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2024年の『甲辰』をどう生きるか


明けましておめでとうございます🌅
今年もよろしくお願いします🙇🏻‍♂️

【2024年は『甲辰』】



20024年は十干十二支における『甲辰』の年になります。

そこで今回は『甲辰』の意味について考えていきます。

[甲(きのえ)]とは


『甲(きのえ)』とは

種子が厚い皮に守られて目を出さない状態
物事に対して耐え忍ぶ状態

を表します。

また「甲」は陰陽五行における「木・陽」のエネルギーであり、生命や物事の始まり、成長も意味します😊

[辰(たつ)とは]


『辰』とは「振るう」に由来し、

自然万物が振動し、草木が成長して活力が旺盛になる状態

を表します。

辰は『龍(竜)』のことでもあり、十二支の中で唯一空想上の生き物であり、東洋では「権威、隆盛」の象徴でした。

[甲辰とは]


『甲』と『辰』のエネルギーを併せ持つ『甲辰』とは、

春の陽射しが成長を助ける年

だと言われています。

【『甲辰』に社会情勢を掛け合わせると】



では、この『甲辰』に、昨今の社会情勢を掛け合わせるとどうなるのでしょうか。


2023年は新型コロナウイルスが2類から5類となり、一般的には「コロナ禍」が終わった年となります。
(医療、介護従事者はマスク推奨等を継続)



また経済、芸能、政治、医療、科学など様々な分野で「これまで隠されてきたことが明るみになる動き」が見られました。

[際立つ『正しさ』と『本物』への目利き]



こうした流れも同様に「成長」することから、2024年は更に「明るみになる流れ」が活性化し、これまでの常識や価値観が通用しなくなる年になるかもしれません😳

それはより『正しさ』が際立つ時代とも言えますし、より『本物』を見極める力が求められる時代とも言えます。


良くも悪くも2020年から始まったコロナ禍は


人が『正しさ』に従えばどうなるか


を浮き彫りにする形となりましたし、それは2024年も形を変えて続行中です😶

[努力が芽吹き、成長できるかを問われる年]



これらを踏まえると、2024年はより本質的な部分への学びが欠かせず、表向きに出された情報を「信じる」のではなく「考える」ようになる力を身につける年となります。


転じて2024年は『自己投資』に向く一年と言え、自分自身を成長させるために費やす時間を多く持ち、実行していくことで運気の流れに乗ることができるでしょう。

知識や技術を身につけるだけでは役に立たず、『自分』という人間性、人間味を通して研磨されたもの、すなわち


知恵(ちえ)
(わざ)


が求められるようになる、ということです👨🏻‍🏫


知識や技術は『科学』によって代替され、「人の価値」から離れていきます。

2024年以降は、良くも悪くもChatGPTを始めとした生成AIによる「置き換え」の流れが仕事のみならず生活レベルにまで落とし込まれるようになります。



その中で人ができることは『時間』に紐付けられたもの、「文化」や「歴史」、「旅行」や「体験」などに集約されていくでしょう。


なぜなら人は『自然』の一部(あるいは自然そのもの)であり、『時間』と『空間』の中で生きるもの。

一方『科学』とは数字によって成立するものであり、数字とは『空間』でのみ成立するもの。

『自然』の一部として『科学』があり、AI等の『科学』では『時間』に辿り着けず、人の価値が『時間』に束ねられていくからです。



よって、2024年の『甲辰』は

努力が芽吹き、成長できるかを問われる年

と言うことができます。


芽吹く(成長の)対象は「自分」であり、努力を積み重ねるのも自分です。


この一年でより本質的な部分を学ぶことで自分を成長させ、2025年に備えていきましょう☺️

【まとめ】



今回は2024年の『甲辰』についてお話ししてきました。

今年どう過ごすかの参考にしていただければ幸いです☺️



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今回の記事に共感してもらえたり、興味を持ってもらえたなら、ぜひご覧ください☺️


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