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結局おふとぅんなのよ。

今日はやけに頭が冴えてます。

そういう日ってたまにある。何がよかったのか考えると、たいてい睡眠に行き着いた。
やっぱりたくさん寝ていると、ひとは健康なのだ。

でもそんな当たり前のことはひゃくも承知で、いつも夜更かししてしまう。仕事で1日を終えてしまうと、すごく損をしたというか、今日を生きていない気がしてしまって。

だからといって疲れた体では何にもできず、風呂にも入らずスマホを弄るのが関の山。
ただただ、無為にインスタを開いて、友達が行ったカフェごはんを虚無の気持ちでみるだけだ。

でもたまに、体が完全にオーバーヒートしたり、移動時間がほとほと長かったり、どうしても寝る以外のコマンドが出せない事情が発生したとき、睡眠の素晴らしさを思い出す。

(今日もそれ。旅行に行って、移動の間とことん寝ていた)


そう。

人は眠るべきなのだ。

脳もカラダも気持ちもココロも、寝ると休まる(当たり前だぁ)。

そしたら次の日、びっくりするくらい穏やかな気持ちになれて、頭も冴えて、人間性と優しさも蘇って、もしかして自分は割りとイカした人間だったのかと思えてくる。
それくらい調子がのれる。

今日もわたしは朝から善行を積めたし、たくさん書類が机に載せられても半泣きにならなかった。(いつもはなる。)
好きな人の思わせぶり攻撃も、猫のように妖艶に、するりと躱すことができた(はずである)。


わたしは睡眠学者でも何でもないから、何が健康によろしいのかちっとも学術的に言えやしないが、たぶん寝ることにはメリットしかない気がする。(ただこれはいつもショートスリープに自ら追い込まれる女の戯言)

なんたって、気持ちがいいし。


でもわたしはアホぽんたんなので、すぐに忘れてしまう。
たぶん来週にはまたショートスリーパーならざる者のショートスリープなエブリデイという不毛な日々が復活する。

だからここに書くことで、毎日思い出したいものだ。




「はよ寝ろ、わたし」

でもこれ、私だけじゃないって信じてる。



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