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白鳥 正夫
2022年4月6日 05:41
人生の出会いは不思議なものだ。「袖振り合うも多生の縁」といった故事もあるが、まったく接点の無かった人と、交誼が拓けることもある。出会って後に、内閣官房参与に就任し北朝鮮による拉致被害救済で時の人となり、参議院議員として活躍した中山恭子さんもその一人だ。ある日、知己を得てから親交が続き、「共生」をテーマに各地で対談をさせていただいた。21世紀こそ、国境や政治の壁、宗教の違いを超えた地球市民の時代に