#5 スーパーセンシティブ〜自分を殺すのはやめました〜(加筆修正版)
↓この続きです
■電車が怖い
この頃は「周りの人全員が、自分のことを蔑んだ目で見ている」と本気で思っていたので、母の家から電車を乗り継いで都内のスタジオまでたどり着くことそれ自体が、とても勇気のいる行為でした。
電車に乗るのはもちろん、家を出るのも本当に久しぶりです。
辛くなったらいつでも途中下車出来るように、出発予定2時間前に家を出ました。
ホームの人の多さに足がすくんで一歩も動けなくなってしまったり、電車の揺れに気持ち悪くなって、乗ってすぐ降りることもありまし