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「認可保育園」にこだわっている人にこそ伝えたい!「認可保育園」と「認証保育園」 の違いについて。

涼しくなり保活シーズン到来ですね。
ところで、「認可保育園」と「認証保育園」 の違い、ご存知でしょうか?

「保育料は認可のほうが安い」「認証は認可に入れるまでのつなぎ」などなど、何となくのイメージで、認可だけに絞って保育園選びをしていませんか?

かく言う私は、まさにそれ。「よくわかんないけど認可の方が、行政のお墨付きだし、きちんとしてるんでしょ?認証って、要するに“無認可”ってやつ?なんか怖くない?」と思っていました。
6年前の自分に会いに行って、説教したい…。

まごめ共同保育所は「認証保育園」と呼ばれる園です。
認可・認可外の基準や特徴、メリット・デメリットはそれぞれですが、とある保育事業者で働く在園保護者が違いを分かりやすーくまとめてくれた記事があるので一部抜粋してご紹介します!

【今回の語り手】
A.I.さん。おおぐりクラス(年長)に通う男児の母。自身も保育事業に携わるプロ。華奢で可憐なルックスからは想像できない根性の持ち主。極寒の雨の中、フルマラソンを笑顔で走りぬく姿にはたまげました。

認証保育園まごめ共同保育所!認可保育園との差って?!

皆さんこんにちは。
今回「認可保育所と認証保育所の違いについて」という堅めのテーマをいただきましたが、保育事業者で働いている経験もふまえてお伝えしますね。

まごめ共同保育所(以下まごめ)は認証保育所ですが、そもそも認証って認可に入れなかったら子どもを預ける場所っていうイメージだったりしませんか?
それもそのはず成り立ちは、2001年に待機児童対策の一貫として0歳児保育を必須としたり、面積基準を緩和したりして、保育ニーズに応え、多くの事業者の参入を促すために始まった東京都の制度となります。

「認可に入るための加点を得るために認証へ」といった保活指南もありますし、認可に入るためのつなぎの役割として考えられる方も多いのではないでしょうか。
しかし、まごめではほぼ全ての子どもが0歳から卒園までをまごめで過ごします。

0歳からの幼馴染ができるなんて、うらやましい~!親より濃いつながりかもしれません。

その理由はいろいろありますが、毎日泥んこになって遊べて、庭には木登りしたり実を食べたりできる木があって、時には取っ組み合いのケンカもして、・・こんなに子どもが子どもらしく生活する権利を保証されている園は他にないんじゃないかなと思っています。
他にもこんなことがあって・・とつい言いたくなりますが、今回のテーマ「認可と認証の違いって何?」について話を戻すと、一番の大きな違いは保護者が保育園と直接利用契約を結んでいることです。(認可保育所は市区町村となります。)

毎週水曜は給食ではなく、お弁当を持って遠足へ行くこと。
日々たくさん遊ぶ中では切り傷擦り傷当たり前なこと。
「泊まりたい」という子どもの気持ちが集まれば、行事じゃなくたってお泊り保育ができちゃうこと。
子ども達の思いを尊重し、毎日を遊び尽くせるよう、保育者と保護者が共に支え合い見守る保育は、園と保護者が直接契約を結ぶという信頼関係のもとに実現しているのです。

お弁当持って、今日はどこまで歩くのかな。どんどん遠くへ行っておいで!

保活って、いくつ園見学をしても結局は持ってる点数次第、自分ではコントロールできないことにモヤモヤしていました。
まごめを見学して息子をお願いするのはここしかないと思った私は、夫にも保育見学を薦め、面接で熱く語り、その年はわずか数名の枠に入ることができました。

仕事と子育ての両立はバタバタで、今日も梅干しおにぎり(シンプルだけど大好物)ですまんと思うことはあるけれど、まごめでの6年間を選んだことが息子へのプレゼントになっているんじゃないかなと思いながら、今日も梅干しおにぎりを作っています。

▼全文は以下リンクよりご覧いただけます。一般的な認証保育園の定義のみならず、まごめ共同保育所の特色も伝わると思います!

▼まごめ共同保育所では2023年度入園児を募集しています。認可保育園との保育料の比較も掲載していますので、ぜひHPをご覧ください!


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