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【今だけ金だけ自分だけ】現代日本人に蔓延する『自分狭窄』という空虚感と、日月神示による『身魂磨き』



今回は、元同僚たちに向けたグループで投稿した内容をこちらにも載せます😊




改めてデータで見ると恐ろしい話です😥


【記事の概要】



・日本財団が、国や社会に対する意識をテーマにした18歳意識調査の結果を公表。

・調査対象は、日本・アメリカ・イギリス・中国・韓国・インドの17〜19歳。各国1000人ずつが回答。


・調査で「自分の国の将来」について聞くと、「良くなる」と回答したのは中国で85%、インドで78.3%、韓国で41.4%だった。

・一方、日本で「自国の将来が良くなる」と回答したのは15.3%で、調査対象の6カ国中最下位だった。


・自分自身について聞くと、日本では

「自分のしていることには、目的や意味がある」
「将来の夢を持っている」
「自分は他人から必要とされている」
「自分には人に誇れる個性がある」

の項目で5カ国中最下位という結果で、他国とは10ポイント以上の差がついた。


・また、「国や社会に役立つことをしたいと思う」「自分は責任がある社会の一員だと思う」などの、自身と社会の関わりについて項目に同意できるか聞くと、日本は全ての項目で6カ国中最下位

特に「自分は大人だと思う」「自分の行動で、国や社会を変えられると思う」と回答した日本の若者は5割を切る結果になった。


・調査では「他国の若者に比べ日本の若者の自己肯定感や自己効力感が低い実態が数字にも表れています」と分析している。

・また「人生において大切にしたいと思っていること」について聞くと、日本で最も多かった回答は

自身の好きなことややりたいこと・趣味(52.5%)」

だった。2位は「家族(43.8%)」、3位は「友達(39.0%)」だった。


【「今だけ金だけ自分だけ」の実態】



こうしてデータを出されると、今の日本の若者が「今だけ金だけ自分だけ」に染められていることがわかります😨


「人生において大切にしたいと思っていること」で


・自身の好きなことややりたいこと・趣味


が一番になるくらいには「自分」の中にある満たさない感じ、無力感を抱えさせられているのだと見えてきます😔
(不足しているからこそ「欲しがる」のですから)


