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やはりの想定内展開にTwitterの今後の行方はその②

以下は5月9日のニュース市場でのTwitter社、会長兼CTOの(CEOから変わった模様です)イーロン・マスク氏の発言内容の概要3点です。


➀「休眠アカウントの削除を進める」

➁「アカウント削除を避けるには少なくとも30日に1回はアカウントにログインする必要がある」

③アカウントの削除を進めるに伴い「フォロワー数が減少する可能性がある」


イーロン・マスク氏によるTwitter買収後の私の関連記事はこちらです。


記事の投稿日付から見ると偶然なのか半年毎に大きな動きがあるようです。


今回のこの「アカウト削除」の件についての私の第一印象としては

「この人なら発言を撤回すること無く確実にやるだろう」

でした。


懸念の声として亡くなった家族のTwitter投稿を毎日ノートの様に読んでいるという利用者から「削除しないで欲しい」と声が上がっています。


遺族としては当然の心境ですよね。


ただ削除されたアカウントはアーカイブされるとも述べており、実際にはアカウントの完全削除ではなく、利用停止措置に近い扱いをする模様です。


ここからは私の考察・推察・推論になりますので全くの的🎯外れの可能性も高いです。


完全削除で無いと言う事は銀行に例えますと「口座維持手数料」の様に「アカウント維持手数料」を新設の可能性あり?

月額100円、年払いでしたら1000円辺り位かも。2〜5倍の利用料金の可能性も充分に考えられますね。🤔

亡くなった家族のtweetを毎日見ている遺族の方にとってはそのTwitterは大切な「日記」であり拡散も出来る「心の遺産」でしょうから多少の手数料でしたらお支払いになる事でしょう。


これなら名目上の「救済措置」に当て嵌まります。

次第にTwitterの利益・収益戦略を掲げてきましたね。


Twitterを継続利用したいが30日以内のログインが難しい方々にも同様で「アカウント維持手数料」を選択肢として出してくるのではと。🤔


「休眠アカウント」推定15億件

削除により開放したアカウト名で有名であり複数件利用者が重なる様な人気アカウト名は競売又はそれ相応の金額で販売する可能性が非常に高いです。


何れにせよ、あの超実業家イーロン・マスク氏がTwitterに「収益性」を求めてくるのは間違いないと思われますので今後はアカウント維持の方法と金額が幾らになるのかが焦点になると思います。

公の物から個人所有の物へ…収益性を高めてくるのはやむ無しと言った所でしょうか。


これも時代の流れではありますが…

Twitterの今後の動向、特に経営上どの様な狙いがあるのを私は引き続き注視していきます。




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