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#6 優しい肉じゃがと魅惑の山椒の信頼関係 @冷え性


こんにちは。

作詞家のMahiroです♪ 


最近はすっかり空気が冷たくなって、
顔や手を外に出していると痛いくらいですね❄

この時期は「冷え性」で困っている方も多いのではないでしょうか?

そんな時は、普段の食事にほんの少し
「薬膳」の考え方を取り入れてみるのもおすすめです🥰


「薬膳」というと漢方のイメージが強かったり、
なんとなく小難しそうだったりで嫌煙してしまうかもしれません。

ですが、そんなに難しく考えなくても大丈夫♪
実は日常に取り入れやすい簡単なものもたくさんあるんですよ。


今日の作詞家ごはんでは、
そんな薬膳の考え方を無理なく生かせるような
ざっくりとした食材選びのコツも【Mahiro Point】でお伝えします。


そして後半には、
煮物と音楽がうまくいくカギについてのお話も。

よかったら最後までゆっくりご覧になって行ってください♡


✽  ✽  ✽


🍽本日の作詞家ごはん🍽


優しい肉じゃがと魅惑の山椒の信頼関係


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食材テーマ:『冷え性』


◆ 山椒
・代謝アップ、発汗作用、消化促進

❁花言葉:「魅惑」「健康」


◆じゃがいも
・水分代謝UP、むくみ改善(カリウム)
・ストレス撃退(ビタミンC)
🌿体が冷える原因に「ストレス」と「血行不良」があります🌿


◆人参
・薬膳の考えでは「気(エネルギー)」を補う食材


【Mahiro Point】

♡ 食材選びに迷ったら、薬膳の考え方を取り入れるとGood!👍

♡ 体内の「水」が巡れば冷えの改善に繋がる(じゃがいも)

♡ 地中で育つものは体を温める(じゃがいも、人参、玉ねぎ、しらたき)

♡ 山椒との味のバランスをとるため、みりんで少し甘めに

♡ 味噌を隠し味に(発酵食品なので冷え改善にも◎)


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ごろっと大きめサイズにカットすれば
ジャガイモも人参もホクホクに🥔🥕💭



✽  ✽  ✽



優しい薄味で野菜の旨みが引き立つ♪


煮物って、調理自体は簡単です。

「切って、入れて、火にかける!!」

こうして文字にするとダイナミックですね^^


……なのですが、反対に繊細な部分も。
調味料のさじ加減がとっても難しいんです。


調味料を入れる時と完成した時の味は全くの別物。

味付けの際、味見したままの味にはなりません。

そこで、調味料で味をつけすぎないように、
できるだけ薄味を心がけるとうまくいきます✨


「薄すぎるかな?」と思っても、
最終的に全体がいい感じに融合してちょうど良い塩梅に。


今回ご紹介したメニューのように、
山椒や味噌のアクセントを加えるのも
薄味で満足できるコツ。


全体をまとめる「出汁」にもこだわると、
より深みのある味わいになりますよ☺



煮物も音楽も、チームを信じるとうまくいく


「煮物」を作る時に私が大切にしているのは、

素材のポテンシャルを信じること


味見の時に薄すぎて心配になっても、

「きっと野菜たちがこの後ぐつぐつ煮込まれて、
 ものすっごく美味しくなってくれる!!」

そう信じて、調味料の手を止めます。


そうすると、

素材ひとつひとつの旨味が溶け出して、
混ざり合って、
調味料に頼らなくても十分美味しくなってくれるんです。


みんながみんな強く味を主張していたら…
こってこてのアンバランスな仕上がりになって、
食べる人が疲れてしまいますよね。


それは「音楽」でも同じです。


他者の音を聞きながら

みんなで完成形をイメージしながら

それぞれの持ち味をベストバランスで出し合って、
最高の作品を目指せばうまくいきます♪


私は煮物も音楽も大好きです🥰

それはもしかしたら、

チームでひとつの作品を完成させていくところが、
似ているからなのかもしれません。


最後までご覧下さりありがとうございました:)


Mahiro


✿ Mahiro Lyrics Factory(ポートフォリオHP)✿

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