じんすけ

20代男。好きなものをたくさん語りたい。 ハロプロ、aiko、映画、小説、音楽… その…

じんすけ

20代男。好きなものをたくさん語りたい。 ハロプロ、aiko、映画、小説、音楽… その他日々感じたことや、ゲイとしての話なんかも。

マガジン

  • 映画・ドラマ感想

    感情が大きく動いた作品しか感想書いていないので、そのときの心情が強く出てる気がする

  • 自分でも気に入っている

    よく書けたと自分でも思っているので、できれば読んで欲しい記事。やっぱり感情で書き殴るより、思い出が明確に書けてる方が情緒があって良い

  • ちょっとピンクな

    ゲイですねーって記事。ちょっと生々しいゲイの生態が読みたい方に。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介

はじめまして。じんすけと申します。 note、憧れてたんです。 もともと、芸能人や好きなアイドル、その他類まれなる文才を持った一般人の方が書くnoteの記事が好きで、読む側だったんですけど、ついに自分から発信したくなっちゃいました。 文章を書くことは昔から好きでして、小学5年生の頃から10年以上にわたって日記を書いています。読み返してみると、小5の自分は誰に見せるわけでもない日記に、当時本だか映画だかで覚えたのであろう言い回しや台詞を使い、どうにか自分の感情を赤裸々に綴ろ

    • またニコニコしてらあ

      大人なら誰しも、職場での顔、友人との顔、家族との顔と、その場その場に適したいくつかの顔を持っていると思う。 僕も、大人になって、社会人になって顔が増えた。できる限り、自分に嘘をつきたくない、いつでも正直でいたいという気持ちはあるけれど、それぞれの場で上手く立ち回るために、自分のその場に適した一面を切り取って使うということに、だいぶ慣れてきたなぁと思う。 今日、職場の先輩たちと飲みに行ってきた。前の店で良くしてもらっていた先輩たちなので、誘われたことは嬉しかったし、楽しかっ

      • 僕の話は全部が余談

        先日から咳がずっと続いている。一時期は夜中に目が覚めてしまうほどの酷い状態だったので、先日やった扁桃炎をこじらせて気管支炎にでもなってしまったのかと思って耳鼻咽喉科に行ったら花粉症だと言われた。 また、昨日から右の上の奥歯が地味に痛む。食べるのがつらいとかそういうレベルじゃないが気になるので歯医者に行ったら、虫歯じゃなくて知覚過敏と言われた。 てなわけで、地味な体調不良✖️2。病院で「大きな問題なし!」との判断は下されたが、僕は診断を密かに疑っている。耳鼻咽喉科も歯科も、

        • ゲイの自虐癖と、男への苛立ち

          最近、同い年のゲイの友人ができた。 きっかけは行きつけのゲイバーで偶然出会ったこと。同い年だけど、まだ飲みに出るようになってようやく1年の僕と違い、学生の頃から飲みに出ていて、店子経験もある彼は、話も上手で完全に飲みの場に馴染んでいた。その時の第一印象で、彼はこういうゲイの社交的な場にも長けている「あっち側の人間」だと思っていたのだが、何度か飲んだり遊んだりするうちに、実は人見知りで発想が自分と同じ陰キャ側の人間ということが分かり、短い期間で急に仲良くなった。 あと、僕に

        • 固定された記事

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        • 映画・ドラマ感想
          10本
        • 自分でも気に入っている
          10本
        • ちょっとピンクな
          8本

        記事

          平和な日常への絶望と甘え〜「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」感想〜

          些細な日常の出来事を面白おかしく描いた作品が好き。自分事として共感しやすいし、日常での密かなイライラや絶望も、こうすれば一種のエンタメかも、という視点をくれる作品たちは、生きる糧となる。 一方で、そういった「日常系」と呼ばれる作品たちに宿る欺瞞もあるなあと思っている。多くの作品では、彼らの日常を揺るがす事件は起きない。変わらない日常を、同じ面子で永遠と繰り返していて、これは実はとんでもなくフィクションだったりする。 そう、日常は少しずつ変わっていくし、簡単に崩れる危険性を

          平和な日常への絶望と甘え〜「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」感想〜

          ほどよく働きたいのよ

          風邪を引いた(n回目)。 本当に2か月に1回のペースで熱を出している。大体熱の原因は扁桃炎や咽頭炎の僕は、朝起きた時点で「あ…喉痛いかも…」となった時点で高熱確定演出だ。仕事に穴を空けられないので、なんとか公休まで薬を飲んで耐えしのぎ、無理をする。今日はもともと半休だったので、無理して出勤するか悩んだが、人手も足りてそうだったし、休ませてもらった。 2日間、誰とも会わず1人で寝ていると、どうしても気持ちがネガティブになってしまう。最近の僕は著しく仕事へのやる気が低下してい

          ほどよく働きたいのよ

          恋愛レベル1

          子どもの頃、ゲームの攻略本を読むのが好きだった。 とりあえず、実際のプレイもそこそこに、辞書みたいな分厚い攻略本を隅から隅まで読み込む。敵の倒し方やマップ、制作者インタビューまで読んで楽しむと、大体本当にクリアすることはどうでも良くなって、引き出しの奥に封印したり、ブックオフ行きを余儀なくされたカセットがたくさんある。 今では、ほとんどと言っていいほどゲームをやることもなくなったが、YouTubeのゲーム実況動画は時々見てしまう。何十時間もかけて自分の時間を使いプレイする

