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映画・ドラマ感想

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感情が大きく動いた作品しか感想書いていないので、そのときの心情が強く出てる気がする
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#日常

愛おしい日常と愛おしい人間〜映画「窓辺にて」感想〜

愛おしい日常と愛おしい人間〜映画「窓辺にて」感想〜

映画好きを名乗るには、答えられなきゃいけない気がする質問、「好きな映画監督は?」今ならパッと、今泉力哉と答えられることが嬉しい。

今泉力哉作品の中では、大それた出来事は起こらない。むしろ、その何気なさやなんてことのない会話や実人生の日常の延長線のよう。だからこそ、映画と現実との境目が曖昧になるくらい、映画の中の出来事が自分の人生の経験として数えたくなるほど、愛おしく、大切に思える。

今回の「窓

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平和な日常への絶望と甘え〜「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」感想〜

平和な日常への絶望と甘え〜「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」感想〜

些細な日常の出来事を面白おかしく描いた作品が好き。自分事として共感しやすいし、日常での密かなイライラや絶望も、こうすれば一種のエンタメかも、という視点をくれる作品たちは、生きる糧となる。

一方で、そういった「日常系」と呼ばれる作品たちに宿る欺瞞もあるなあと思っている。多くの作品では、彼らの日常を揺るがす事件は起きない。変わらない日常を、同じ面子で永遠と繰り返していて、これは実はとんでもなくフィク

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