じんすけ

20代男。好きなものをたくさん語りたい。 ハロプロ、aiko、映画、小説、音楽… その…

じんすけ

20代男。好きなものをたくさん語りたい。 ハロプロ、aiko、映画、小説、音楽… その他日々感じたことや、ゲイとしての話なんかも。

マガジン

  • 自分でも気に入っている

    よく書けたと自分でも思っているので、できれば読んで欲しい記事。やっぱり感情で書き殴るより、思い出が明確に書けてる方が情緒があって良い

  • 映画・ドラマ感想

    感情が大きく動いた作品しか感想書いていないので、そのときの心情が強く出てる気がする

  • ちょっとピンクな

    ゲイですねーって記事。ちょっと生々しいゲイの生態が読みたい方に。

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介

はじめまして。じんすけと申します。 note、憧れてたんです。 もともと、芸能人や好きなアイドル、その他類まれなる文才を持った一般人の方が書くnoteの記事が好きで、読む側だったんですけど、ついに自分から発信したくなっちゃいました。 文章を書くことは昔から好きでして、小学5年生の頃から10年以上にわたって日記を書いています。読み返してみると、小5の自分は誰に見せるわけでもない日記に、当時本だか映画だかで覚えたのであろう言い回しや台詞を使い、どうにか自分の感情を赤裸々に綴ろ

    • 綺麗な言葉を吐く自分がかゆくて

      来週末に大学時代の友人Mの結婚式を控えている。 6月に続いて今年2回目の結婚式。26、7ってまあそういう年齢だよね、なんて思いつつ、なんと今回、Mの友人代表として、スピーチを任されることになった。 頼まれたのは8月にMとサシ飲みをしたとき。彼は奥さんと既に籍を入れていて結婚生活も始まっているので、最近の生活のこと、式はどうするのかなど話していたときに、「実はじんすけに新郎代表スピーチを頼みたくて…」と自然な流れで頼まれた。 「えっ、マジで!?」なんて驚いた素振りをしてみ

      • きょうのにっき 2024/10/17

        休日の僕の行動は9割方が思いつきである。 前々から人と予定を入れていた場合はともかく、なんにも予定のない休日、どこに行き何をして何を食べるかは本当にその日の気分次第なのだ。なので気分次第でこうして2日連続noteを更新してみたりする。女心と秋の空なんていうが、その慣用句に僕の心も加えてほしい。 今日どうしてもやらなければいけないことが、電気料金の振り込みとマイナンバーカードの更新だった。近ごろ、どこの医療機関を受診しても、保険証を出す代わりにマイナンバーカードを機械にかざ

        • 怒られたくない

          僕は、怒られることが大嫌いだ。 怒られるのが好きな人なんていないだろと思われるかもしれないが、そんな並大抵の怒られ嫌いではない。人が怒ってきそうな場面、シチュエーションを察知し、「これは怒られが発生しそうだな」と思うと先回りして行動することで、極力怒られを回避しようとしている。 世の中には、人から怒られても「怒られちゃった☆」くらいのテンションで済ませられる人や、「人が怒ってるのを見るのが好き」などとのたまいわざと人の怒りを買うような猛者までいる。到底理解できない。 そ

        • 固定された記事

        自己紹介

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          15本
        • 映画・ドラマ感想
          10本
        • ちょっとピンクな
          8本

        記事

          目的は生存

          最近は休みの日も、なんだか身体が重くてだらだらと過ごしてしまう。先日、風邪を引いたときからなんだか絶好調とはいえない健康状態を引きずっていて、うっすら心配だ。 なんなら仕事の日も、眠かったり頭がぼーっとしてたりなんかダルかったり、絶好調の日はあまりないのだけれど、なんだかんだあくせくと働いて職場の人とコミュニケーションを取りかりそめの社会性を発揮していたりすると、普段の自分より精力的になれたりするのだ。極力、他者との関わりを最小限にして生活していたいなんて思ったりするけれど

          目的は生存

          若さに価値を見出したくない

          年上の人と話すときの僕は、少しぶりっ子だ。 ここで言う年上とは、一回り以上年上の人としておこう。またはそれ以上の親世代、祖父母世代もそうだけど、彼らと話すときの僕はとっさに"若者"を演じてしまっている気がする。 よくある話の流れで言うと、「じんすけくんはポケベルとか知らないでしょ?」的なやつだ。「じんすけくんは中森明菜なんて知らないでしょ?」もよくある。要はジェネレーションギャップをダシにして、同世代で盛り上がるというやつ。1997年生まれ、一応Z世代の端くれである僕から

          若さに価値を見出したくない

          はじめての架空請求詐欺

          風邪を引き、3日間寝込んでいる。 ちょうど1ヶ月前にも同じように風邪を引き、寝込んでいたので、自身の免疫力の弱さにほとほと嫌になるし、心配にもなる。食事とか運動とか、なんか免疫力を上げる方法みたいな本でも買って、実践するべきだろうか。 そんな高熱の最中、僕は架空請求詐欺に遭いそうになった。 スマホのSMSに届いた、一件のメッセージ。携帯会社からの、利用料金に関する確認事項がありますとの内容だった。リンクをクリックすると、未払い料金があるため、本日中に下記の電話番号までご

