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喜びの影と哀しみの光



嬉しいことがあっても

その中に
「この嬉しい氣持ちはいつまで続くんだろう…」
みたいに暗い影みたいなものがある。

哀しい、辛いことがあっても

その中に
生きるパワーとか
今まで氣付かなかったものが見えたりする。

長く心を扱う仕事をしてると、

この、光と影みたいな部分を感じる事はたくさんあるし、

むしろ
その瞬間を "聴けなければ" ただのお喋りになってしまう。

笑顔で話しているのに、
心は凄い孤独感でいっぱいになっていたり、

本人が氣づかないような
氣もちがあったり。

でも
寄り添って
話をしていくと

その影から
光を感じれたり、

光から影がみれたり

その存在を
自然に受け入れられたり、
見たくなくて、閉じ込めてた感情を

なぜか
素直に受け入れられたりする。

時間はかかるかもしれないけど
いつか必ず一つになって
そして
また離れて、また一つになって

暗闇に慣れたなら
光が凄く大切に感じれるように、

光だけの世界では氣付けない事を
影が教えてくれるように、

無駄なものは何一つない
自分の心の中で…