          恋愛レベル1

          まだ、揺れてるみたい

          今日は社内パーティーがあった。 コロナ禍は人が密集して食事をする会などできるはずもないので、かなり久しぶりの開催だったみたいだ。コロナ後入社の僕は初めての参加だった。 大人数の場がずっと苦手な僕。ものすごく憂鬱だったが、始まってみると意外も意外、お酒の力も借りて、意外と楽しく過ごせた。基本的には、今同じ店舗の人とテーブルを囲み、孤独にならないよう自分の陣地を張る。会が進むにすれ、徐々に人の輪は混ざり合い、今まで何度かの店舗異動で過去に一緒に働いたことがある人たちとも久しぶ

          まだ、揺れてるみたい

          【小説】いい奴 2

          他の部活がどうなのか、他の学校の水泳部がどうなのかは分からないけど、うちの水泳部は個人競技という特性のためか、部内でのヒエラルキーのようなものは一切なく、それが学校内のヒエラルキーでは間違いなく下層にいる僕にとって、居心地が良かった。 団体競技のようなレギュラー争いはなく、実力があろうがなかろうがとりあえずシーズン中に3、4回は行われる地区大会には部員全員が出場できる。 あくまで身体づくりや青春の思い出として部活に参加する者、ちゃんと県大会などの出場を目指す者が一律に集って

          【小説】いい奴 2

          【小説】いい奴 1

          「橋田だから、はっしー。中学のときからそう呼ばれてたから。」 はっしーは自己紹介のとき、なんの躊躇もなくこう言った。 自分のあだ名を容易く人に名乗れる人は、なんとなく苦手。自分の見られ方というか、こう見られたいという意識を人に押し付けることに恥じらいがないんだな、と思ってしまう。 中学時代、同学年に「たくみ」という名前が3人いたことから、苗字の川本と合わせて「かわたく」と呼ばれるようになった僕は、同中の友達たちによって高校でもすでに定着させられてしまった不本意なあだ名を払拭

          【小説】いい奴 1

          小説が書きたい。生々しくて素敵なゲイ小説を読んで、自分も書いてみたいと思ったけど、自分の願望と実体験がどうしても入り込んでしまうので恥ずかしいかも。気持ち的には女性になりきって女性主人公の小説もいいなと思ってる。

          小説が書きたい。生々しくて素敵なゲイ小説を読んで、自分も書いてみたいと思ったけど、自分の願望と実体験がどうしても入り込んでしまうので恥ずかしいかも。気持ち的には女性になりきって女性主人公の小説もいいなと思ってる。

          きょうのにっき 2024/3/4

          週1はnoteを投稿したいんだけど、このテーマで行こうと思って書き始めた記事が妙に理屈っぽかったり、ウケ狙いが見え透いて鼻についたので途中で何度もやめてしまった。なので、思いついたことをつらつらと。 今日は久しぶりに10時間も寝た。さっき昼寝もしたので11時間。なんだかんだ平日は6時間くらいしか寝てなかったので、気持ちくて、久しぶりに心底身体が元気な気がする。 せっかく体調が整っているというのに、今日はゴミ出しとコンビニに昼飯を買いにしか行ってない。とりあえずこれを書き終

          きょうのにっき 2024/3/4

          破天荒と呼ばれたくて

          「僕には夢があって、一度でいいから、わがまま放題して、みんなから破天荒な人だって言われることです。」 大好きなドラマ「カルテット」の中で、松田龍平演じる別府という人物が言う台詞。これがずっと妙に心に残っている。 僕は、明るくて豪快で、それこそときに周りから破天荒と言われるような人が好きだ。タイプとかっていうより、男でも女でも人として気持ちいいなって思う。そんな風になりたいなとも思う。 子どもの頃からどちらかといえば大人しく内気なタイプな僕だったけど、大人になるにつれ徐々に

          破天荒と呼ばれたくて

          aikoを好きで心底愛して

          2024年2月8日。 大好きなaikoのライブに初めて行った記念日。 何ヵ月も前から、この日に照準を合わせて生きてきた感覚があって、ついに迎えた当日は、何故か胸がいっぱいで泣きそうだった。本物のaikoの歌が聴けて、同じ空間に居られるなんて夢みたいだ。 普段、好きなアーティストのライブとか行ってもあまりグッズとか買わないタイプの人間だけど、気持ちがはやり過ぎて、開演の4時間前に会場に到着した僕は、グッズの列に並んだ。少しでも今日という日を記念に残したくて、パンフレット、T

          aikoを好きで心底愛して

          すり傷作ってこそ人生〜「哀れなるものたち」感想〜

          エマ・ストーンが結構好き。 「ラ・ラ・ランド」とか「アメイジング・スパイダーマン」とかでわりと日本人にも名の知られたスターになったイメージだけど、僕は「ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜」で初めて観た時からいい女優だなーと思っていた(と古参アピールをしてみる)。 「女王陛下のお気に入り」では、さっぱりと明るい快活なイメージを覆すような、したたかで腹黒い役を演じていて、すごく印象的だった。今回の「哀れなるものたち」は「女王陛下のお気に入り」に続いてヨルゴス・ランティモス作品。予告

          すり傷作ってこそ人生〜「哀れなるものたち」感想〜

          ちゃんとラブシーンみたいだった

          ※この記事は直球ドピンク記事です。 昨日、すっごいエロいセックスをした。 詳細は省くが、いつものごとくアプリを使ったヤリモク相手とのセックス。なんだかんだ言って、その日限りの関係がやめられていない。 いつもなら、行為が終わったあとはお互いシャワーを浴びて、テンションを日常に戻していく作業をする。僕はあえて、あけすけに相手のことを質問したりすることで、どれだけセックスが良かったとしてもお互い勘違いやしがらみを作らないようにしている。 だが、昨日のお相手は違った。「シャワ

          ちゃんとラブシーンみたいだった