          はじめての架空請求詐欺

          aikoアルバム「残心残暑」個人的レビュー

          いつまで経っても夏が陰りを見せないので、しばらく「残心残暑」を当事者意識を持って聴けますね。自分が定義するaikoの夏アルバムは「夏服」「湿った夏のはじまり」「彼女」「BABY」とたくさんあるんだけど、今は敢えて「秋 そばにいるよ」と交互に聴いてます。 1.blue 今、アルバムの中で1番好きになってきた曲。aikoのアルバムは意外とバラード始まりが多いけど、名だたる1曲目に負けぬ貫禄がある。「髪切ったくらいじゃ気付いてくれないけど隠れてついたため息や感情の機微に気付く」変

          aikoアルバム「残心残暑」個人的レビュー

          生活必需品じゃない恋愛がしたい

          aikoのニューアルバム「残心残暑」も繰り返し聴いて、身体に染みついてきた。Apple Musicでほとんどの時間aikoを聴いている僕。身を焦がすほどの恋の経験が一切ない僕にとって、これほどまでにaikoを求めてしまう気持ちが自分でも分からない。 憧れはある。その人のことだけで頭がいっぱいになって、相手を独占したい、されたいという感情。ただ、どこまでいっても自分本位な僕は、自分がしたい愛し方、されたい愛され方以外は到底受け入れられる気がしなくて、真に人と愛し合うなんて事は

          生活必需品じゃない恋愛がしたい

          自分のビジュに対する認識

          「あたしンち」で、みかんが友達とのカラオケ中に撮られた写真に写る自分がブスすぎて落ち込む、という話が妙に記憶に残っている。しかも友達には、「このみかん良く撮れてるね〜、写真写り良いんだね〜」と言われる始末。 あるあるではないだろうか。頭で思い描いている理想の自分のビジュと、現実の自分のビジュとのギャップ。僕も、この問題に直面することはよくあって、写真を撮られるのが苦手。まだ「撮るよ〜」と言われて撮られる集合写真スタイルは顔を作れるのでいいのだが、何気ない瞬間を撮られた1枚と

          自分のビジュに対する認識

          ひとりごと 2024/9/2

          日々が平和である。 世界基準、いや日本基準で言えば僕の日々が平和でなかったことなどないのだけれど、自分には自分なりの紆余曲折がある人生の中でも、ここ最近は特に平和、凪だ。 従業員の退職や体調不良による欠員が続き、てんやわんやだった数ヶ月前の状態が落ち着き、仕事にかなり余裕が出てきた。さらに、うちの店舗の社員の残業が多すぎることを上からつつかれた上司が、顔を合わせる度に「今日は何時に上がれそう?」と聞いてくるのも要因となっている。やろうと思えばやれる仕事は残っているが、そう

          ひとりごと 2024/9/2

          まだ第8週目くらいの人生

          いまさらながら、「虎に翼」を観始めた。 今回の朝ドラはいいよいいよ、と聞いてはいたが、意外と毎日15分を継続して観るのは難しいもので、ずるずる観ないで来てしまった。だが、少し早起きをした平日休み、たまたま観た回で主人公の友人らしき男が、同性の恋人を紹介するという件があり、一気に興味が湧いたのだ。朝ドラでゲイの登場人物が出るなんて。 最初はそんなインパクト入りだったものの、最初から観ると止まらないくらい面白い。伊藤沙莉はもともと好きな俳優だったが、本当に堂々たる主演ぶりだな

          まだ第8週目くらいの人生

          親孝行とは

          「2024年8月14日に南海トラフはおきます」という未来人のツイートをまんまと信じ、戦々恐々としていた愚か者は僕だけじゃないだろう。 どこに行っても水は品切れ。「ペットボトルに入れた水道水を冷蔵庫に入れておけば10日くらいは飲料水として使える」との情報を得て、5本ほど空きペットボトルに水道水をストックしていた。もしかしたら、今生の別れとなるかもと思い、8月10日頃、母に電話をかけその旨を伝えたら、気が小さい息子の行動に笑っていた。 結局8月14日に南海トラフは起きず、厳重

          親孝行とは

          正直であること

          世間一般では、性に奔放な人間=軽薄で人の気持ちを軽んじる愚か者というイメージが定着しており、彼らの性生活に関する実態が白日に晒されたとき、両手をあげてみんなで大叩き、という流れが恒例となっている。 確かに浮気や不倫など、特定の相手に対して不誠実であること、自身の性欲に忠実なあまりモラルや社会規範に外れた行動、権力差や物理的な力の差を利用した性加害、男女間では望まぬ妊娠など、性欲に伴っておこるよろしくないことが多すぎるのも確かだ。しかし、社会規範に収まる範疇で、自由にセックス

          正直であること

          自分だけの感情だ

          最近、ますます1人が好きだ。 もともと、ひとりで過ごすことが好きだったけど、みんなとワイワイ過ごすことを楽しめない自分にコンプレックスがあって、大人になるにつれ徐々に人と過ごす時間が増えた。人と楽しい時間を共有できるようになった自分を、成長したと思っていた。 だけど最近、人と過ごすと疲れてしまう。ありがたいことに、定期的に遊びに誘ってくれる友達が何人かいて、彼らと過ごす時間は楽しいのだけど、家に帰ってひとりになるとすごくホッとする。寂しがり屋な僕は、友達と遊ぶ度別れ際にな

          自分だけの感情だ

          どんな自分も大丈夫だよ〜「インサイド・ヘッド2」感想〜

          「インサイド・ヘッド2」公開初日に観てきた。 仕事終わりのレイトショーに行ったのに、夏休みだしサービスデーだしで、けっこう混んでた。家族連れや、学生も多めで、ちょっとガヤガヤしてたけど、この映画を観る環境としては逆に大勢の中の方がかえって良かった気がする。 前作の1が、自分の中で本当に大切な作品。ていうか9年前なんて信じられない。公開当時、僕は高3で、大学受験を控えた夏、本当は大好きな映画も観に行ってていいのかな、なんて罪悪感を抱えながら行ったのを覚えている。自分の意思も

          どんな自分も大丈夫だよ〜「インサイド・ヘッド2」感想〜