に向かって最大限頑張る事ができる自分」という見方が出来ています。

話が3年前に飛んでしまったので戻ります。

Day4では認知の歪みについて理論を学んだあと、
【セルフイメージの書き換え】というワークを行いました。
「私は良い妻ではない」というイメージの書き換えを行ったのですが
これも長くなりそうなので、次の記事で書きます。

最後まで読んで頂きありがとうございました!








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