見出し画像

【就活】面接のコツ3選。

6月某日、第1志望の企業から電話がかかってきた。

「おめでとうございます。○○さんには是非来年の4月からうちで働いてほしいと思います。」

こんなに嬉しい“おめでとう”は今まであっただろうか。


未だに実感はない。

誰もが知ってる有名企業
過去の採用を見ると高学歴ばかり
採用人数が少ない(倍率が高い)

諦めていた訳ではないけれど、まさか自分が受かるとは思っていなかった。ずっと雲の上の存在だと思っていた。


高学歴でもない、人より優れた能力もない私が受かった理由を挙げるとするならば、、


1. 嘘をつかない

これは私の人生のモットーでもある。
日常生活で出来てる人は多いかもしれないけれど、就活ではどうだろう。
私はいくら相手によく見せたいと思っても嘘をついてはいけないと思う。例えば面接で「バイトリーダーをやってました」とか、「部活の副部長をやってました」とか。ある程度準備すれば、それなりのことは言えるかもしれないけれど、2,3枚捲られたら絶対バレると思う。
「話を盛る」のもそう。多少はいいかもしれないけれど、1を10にすると結局ボロが出る。どこかで矛盾が生じる。
私の面接のモットーは「素で勝負する」
素で勝負して落とすところには行く必要は無い。
こっちから願い下げだ。

2. 予め用意しない

ほとんどの人は想定問答集とやらを作り、想定される質問に対して回答を用意すると思う。私も「これを聞かれたらこれを言う」くらいは用意していた。けれど、文章までは考えなかった。
だって集団面接で「うわーこの人暗記した文章暗唱してるなー」って人めっちゃいたもん(笑)
予め考えた文章ってどうしても機械的で感情があまり伝わらない。
というのもあるし、私が単純に1単語抜けたらその後全部抜けてしまうタイプの人間だから暗記が向いてなかった。笑
面接は会話。一問一答ではない。

ちなみに最後に必ずある“逆質問”も面接官の自己紹介や話の中から話題を見つけて質問していた。頭の回転が速い人だと思われるので超おすすめ😎

3. 自信満々で挑む

過去の記事を読んだ人は分かると思うけれど、私はネガティブで全く自信が無かった。でも面接では「私を採用しなくてもいいんですか?」という心意気で大物の雰囲気を漂わせてた😂😂
だって自分が人事なら自信無さそうやつ採用したくないもん。
あと、自己暗示的なものがあって、自信満々に振る舞うと何故か自信が出てくる。ガッチガチに緊張していても「緊張してますか?」と聞かれて「全くしていません!」と答えると、不思議と緊張しなくなる。「そんなの無理」と思った人は騙されたと思って1回やってみてほしい。

ちなみに私はいかにウケを狙うかだけを考えてた。(漫才師か)
面接官は何十人何百人と面接しているわけだから絶対ダルいと思う。そんな中で面白い話だったり笑ったりすることで少しでも印象付けさせよう🔥と思って面接を受けていた。関西人もびっくり(?)



思いがけず長くなっちゃった。笑

とにかく、普通の私立文系大学で、ガクチカが留学しかない私でもそこそこの企業に入れるので、皆さんも間違いなく可能です。Fランとか、ガクチカが普通とか、そんなん全く関係ない。学歴と仕事できるかどうかは別物。(学歴フィルターで落としてくる企業には行かなくていいのです。)

ちなみにお祈りメールに病まないコツは、「こんな優秀な人材落とすなんていい度胸してんな?後悔しても知らんぞ?」のメンタルです🥰
よかったら真似してみて🥰笑

2024/06/15

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?