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「自己満足ではなく、本当に求められるボランティアを模索する」彼女のNextStepとは?

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100人インタビュー企画スタート!
Mahal.KitaQは、”挑戦者にあたたかい世界を創る”というビジョンを掲げています。

そこで!
挑戦し続ける学生さんにインタビューを実施しています🌟
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今回は、「あなたの選択がだれかの明日をつくる」を理念に
学生団体CHADで挑戦し続ける長崎さんをインタビューしました☺️

【紹介】
同志社大学グローバル地域文化学部 3年生
長﨑 百花さん
学生団体CHAD 9期生代表

学生団体CHADさんは約250名ものメンバーがいる大所帯!
そんな大人数をまとめる長﨑さんに迫ります。


どういう活動をしていたのか教えて下さい!

日本では、NPO企業様と協力して、カンボジアの小学校に竹遊具をつくるためにクラウドファンディングを行いました!無事に目標金額の70万円を達成して、カンボジアに竹遊具を建てました!竹は水に強く錆びないため、カンボジアの子供たちに長く使ってもらいたいです🌟

また、今年3月に43名のメンバーと共にカンボジアへ渡航し、現地の小学校でボランティアを行いました!物資支援として、日本の企業様に協賛していただいて、えんぴつや消しゴムを贈呈したり、日本で募金した資金を使って現地で購入したノートや絵本を小学校に贈呈しました!

その他にも、小学校では運動会を実施したり、おりがみ・ミサンガを使って子どもたちと遊ぶプログラムを企画しました。

団体を引退する前には、6月に国内でチャリティーイベントを行うなど、日本でも海外でも挑戦し続けています🔥

入ったきっかけを教えて下さい!

元々、高校生の頃からボランティアが好きで、海外ボランティアに行きたいと考えていました。大学生になって何かボランティアをしてみたいなと思っていたときに出会ったCHADの先輩たちがとても優しくてアットホームな雰囲気に魅かれて、入りました!🔥

入った当初はカンボジアについてあまり知らなかったのですが、メンバー同士でカンボジアの勉強会をしながら学んでいきました!

1年生の3月に初めて、カンボジアに初めて渡航し、すごく衝撃な体験をしました。
「発展途上国」と聞くとマイナスなイメージを持つ人も中にはいると思うのですが、、

実際に行ってみると、現地の人はみんな笑顔で、

【私たちが思っている幸せとは”違う”幸せがあること】

を感じました。

当初私たちが想像していた支援は、カンボジアの人たちにとっては本当に求めているものとは違うのではないかと考えたときに、「いろいろなメンバーにこの経験をして欲しい!」と思い、CHADの幹部メンバーとして活躍したいと思うようになりました。

1年生のときは先輩たちに連れて行ってもらいましたが、2年生の最後には代表としてメンバー43名を連れていきました!


活動の中で、嬉しかったことを教えて下さい!

元々、人に頼ることが苦手で、1人で突っ走ってしまうタイプだったのですが、最後の渡航の際に現地でさまざまなアクシデントが起こり、その時に他の幹部から「もっと頼ってよ。」と言われました!👀

今までは副代表と2人のみで団体の決定していたのですが、この言葉をきっかけに幹部6人で決めるようになって、「人を頼ることの大切さ」を学びました🌟

1人でできなくても、「みんなと協力したらできる」ということを知れたのは良い経験だなと感じています!!


活動の中で、大変なことを教えて下さい!

今年はありがたいことに新入生が200名程入ってくれたんです!
活動自体は80名~100名で行っているのですが、人数が多いのでまとめるのが大変でした💦

人数が多い分、全員に仕事をうまく配分できなくて辞めてしまう新入生が多いので、そこを改善したいです!

1年生を巻き込んで「ボランティアって楽しいんだよ」と感じてもらいたいのですが、まだまだ課題です😓

NextStepを教えて下さい!

ボランティアは間違えると、途上国に対して「やってあげている感」が出てしまうと思うのですが、それは違うと思っています。

CHADの活動を通して、ただ自己満足でやって”あげる”のではなく、相手が本当に求めているものを見極める必要があると学びました!

それだけでなく、人をまとめたり、人に頼るという力を学んだので、その経験を持って社会にでていきたいなと思います!☺️

そして、将来的にはカンボジアに関わっていきたいです!



長崎さんありがとうございます!🌟


▼学生団体CHAD)のInstagramアカウント
chad.0917



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