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トラウマを超える

話題の本を借りた。
セックスと子どもと卵巣の話。

この本を読んでいたら、
自分が男嫌いなことを思い出した。

私には子どもが2人いる。
男の子と女の子。

でも本当は、女の子だけが欲しかった。

1度目の妊娠で
男の子を授かってしまったがために、
主人とのセックスを「必要なこと」と割り切ってもう一度子作りをした。

10代、20代はむしろ「男」を必要としていた。
結婚して妊娠したら、
途端に「男」は不要なものになった。

▽長男出産の話はここで詳しくしています。


この話をヨガの先生である
たろうたさんにしてみたら、
こんなお返事を頂いた。


『過去を振り返ってみて
男性に対する具体的なトラウマ体験が
特にないのなら、
それは過去の自分に対するトラウマです。

過去の自分自身を
まだ受け入れられない部分が
あるということです。

焦らずとも
少しずつ自然と解決していくものですが、
早めに対応したいのならば
自分に対する観察の視点を変えてみましょう』
 


だいぶ克服したつもりでいたけど
まだ受け入れるべき大きな何かがあるらしい。

『本当にこだわりがない人は
こだわらないことにもこだわりません』

いつかのたろうたさんの言葉がよぎる。

過去の自分を
丸ごと愛してあげられるようになったら
トラウマにこだわらない人になれるのだろうか。


焦らないように
でもなるべく早く解決したい。

トラウマを超える力
その先にあるものを迎えにいくために。

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