そうなれば、「自身と社会の関わり」について日本の若者が関心を寄せないのも、


社会について考える前に、自分が何ともなっていない😥」


が故に起きていると考えられます。


そして社会の一員と感じられない程に「自分が社会から与えられているもの」(衣食住)を当たり前に感じるのは、


『労力(時間)』を掛けずに
『成果(空間)』だけを手にしている

 →時短されて成果だけを得ている


からで、『自分』を感じる経過が与えられないまま大人になっている訳ですね😥



どこまで行っても今の社会は『自分』への愛情を注いでくれず、ただ形式的な愛をもたらすのみなのです。


【日月神示から読み解く現代日本人】



今の日本の様態をして、「国常立尊」という高級神霊からの神示を自動書記によって記述したとされる書物『日月神示』では

魂が抜けたグニャグニャ細工
コンニャクのお化け

といった表現がされています😧


新型コロナウイルス騒動の頃、記された内容が日本の現状、そして未来を言い表しているのではないかと話題になった日月神示。


元々は第二次世界大戦中(1944年)に書かれ、


・日本が負けて、再度復興するがその際に日本人が「コンニャクのお化け」みたいにされて「役に立つのは百人に一人」くらいになる


ことを預言したものでした😳


しかも第二次世界大戦ですら「チョロイこと」であり、二度目の「大峠」「大洗濯」(地球上での大変動)を乗り越えるには『身魂磨き』が必要だと説かれています。


この『身魂磨き』とは、善いと感じたことを直ちに行うことで、日月神示では

「良きことは 人にゆずりて 人をほめ 人たてるこそ 人の人なる」

と記されています。



以前【感謝のプリズム】では「人を褒めることで環境が良くなる」といった話をしました。



日月神示においても

「人に譲り、人を褒め、人を立ててこそ人は『ヒト』となる」

と説かれています。


そしてこの身魂磨きこそ、先の調査における日本の若者の

「自己肯定感、自己効力感の低さ」
「社会への無関心」
「今だけ金だけ自分だけ」の『自分狭窄』

を解消し、「人の人なる」を実現させる具体的実践法だと見ることができます👨🏻‍🏫


簡単にまとめると

『自分が』と言う前に、周りを、社会を見渡して『自分の』役割を果たしましょう

という話になります。


【自分も、周りも、社会も】



ここで大切なのは「自分」と「周り、社会」を天秤に掛けるのではなく、全部選ぶように生きることです。

「AかBか」ではなく「AもBもCも」を選ぶことです。


これは「実際にできるかどうか」という『行動』ではなく、その手前の『思考』の段階の話。

更に言えばその思考を生み出す『感情』、その感情を生み出す『反応』の段階から


「AかBか」(二元論=デジタル)

「AもBもCも」(多元論=アナログ)


といった『二択』を迫られていることに氣付く必要があります。


そして戦後教育を受けた現代日本人は「◯か×」の『正しさ(正解)』を求められる教育に染まってしまった結果、無意識的に「AかBか」だけで物事を考えるようにさせられているのです😢





「自分が」と考えるうちは「自分か、自分以外か」という二元論で物事を考えるしかなくなります。


そうなると、これまでお話ししてきたように「自分以外」にあたる社会が見えなくなり。

見えないから社会から与えられているものを感じられないため、


『自分』を感じたいのに感じられず、本来自分を感じさせてくれる社会を見なくなって、より自分に固執してしまう


という悪循環に陥るのです😭



だからこそ「自分」という発想の切り替えが大事になってきます。


自分も含めて、周りも、その周りを含めた社会も丸めて一つの『自分』とみなして行動する


そう考えれば、周りにいる人へ譲るのは『自分』のためであり。

周りを誉めて、周りを立てるのも『自分』のためとなり。

そうして自分も、周りも、社会も丸ごと『自分』という「ヒト」と成ります。


情けは人の為ならず」ということですね👨🏻‍🏫


そうして初めて、関係性によって自分が感じられるようになり、自己肯定感や自己効力感が高まり、家族や社会を大切に思って行動できるようになるのです。


【まとめ】



今回は「日本の若者の自己肯定感・自己効力感が低い」といった話をしてきました。

そしてこの話は「若者」に限らず、戦後日本を生きる私たち全員が大なり小なり影響を受けているものです😮



今、「大切な人」と言われてどれくらいの人が頭に思い浮かびますか?

その人たちを守る為、守れるようになる為に、普段から何をしていますか?



そうした力を身に付けるためにも、ここでの学びを活かしてください😊


また、今回「日月神示」という預言書の話もしました。


2回目の大峠に関する記述では

子の年を境に前後10年で起き、辰年の頃終わりを迎える

と言われており、ちょうど2020年(子年)の新型コロナウイルス騒動と日月神示の預言の類似性が高かったことから、注目を浴びていました。


「前後10年」とは2015〜2025年に当たると考えられていて、2024年元旦に能登半島地震が起きたことでより現実味を帯びてきた、と話題になっています😨





今後世界全体で「火」と「水」に関する災害が起きてしまうであろうことが示唆されています。

今年は1月2日の飛行機炎上がありましたし、例年豪雨・台風による被害が顕著になっているのは皆さんもご存知の通りです。



それが「火(か)」「水(み)」の報せなのだとしたら、2024年はいよいよ正念場だと言えるでしょう😳


とは言え、これもまた「信じずに考えよう」という話。


日月神示においても、自分で考えられなくなった人々(臣民)を「コンニャクのお化け」と表現していることからも、まずは疑い、調べて、自分で考えて判断することが大事なのです。


今回もここまで読んでもらい、ありがとうございます☺️

富士は晴れたり 日本晴れ


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