【新型コロナ、NY友人からリアルな声です。 ２週間後の東京がこうならないために】

　
3/27（金）にFB上でNY在住の友人でジャズシンガーのTAK IWASAKIさんの投稿をシェアしたやりとりを、許可を得てnoteに転載します。

このとき心配した通り東京の感染者数が増え続けていますので、せめてここから少しでも食い止めるためにできるだけ多くの方に見ていただけたらと思います。 ↓ 

以下ぼくのシェア投稿（ご本人のオリジナルの投稿は下にあります。）

この動画はNYに住んでいる友人のジャズシンガー、TAK IWASAKIさんのご自宅から１kmの距離にある病院で今実際に起きていることだそうです。

ここ数日でSNSを通して東京にいる僕の友人知人の身の回りの人に感染者がちらほら出てきました。確実に迫ってきていますね。
　
致死率がさほど高くないというのは、すぐに適切な処置が受けられる段階でのことです。
　
こうして医療現場が崩壊してしまうと、救えるはずの命が救えなくなって一気に致死率が上がってしまう。そうなると年齢は関係なくなります。
　
こうなってしまう前に、できるだけ気をつけながら生活しなければいけませんね、笑顔は忘れず😊
　
　
ご本人の投稿も是非見てください、特に数字。今発表された現在の東京の感染者297名とたいして変わらない300人程度から、15日後には４万人。リアルな声です ↓

以下ご本人の投稿記事

シェアお願いします。
この病院、うちから1キロちょっとのところにあるんですが、3〜4日前から救急車(たぶん)のサイレンが10分おき、酷い時は5分おきとかに聞こえてきます。現在アメリカ8万5000、NYで約4万人が感染しています。東京でも起こり得る事だと思います。日本の皆さんも本当に本当に気をつけて下さい。

追記、
NY感染者数の推移。
3/12時点
300人程度、

3/27 現在、(ロックダウンはこの4日前)
39,000人。

本当にあっという間に広がりました。不安を煽りたいわけでも、脅したいわけでも無いけど、NYという大都市で起きた事が日本の大都市で起こらない補償は何処にも無いという事を覚えておいて欲しいです。日本で感染爆発が起こらず、杞憂であれば本当に嬉しいです。

For people who yet can not feel the reality of this global pandemic, I live less than a mile from this hospital and I’m hearing sirens every 10mins or so. This is really happening. Praying for these frontline health care workers.
Stay safe and alert.

その後TAKさんからコメント欄にもらったコメントも多くの人が見られるようにコピペしときます ↓ 

KOJI君シェアありがとう！　

致死率がさほど高くないというのは、すぐに適切な処置が受けられる段階でのこと。こうして医療現場が崩壊してしまうと、救えるはずの命が救えなくなって一気に致死率が上がってしまう。
　
>これ。これなんです。適切な処置を受ければ治るけれども、病院がコロナ患者で溢れ返ってる現状では必要な器具が足りない、第一線で働いて下さっている医療従事者の保護のためのマスクや防護服ですら足りなくなっているみたいです。
　
　
市民目線ではコロナ患者でパンクしてる病院が、今1番近づきたく無い場所です。10ヶ月の娘が居るんですが、定期検診/予防接種のための通院も控えてます。
　
日々の生活の中で怪我なども負わない様に、異常な程気をつけてます。怪我、病気をしても医療機関にかかれないというのは中々に大きいプレッシャーです。
　
日本の皆さんも、対岸の火事だと思わずに、本当に本当に気をつけて欲しいです。アメリカ政府は間違いなく対岸の火事だと思って対応/注意喚起が遅れた結果の現状(感染者8万5000)だと思います。
　
笑顔大事‼️無邪気に笑う娘にどれだけ助けられてるか…😂

そうなんですよね、医療崩壊が起きると感染者が溢れてしまうので、他の病気や怪我で病院に行くことも危険すぎてできなくなってしまうんですよね（＞。＜）

たくちゃんは気づけばもう１０年以上前に東京で出会ってから仲良くさせてもらている友人で、ここ数年はNYに移り住んでジャズシンガーとして活躍されています。家にいる今だからこそ、ぜひ彼の歌声を聞いてのんびり珈琲でも飲んでみてください☕️

あんまりSNSで発信せずライブを大切にされてる方なので、動画探したら７年前のものでしたが（笑）

MCGGen3 Vocal Competition-Tak Iwasaki

ホームページはこちら ↓ 

Vocal | Tak Iwasaki

先日のNHKの『パンデミックとの闘い』専門家たちの奮闘もぜひご覧ください。自分の行動一つが自分自身だけでなく家族や友人、日本中の方々の命運をわけます。

潜伏期間が長いため、今危機感が無い人々も２週間後には大変なことになっている可能性があります。

今まさに医療崩壊が起きている都市で人々はどのように気をつけて対策をしているのか？過酷な環境になってからでは遅いので、２週間先取りして対応していなければいけないのだと思います。２週間後に最悪の事態になっていたら、自分だったらどのような行動をし、どのように手洗いや消毒を徹底するか、他人との距離感をどう維持するか。

想像力が問われますね。

すでに時遅しという可能性もありますが、できるだけ被害を拡大しないように今からでも一人一人が気をつけていきましょう！

という下書きをしながらnoteを見てたら同じ動画を引用しながら佐藤ねじさんが素敵な記事を書いていました。おっしゃる通りだと思います ↓ 

では、家での生活、みんなで乗り切りましょう！

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最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も魔法に満ちた1日をお過ごしください✋✨

コミュニケーションにおける間合いと、相手や自分自身を見極める目を獲得するためのノートはこちら ↓ 

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